説明

デンカ生研株式会社により出願された特許

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【課題】従来法に比較して簡便で所要時間が短く、且つ、ヒトメガリンの定量も可能なヒトメガリンの測定方法ならびに細胞・組織・臓器特異的な機能性疾患を部位直接的かつ、早期に診断可能とする方法の提供。
【解決手段】ヒトメガリンを測定することによりメガリンの発現が認められる臓器の疾患を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】難水溶性金属化合物を用いてタンパク質や核酸等のような有機物を精製する方法において、該有機物が吸着された難水溶性金属化合物からの該有機物の溶出量を増大させ、回収率を高めることができる手段を提供すること。
【解決手段】ポリペプチド及びその複合体並びに核酸及びその複合体から成る群から選ばれる少なくとも1種の有機物が吸着された難水溶性金属化合物を溶出液と接触させて前記有機物を前記難水溶性金属化合物から溶出する方法は、溶出液が、糖類及び/又はアミノ酸若しくはその塩を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイドロキシアパタイトを用いてタンパク質や核酸等のような有機物を精製する方法において、該有機物が吸着されたハイドロキシアパタイトからの該有機物の溶出量を増大させ、回収率を高めることができる手段を提供すること。
【解決手段】ポリペプチド及びその複合体並びに核酸及びその複合体から成る群から選ばれる少なくとも1種の有機物が吸着されたハイドロキシアパタイトを溶出液と接触させて前記有機物を前記ハイドロキシアパタイトから溶出する方法は、溶出液が、アミノ酸又はその塩を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象成分以外の成分に由来する過酸化水素をカタラーゼで分解することを含む測定対象成分の定量方法において、アジ化物によるカタラーゼの阻害に起因する測定誤差を低減する方法を提供すること。
【解決手段】アジ化物によるカタラーゼの阻害に起因する測定誤差の低減方法は、測定対象成分以外の成分に由来する過酸化水素をカタラーゼで分解し、次いで、測定対象成分に由来する過酸化水素を定量することにより前記測定対象成分を定量するに際し、カタラーゼとして微生物由来のカタラーゼを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体液試料成分から不溶性の生体成分を除去するための、操作が容易でかつ経済的な体液試料濾過分離装置、及び体液試料濾過分離方法並びにメンブレンアッセイキットを提供する。
【解決手段】筒状の体液試料収容容器2と、前記収容容器の容器開口部に気密的な装着及びスライド可能な側面及びフィルター部材を有する体液試料濾過ユニット3からなり、該体液試料濾過ユニット3を前記収容容器2の内側に挿入し、該ユニットを引き出すことで体液試料を濾過分離する体液試料濾過分離装置により、操作が容易でかつ迅速に体液試料の濾過を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被分析試料を試料中の被分析物質を選択的に高回収率にて回収し得る被分析試料採取器具を用いて被分析対象物や被分析個体から採取し、得られた被分析試料中の被分析物質を高い特異性と優れた高感度で分析する分析方法およびキットの提供。
【解決手段】頭部および軸部を有し、毛細管現象を利用し液体を採取する手段が頭部に配置されている、被分析試料中の被分析物質を50%以上の回収率で選択的に回収する綿棒状の被分析試料採取器具。 (もっと読む)


【課題】本発明は免疫測定法において検体中に含まれる分析対象物以外の成分の非特異的な結合を軽減し、且つ免疫測定法用資材の分散能を高め、これらの効果によって正確且つ迅速な診断を行うことを目的とする。
【解決手段】上記課題は、ポリアミンを含む、免疫測定法に用いるための検体処理液組成物、特にポリアミンが以下の一般式(I)で表されるアルキレンポリアミンである本発明の組成物:
NH2(CH2)aNH(CH2)bNH(CH2)c・・・・NH(CH2)zNH2 (I)
式中、a:1以上の整数、b,c,・・・・,z:それぞれ独立に0以上の整数である、
により解決されることが見出された。 (もっと読む)


【課題】操作が極めて容易であり、より迅速に行えるフロースルーアッセイ方法及びフロースルーアッセイ装置を提供すること。
【解決手段】分析対象物に対する第一のレセプターが結合した着色粒子及び分析対象物に対する第二のレセプターが結合したシート状担体を用いて、前記シート状担体表面に、着色粒子/第一レセプター/分析対象物/第二レセプター複合体を形成し、これを検出することを特徴とするフロースルーアッセイ方法。 (もっと読む)


【課題】免疫測定法において、測定反応場における粘性成分の軽減もしくは除去を行い、これにより感度、特異性及び迅速性といった性能を上昇させることを目的とする。
【解決手段】免疫測定法において、検体中に含まれる粘性成分を塩基性多糖類と接触させる事によって、粘性成分と塩基性多糖類との複合体を形成させ、これを何らかの手段により除去することにより、測定反応場における粘性成分の軽減もしくは除去を行うことができ、これにより免疫測定法の感度、特異性及び迅速性等を向上させる。 (もっと読む)


【課題】医療現場で行なわれる簡易アッセイ等のアッセイにおいて、非特異的反応による偽陽性を抑え、同時に検出感度を上げて、検体試料に含まれる被検出物を特異的反応によって高感度に検出する手段を提供すること。
【解決手段】アルギニン濃度が0.02〜1.5Mであり、pHが7.0〜9.5であり、アルギニン以外に緩衝剤を実質的に含まないアッセイ用媒体、及びアルギニン無機酸塩とアルカリ金属水酸化物との反応生成物を含み、アルギニン濃度が0.02〜1.5Mであり、pHが7.0〜9.5であるアッセイ用媒体を提供した。 (もっと読む)


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