説明

関電プラント株式会社により出願された特許

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【課題】小型で可搬性に優れており、製造工程等から排出される温排水の熱エネルギーを回収するとともに、高温水を生成して製造工程の熱消費設備に供給するシステムの事前評価ができる熱エネルギー回収システムの性能検証装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプシステムを利用して、排水中の熱エネルギーを回収し、温排水を常温まで冷却するとともに、給水から高温水を生成するシステムの性能検証を行う熱エネルギー回収システムの性能検証装置である。温排水槽2と、検証用ヒートポンプシステム1と、冷却側熱交換器3と、加熱側熱交換器4と、高温水槽5と、検証用ヒートポンプシステム1の稼動能力を測定する測定手段7と、移動手段とを備える。検証用ヒートポンプシステム1を稼動させるとともに、温排水及び給水を流通させて性能を監視することにより、熱エネルギー回収システムの性能の事前評価を行う。 (もっと読む)


【課題】温排水の熱量を回収し、製造工程に必要な高温水として再利用することにより、ボイラー等の熱源の設備または稼動数を削減することが可能になるとともに、温排水の放出量を増加させることなく温排水の温度を低減し、環境負荷を低減できる温排水のエネルギー回収システムを提供する。
【解決手段】高温水を使用する温熱消費設備から排出された温排水を所定冷却温度まで冷却して施設外または排水処理装置に放出する温排水のエネルギー回収システムである。温排水に、加水することなく冷却する冷却手段15と、高温水を貯留する保温水槽4とを備える。冷却手段15は、温排水の温度を低下させるヒートポンプシステム2と、温排水との熱交換によって温排水の未利用エネルギーを回収して、ヒートポンプシステム2との間で伝熱媒体が循環して、伝熱媒体と温排水との間で熱交換を行う熱交換器3とからなる。 (もっと読む)


【課題】微粉炭、水蒸気、水、油等の漏洩を高精度で自動的に早期検知する装置を提供する。
【解決手段】微粉炭漏洩検知装置1は、防曝カメラ5A〜5Nで撮影した予め定められた枚数の連続する画像を平均化したイニシャル画像と現在画像をそれぞれ生成するイニシャライズ処理部及び現在画像生成部を備える。差分画像作成部は現在画像とイニシャル画像との差分である差分画像を作成する。検知処理部は、記差分画像を、低濃度閾値と高濃度の高濃度閾値とで二値化する。低濃度閾値により得られる低濃度反応領域があれば低濃度カウンタをインクリメントし、前記高濃度閾値により得られる高濃度反応領域があれば高濃度カウンタをインクリメントする。低濃度カウンタの値が設定値に達すると漏洩発生と判断してアラーム発報を実行する。高濃度カウンタの値が設定値に達すると前記イニシャライズ処理部がイニシャル画像の生成を再実行する。 (もっと読む)


【課題】配管側と壁面側端部の間隔、捩れ角度の高精度な計測ができて、重量物である配管支持装置の取扱作業を低減でき、作業の効率化、安全性の向上を図ることができる配管支持装置取付調整用治具及び配管支持装置取付方法を提供する。
【解決手段】配管10と壁面14との間に介在する配管支持装置を設置する前に、配管支持装置の設置場所に取付けられる伸縮可能かつ回転可能なバー1を備えた配管支持装置取付調整用治具である。バー1は、一端部が配管側の配管支持装置取付位置17に着脱自在に取付けられるとともに、他端部が壁面側の配管支持装置取付位置18に着脱自在に取付けられて、長さ寸法及び捩れ角度を測定することにより、配管側の配管支持装置取付位置17と壁面側の配管支持装置取付位置18との長さ寸法、配管側の配管支持装置取付位置17と壁面側の配管支持装置取付位置18との捩れ角度を測定する。 (もっと読む)


【課題】一旦捕獲した大型クラゲがクラゲ貯留槽から流出するのを防止して、効率よく大型クラゲをクラゲ貯留槽に貯留することができ、大型クラゲを確実に処理することができる大型クラゲの洋上処理システムを提供する。
【解決手段】大型クラゲを貯留するクラゲ貯留槽1と、捕獲した大型クラゲを生かしたままクラゲ貯留槽1に搬送するクラゲ搬送手段2とを備え、クラゲ貯留槽1に大型クラゲを貯留することにより、大型クラゲが衰弱して死滅し、その死骸が自然消滅するように網状部材3を備えた大型クラゲの洋上処理システムである。クラゲ貯留槽1は、出入口10が開状態のときに、クラゲ搬送手段2のクラゲ貯留槽1への進入を許容しつつ、出入口10からの大型クラゲの流出を防止するクラゲ流出防止機構11を設けた。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって効果が減衰することがなく、しかも付着する海生物の種類や幼生密度の変化に応じて対応できて環境保全と省エネルギーを図ることができる海生物付着防止方法を提供する。
【解決手段】海水との混合比である(二酸化炭素ガス/海水)を0.1〜4/100として、二酸化炭素ガスを海水に注入することにより、海水中に、直径寸法が十〜数十μmである二酸化炭素ガスのマイクロバブルを発生させ、このマイクロバブルにて二酸化炭素ガスを海水に溶解させて海水のpHを6.4〜8.1の範囲内とし、前記pH範囲内での海生物の付着防止が可能とした。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業を伴わず、ジャッキ等の機材を有効利用しつつ、急曲線施工を正確に行うこと。
【解決手段】 先頭に掘削手段15を設け複数の殻体12からなる掘削マシン10と、コンクリート管体41とクッション材42とを交互に接続して形成したフレキシブル推進管40と、の間に曲線造形装置20を接続する。曲線造形装置20は、長さL2が殻体12よりも短い筒体21を直列に複数配設して有し、隣接する筒体21、21間に複数の押圧ジャッキ22を、目開きを押開け自在に設けると共に、これら押圧ジャッキ22は筒体21の周面に沿って環状に配置する。曲線造形装置20とフレキシブル推進管40とは着脱自在に接続する。 (もっと読む)


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