説明

奥村組土木興業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、中押しジャッキを構成するピストンロッドのストロ−ク長をシリンダ長に制約されることなく常に大とせしめ、特に曲線半径の大小に拘わらず推進管の曲線施工時における中押し作動を確実に効率良く行なうことが出来る、推進管の中押し方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】一端部に推進管用接続管9が接合された外筒管8と、該外筒管8に一端が嵌合自在とされると共に他端部に推進管用接続リング11が接合された内筒管10と、該内外筒管10・8との間に介在された中押しジャッキ12とよりなり、上記中押しジャッキ12は内筒管10の嵌合端内に支圧体15を介して埋没状に支圧保持され、該中押しジャッキ12を構成するピストンロッド13は内筒管10の嵌合端部より接続管9方向に向けて伸縮作動自在とされると共に、該各ピストンロッド13に当接せしめるべく接続管9の接合縁に押し輪体20が掛止されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、推進管を小型立坑内に容易に搬入して推進作業を行うことが出来るのみならず、元押ジャッキの機長を長く設定して推進管を非常に能率よく確実に押込んで接続せしめつつ管渠を敷設せしめることが出来る、推進管の推進方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 発進立坑1を推進管13の推進レベル以下の深さに築造せしめ、該発進立坑1内底に元押ジャッキ5を昇降自在に設置せしめると共に、発進立坑1より推進管支持用鞘管10を推進管13の推進レベルに設置せしめ、次いで、元押ジャッキ5を鞘管10レベル以下に下降作動せしめて推進管13の搬入スペ−スを確保せしめつつ、地上より推進管13を発進立坑1内に搬入して鞘管10に挿入せしめたのち、元押ジャッキ5を上昇作動せしめて推進管13を鞘管10内に沿せつつ推進せしめる。 (もっと読む)


【課題】放電が安定し、放電が集中し、衝撃波の威力が大きい放電破砕装置の電極を提供する。
【解決手段】放電破砕装置の電極1は、破壊対象物60の内側に設けられた電解液63に電極を介して放電エネルギーを付与して衝撃波を発生させその衝撃波で破壊対象物を破砕する放電破砕装置の電極であって、内部導体2と内部導体の外周に設けられた筒状の絶縁体3と絶縁体の外周に設けられた外部導体4とを備え、内部導体2の先端側に設けられた先端側電極5と外部導体4とが放電ギャップG1を隔てて配置された放電破砕装置の電極において、先端側電極5と外部導体4とが導体6により電気的に接続されたものとした。 (もっと読む)


【課題】 推進工法によりきれいな曲線を容易に施工すること。
【解決手段】 屈曲自在な関節20aを形成する形で、推進方向に複数個直列に接続された筒体21を備える。推進方向1個おきの筒体21において、関節20aの屈曲方向両側にそれぞれ配置されると共に、推進方向前後の関節20aにおいて突出後退自在な2つのラム22bを有する両伸びジャッキ22を有する。曲線施工時には、曲線外側のラム22bだけを伸ばして、推力伝達を曲線外側で行う。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業を伴わず、ジャッキ等の機材を有効利用しつつ、急曲線施工を正確に行うこと。
【解決手段】 先頭に掘削手段15を設け複数の殻体12からなる掘削マシン10と、コンクリート管体41とクッション材42とを交互に接続して形成したフレキシブル推進管40と、の間に曲線造形装置20を接続する。曲線造形装置20は、長さL2が殻体12よりも短い筒体21を直列に複数配設して有し、隣接する筒体21、21間に複数の押圧ジャッキ22を、目開きを押開け自在に設けると共に、これら押圧ジャッキ22は筒体21の周面に沿って環状に配置する。曲線造形装置20とフレキシブル推進管40とは着脱自在に接続する。 (もっと読む)


【目的】 この考案は、常にテ−ルボイドの全長にわたって切削することにより推進管と地山との摩擦抵抗を著しく低減せしめ、推進距離を大幅に長距離化せしめることが出来る推進管の摩擦低減構造を提供するものである。
【請求項1】 発進立坑7より掘削しつつ所要長の推進管3を順次接続して地中に埋設するさいに、該推進管3の接続部にはテ−ルボイド5を切削すべく上部外周にビット17を備えた回動切削体16が所定の回動角度をもって正逆回動自在に設けられた構成よりなる。そして、推進管3の推進作動に連動して回動切削体16を所定の回動角度でもって正逆に回動せしめつつ、ビット17によりテ−ルボイド5の頂部および両側を常時切削して推進管3と地山との間の摩擦抵抗を著しく低減化せしめる。 (もっと読む)


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