説明

サーパス工業株式会社により出願された特許

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【課題】測定誤差の要因をなくすことで正確な流速測定を可能にした熱信号を用いた流速検出方法を提供すること。
【解決手段】流路1内を移動する媒体に温度変化の熱信号を書き込み、この熱信号を書込位置から離れた位置に設けた熱信号検出手段が検出して媒体の移動速度を測定する熱信号を用いた流速検出方法において、書込位置の下流に所定の間隔Lを設けて熱信号検出手段の第1温度センサ20A及び第2温度センサ20Bを配設し、これら二つの温度センサ20A,20Bが熱信号を検出した時間差及び間隔Lから移動速度の算出を行う。 (もっと読む)


【課題】熱信号の書込パターンが明確になる熱信号書込装置を提供すること。
【解決手段】媒体が流れる流路1の適所に固定設置され、流路1内を移動する媒体に熱信号を書き込むための熱信号書込装置10が、加熱及び/または冷却により所望のパターンで温度変化して熱信号を書き込むためのペルチェ素子11と、底面側をペルチェ素子11の一面に密着させた熱伝導製材料よりなる錐体の先端部が流路1と直接接触する流路支持部材12と、ペルチェ素子11の他面側に密着させたヒートシンク13と、先端部の流路接触面12aを除いたペルチェ素子11及び流路支持部材12の周囲を断熱樹脂14で被覆する耐熱被覆部とを具備して構成した。 (もっと読む)


【課題】液出しチューブが確実に装着でき、ディスペンサに設けられる流体排出用の通路が液出しチューブに容易にかつ確実に接続可能な複式格納型の流体容器用の継手を提供する。
【解決手段】液体を注入可能に開口するネック部11を有する可撓性のバッグ12と、ネック部11を口部13aで支持してバッグ12を収容する外側容器13と、を備える流体容器用の継手であって、鍔部15aを有する液出しチューブ15がプラグ14を介して外側容器13の口部13aに装着できる構造とし、更に、ディスペンサ2に備わる流路21aが液出しチューブ15の流体通路15bに直結できる構造とした。 (もっと読む)


【課題】位相差が0になる周波数を用いて精度良く流体の流速を測定することが可能な流量測定方法及び超音波流量計を提供する。
【解決手段】流体の基準となる標準状態の超音波速度を準備し、管体10内に流れる流体中において一方側から超音波を発信させ、この超音波を他方側で受信して、その時の超音波速度Aを測定する。管体内に流れる流体中において他方側から超音波を発信させ、この超音波を一方側で受信して、その時の超音波速度Bを測定する。超音波速度Aと超音波速度Bの平均値を算出して上記流体中における超音波の絶対速度を検出し、超音波速度Aと超音波速度Bの差を2で割ることにより、上記流体の流速Vを検出し、上記標準状態の超音波速度と上記絶対速度のずれから上記流速Vを補正することにより、流体の正確な流速を検出し、この正確な流速と管体内の断面積とから流体の流量を測定する。 (もっと読む)


【課題】全体を小型化するとともに配線を低減できる差圧式流量計の提供。
【解決手段】オリフィス部材11を挟んで形成される流路の両側にベース部材14に固定した第1及び第2圧力センサ12A,12Bを配設し、オリフィス部材11の上流側及び下流側に生じる圧力差を圧力センサが測定して流量計測を行う差圧式流量計において、 前記圧力検出手段内に設置された圧力検出部の近傍に各々配設した個別制御基板と、前記ベース部材に形成した基板設置空間内に配設した主制御基板とを備え、前記個別制御基板と前記主制御基板との間を前記圧力検出手段のハウジング内に設けた複数の配線通路を通した配線により接続するとともに、前記個別制御基板及び前記主制御基板のいずれかひとつに外部配線を接続した。 (もっと読む)


【課題】 圧力変動現象に基づいて圧力計の内部機構が破損するのを防止する。
【解決手段】 圧力計(10)が、圧力を測定して表示針により表示する圧力測定表示部(11)と、該圧力測定表示部から延びていて圧力検出通路(22)が形成された取付部(21)と、圧力検出通路に配置されていてオリフィス(62)が形成されたオリフィス部材(60)とを有している。なお、オリフィス部材を備える代わりに、圧力検出通路の一部にオリフィスが形成されていてもよい。また、圧力計組立体(1)が、圧力検出通路が形成された取付部を含む圧力計(10)と、圧力計の取付部と管路とを接続する継手(30、40)とを有し、継手の内部通路の一部にオリフィス(49)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 圧力ガス供給用プラグおよび液体排出用プラグを堅固に保持する。
【解決手段】 プラグ用緩み防止装置(1)は、液体タンク(60)の蓋部(61)に取付けられた第一プラグ(70)を包囲して係合する第一スリーブ(11)と、蓋部に取付けられた第二プラグ(80)を包囲して係合する第二スリーブ(21)と、第一スリーブおよび第二スリーブを互いに連結して固定する連結手段(24)とを具備する。第一プラグおよび/または第二プラグの外周面(74、84)には少なくとも一つの平坦面(75、85)が形成されており、第一プラグおよび/または第二プラグの平坦面に対して面接触する少なくとも一つの平坦面(12、22)が第一スリーブおよび/または第二スリーブの内周面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いが容易で、汎用性の高い流量コントローラ、これに用いるレギュレータユニット、バルブユニットを提供する。
【解決手段】 流量コントローラ10を、レギュレータ21と第1圧力センサ22とを有するレギュレータユニット11と、第2圧力センサ31と流量制御弁32とを有するバルブユニット12と、レギュレータユニット11およびバルブユニット12に対して着脱可能にして接続されてレギュレータユニット11とバルブユニット12とを接続する流体流路およびオリフィスを構成するオリフィスユニット13とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 スイッチ動作点の誤差が少なく、小型で防塵性や防水性や耐薬液性のある圧力スイッチを提供する。
【解決手段】 耐薬液性を有する樹脂からなる筐体2と、流体の圧力を検出する圧力センサ3と、耐薬液性を有する樹脂からなり、流体と圧力センサ3との接触を妨げる隔離部材4と、圧力センサ3の出力に基づいてオン信号、オフ信号を出力する回路部5と、を有し、少なくとも圧力センサ3および回路部5が、筐体2および隔離部材4から構成される密閉空間S内に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流通させる流体の切替えの際のパージ作業が容易で、流通させた流体へのコンタミネーションや不純物の溶出が生じにくく、かつ製造が容易なオリフィス部材、及びこれを用いた差圧流量計、流量調整装置を提供する。
【解決手段】 流量調整装置を、オリフィス部材11と、オリフィス部材11の一端に接続される第1圧力測定装置12(接続対象)と、オリフィス部材11の他端に接続される第2圧力測定装置13(接続対象)と、これらによって構成される差圧流量計の下流側に接続される流量調整弁とを有する構成とする。オリフィス部材11を、一端が第1圧力測定装置12に接続され、他端が第2圧力測定装置13に接続されて内部がこれら第1、第2圧力測定装置12,13間を接続する流路を構成するチューブ部21と、チューブ部21内に設けられるオリフィス22とが、一体に形成された構成とする。 (もっと読む)


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