説明

サーパス工業株式会社により出願された特許

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【課題】製造コストの低減を図るとともに、小型でメンテナンス性の向上を図ることができる流量調整弁を提供する。
【解決手段】液体流体が流れる流路41,42および弁座43Aが形成された下部筐体4と、弁座43Aとともに流路を流れる液体流体の流量を調整する弁体7と、弁体7を、弁座43Aに対して接近離間させる往復駆動部5Aと、往復駆動部5Aが収納される上部筐体2と、が設けられていることを特徴とする流量調整弁1である。 (もっと読む)


【課題】プラグとソケットの接続を確実に行うことができる管継手を提供する。
【解決手段】スリーブ21が基端側位置に引き上げられた状態で、プラグ2をソケット1の挿入孔に挿入する際に、ボール32がプラグ2の外周面上を転動して突起部23に当接した場合に、ボール32全体をプラグ2の外周よりもソケット1側に収納する収納空間Sが設けられている。 (もっと読む)


【課題】測定流量範囲が広く使い易くすること。
【解決手段】内部に流体が流れる管10の外部から、加熱手段により管10内の流体に熱マーカを形成させる熱マーカ形成器13と、熱マーカ形成器13よりも下流側に設置され、熱マーカ形成器13により形成された管10内の流体の熱マーカを検出する熱マーカ検出器5とを備え、熱マーカ形成器13と熱マーカ検出器5との距離及び管10内の流体の熱マーカが熱マーカ形成器13によって形成されてから熱マーカ検出器5で検出されるまでの時間並びに管10の断面積を基に管10内の流体の流量を測定する方法において、熱マーカ形成器13がマイクロ波加熱方式でありかつそのマイクロ波印加形態がマイクロストリップ線路17を用いてなる流体の流量測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】容器入口のキャップ取付用ネジを外ネジとした容器に対して取付可能であり、しかも、液体循環時においても容器内の液面に泡立ちが生じないなプラグ構造を提供する。
【解決手段】容器入口2のキャップ取付用ネジが外ネジ3の容器1に用いられ、容器入口2に取り付けられてサイフォン管方式による容器内の液体取出及び容器内の液体循環が可能なプラグ構造であって、液体循環時に容器1内へ戻る液体を、液体取出用のサイフォン管13の外壁に沿って落下させる液体循環流路20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 液体シール部の摩擦力に抗ってプラグとソケットの離間を確実に行うことができる液体タンク用コネクタを提供する。
【解決手段】 液体タンク用コネクタ10は、液体が収容される液体タンク1の口栓部2の内周側に遊嵌されるプラグ20と、プラグ20に対して接続離間可能とされるソケット50とを備えている。ソケット50は、口栓部2の外周に形成された外ネジ3に対して螺合可能とされることによってプラグ20との接続離間を行うスリーブ60を有する。ソケット50には、プラグ20とソケット50との間で液体流路52をシールするOリング58の結合力に抗って、ソケット50に対してプラグ20を離間させる押圧力を付与する押圧手段80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】サックバック機能の不具合を解消したサックバックバルブシステムを提供すること。
【解決手段】第1の空気圧アクチュエータにより開閉動作する開閉弁が、閉動作に連動するダイヤフラムによって液だれを防止するサックバック機能を備えている一体型サックバックバルブSVと、一体型サックバックバルブSVの動作不良対策として上流側に隣接して設けられ、第2の空気圧アクチュエータにより開閉動作する保護開閉弁3とを具備してなるサックバックシステムにおいて、一体型サックバックバルブSVの全閉操作時に、一体型サックバックバルブSVが全閉となるより早く保護開閉弁3の全閉動作を完了させる開閉制御部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体主流路のバルブとリターン流路の分岐部との間に形成される薬液滞留部を最小限とし、薬液の凝固が生じにくい流体機器ユニット構造を提供する。
【解決手段】流路を介して接続される複数の流体機器類をベース部材10に集積して一体化され、ベース部材10に形成された流体主流路11及びリターン流路12にそれぞれ流路切替用の第1バルブ20及び第2バルブ40が設けられている流体機器ユニット構造において、リターン流路12が流体主流路11から分岐する分岐入口12aを第1バルブ20の上流側近傍とした。 (もっと読む)


【課題】大きな背圧を受ける背圧対応型バルブにおいて、アクチュエータの大型化を抑制または防止するとともにバルブ機能を維持するため、背圧の影響を最小限に抑えること。
【解決手段】背圧対応型バルブ1Aは、弁室2内を上下動して流体流路3を開閉するプラグ型の弁体10Aと、弁体10Aを全閉位置または全開位置のいずれか一方に保持する付勢手段と、付勢手段より大きな操作力で弁体10Aを開閉させる開閉操作機構と、弁体10Aの軸部12に連結されるとともに弁体10Aの全閉位置で流体から背圧を受けるダイヤフラム8とを備えており、弁体10Aの径は、軸部12に連なるダイヤフラム8側の根元部が弁座7側の先端部より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】開閉弁にサックバルブ機能を備えたサックバックバルブを提供すること。
【解決手段】ピストン31と弁体11とが軸部50を介して連結され、流体圧力により弁体11の開閉動作を行う開閉弁10がサックバック機能を備えているサックバックバルブSVであって、開閉弁10の弁内流路に形成されたサックバック室17とピストン31を動作させるアクチュエータ30との間が軸部50に連結されて一体に動作するダイヤフラム60により分離され、軸部50を弁体側軸部及びピストン側軸部に分割するとともに、弁体側軸部にピストン側軸部を遊嵌して軸方向の独立した動作を許容し、弁体11の閉動作時には、軸部50がピストン31及びダイヤフラム60とともに弁体11の全閉位置まで移動する閉弁動作段階と、ピストン側軸部がピストン31及びダイヤフラム60とともに移動してサックバック室17の空間容積を増すサックバック動作段階との二段階動作を行う。 (もっと読む)


【課題】圧縮性流体が圧力導入部内の圧力センサ受圧面付近に滞留することを防止した構造の圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力測定を行う流体が流れる流体主流路12から上方へT字状に分岐する圧力導入流路22Aにセンサ本体23を配置した圧力センサ21Bにおいて、圧力導入流路22Aが、流体流れ方向下流側となる壁面に、流体の入口側開口面積を広げる方向の傾斜面28を備えている。 (もっと読む)


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