説明

株式会社エクォス・リサーチにより出願された特許

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【課題】車両の姿勢に係わらず燃料電池スタックから水を確実に回収することができ、燃料電池スタックへの酸化剤の供給が阻害されることがなく、燃料電池スタックの性能低下を防止することができ、システム全体を小型化することができるようにする。
【解決手段】燃料電池スタックと、酸化剤出口からの酸化剤とともに排出される水を貯留する酸化剤排出室と、酸化剤排出室から水を回収する水回収装置とを有し、酸化剤排出室の水の溜まる部位を検出し、水を回収するように水回収装置を制御する制御装置を有する。 (もっと読む)


【課題】水タンクを分割し、回収された不純物濃度が相対的に高い水を収容する収容部と、浄化機構を通過した不純物濃度が相対的に低い水を収容する収容部とを分離することによって、不純物濃度が相対的に高い水を優先的に浄化機構を通過させて効率的に不純物を除去でき、不純物濃度が相対的に低い水を優先的に供給でき、浄化機構の通水量を抑制して小型化でき、製造が容易でコストを低くできる。
【解決手段】排水を回収するための回収管路及び浄化された水を供給する供給管路が接続された水タンクと、水を浄化する浄化機構とを有し、前記水タンクは、前記回収管路が接続され、不純物濃度が相対的に高い水を収容する回収側収容部、及び、前記供給管路が接続され、不純物濃度が相対的に低い水を収容する供給側収容部を備え、前記浄化機構は、前記回収側収容部と供給側収容部とを連結する収容部連結管路に配設される。 (もっと読む)


【課題】運転方法の見直しを運転者に促すことができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用制御装置100によれば、実旋回半径と理想旋回半径とが異なる場合には、実旋回半径と理想旋回半径とが同じである場合の燃費状態とは異なる燃費状態を報知することができる。これにより、運転者は、ハンドル操作やアクセル操作などの運転方法を原因とする燃費の悪化を認識することができる。従って、燃費悪化に対する改善処置として、運転方法の見直し、例えば、急なハンドル操作や急なアクセル操作などの自粛を運転者に促すことができる。 (もっと読む)


【課題】 旋回時のロール角による車体の姿勢の変化を考慮してキャンバ角を変更することで、乗り心地の改善と、旋回性能の向上を達成することができるキャンバ角変更装置及びキャンバ角変更方法を提供する。
【解決手段】 車両1のロール角を検知するロール角速度センサ24と、車輪6〜9のキャンバ角を変更するキャンバアクチュエータ65〜69と、ロール角速度センサ24の検知したロール角に応じてキャンバアクチュエータ65〜69によりキャンバ角を変更させるECU5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法によって必要に応じた発生水素速度を容易に制御できる水素発生装置、及びそのような水素発生装置を用いた発電システムを提供すること。
【解決手段】本発明の水素発生装置によれば、水素発生源を含む層を有する帯又は紐状の水素発生源供給材が、移動手段により、長手方向に、水素発生源を含む層を反応室に貯留されている液体に浸漬又は接触させつつ移動されるので、かかる液体による水素発生源の分解反応によって水素が発生する。ここで、移動手段による水素発生源供給材の移動速度の増減によって、水素発生速度(単位時間あたりの水素発生量)を増減することができるので、水素を利用する機器(例えば、燃料電池)からの水素要求量の変動に応答よく追従させることができる。 (もっと読む)


【課題】車輪の制動力又は駆動力の向上を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角を初期位置P0から時計回りに第1の角度θ1だけ変化させる第1のキャンバー角調整動作を実行し、その後で、車輪2のキャンバー角を反時計回りに第2の角度θ2だけ変化させる第2のキャンバー角調整動作を実行する。これにより、路面と車輪2の接地面との間の接地状態が改善され、車輪2の制動力又は駆動力の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】 キャンバ角の付与による旋回を積極的に利用して損失を少なくし、低燃費で車両を走行させることができるトウ角・キャンバ角変更装置及びトウ角・キャンバ角変更方法を提供する。
【解決手段】 操舵角を検知する操舵角センサ18と、車輪6〜9のトウ角を変更するトウアクチュエータ61〜64と、車輪のキャンバ角を変更するキャンバアクチュエータ65〜68とを備え、操舵角センサ18の検知した操舵角に応じてトウアクチュエータ61〜64及びキャンバアクチュエータ65〜68を作動するトウ角・キャンバ角変更装置において、操舵角センサ18の検知した操舵角が所定角度未満の領域ではキャンバアクチュエータ65〜68のみ作動させるECU5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗員が望んだ車体姿勢を維持可能であり、かつ、車体の姿勢に関わらず、車両の前後方向加速度に対する対応範囲を一定にすることができる車両を提供すること。
【解決手段】図4(a)に示す基準姿勢にある車体10を、図4(b)に示す前傾姿勢に調節する場合、乗員Pによる傾斜角度調節ダイヤル37の操作を受けて、車両1を後方(矢印B方向)に走行させる。車両1が後方に走行を開始すると、車体10は加速度の影響を受けて車体10は前方(矢印F方向)に傾斜するので、車体10の傾斜角度が設定された傾斜角度θになるように、バランサ81のバランサベース82に対する位置は図4(a)に示す位置に固定したまま、バランサベース82を後方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法によって必要に応じた発生水素速度を容易に制御できる水素発生装置、及びそのような水素発生装置を用いた発電システムを提供すること。
【解決手段】本発明の水素発生装置によれば、液体が貯留されている反応室へは、水素発生源投入手段により、その反応室に貯留されている液体による分解反応によって水素が発生する水素発生源を含む水素発生源含有製剤が投入される。ここで、水素発生源含有製剤は、水素発生源が、反応室に貯留されている液体に対して可溶性の材料から形成される外被に内包された形態に構成されているので、反応室内において外被が溶解され、該液体による分解反応によって水素が発生する。よって、反応室内へ1回あたりに投入する水素発生源含有製剤の量の増減によって水素発生量を増減することができるので、例えば、燃料電池からの水素要求量の変動に応答よく追従させることができる。 (もっと読む)


【課題】膜−電極接合体内部への陽イオンの侵入の防止効果に優れており、固体電解質のプロトン伝導性が低下し難く、安定した出力を長時間にわたって奏し得る燃料電池用膜−電極接合体、燃料電池、及び燃料電池の汚染防止方法を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜1が白金担持カーボンを含む反応層2a、2bによって挟まれており、さらに反応層2a、2bが、ガス拡散が可能なカーボン製の網からなる拡散層3a、3bによって挟まれている。高分子電解質膜1は反応層2a、2b及び拡散層3a、3bから突出する露出部1aを有しており、露出部1a及び拡散層3a、3bの端面はアニオン交換樹脂4によって覆われている。 (もっと読む)


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