説明

株式会社構造計画研究所により出願された特許

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【課題】比較的小型で木造建築物に好適に使用されるものであり、かつ、既設の木造建築物にも簡易かつ柔軟に設置でき、縦揺れと横揺れの双方に対応できる制振部材を提供する。
【解決手段】両端部は梁2または柱3の何れか一方に対して接触していると共に、中間部分は第一空隙14が形成されるように湾曲している第一板バネ6、第一板バネ6に対して両端部が摺動可能に接触していると共に、第一板バネ6に対して第二空隙16が形成されるように湾曲している第二板バネ9、及び、第一板バネ6と第二板バネ9等を貫通して連結している接続部材8を有する重ね板バネ部材4と、重ね板バネ部材4を仕口部分において梁2または柱3の何れか一方に連結する連結部材5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな振動エネルギーに対しても制振効果を発揮可能であると共に、ひとたび制振機能を発揮させても交換や補修の必要が生じ難い制振部材を提供する。
【解決手段】上部梁2に対して連結されて、上部梁2の移動に従動する第一支持材6と、第一支持材6を両側から挟み込むように略平行な状態で配置されると共に下部梁3に連結されて、下部梁3の移動に従動する一対の第二支持材7a,7bと、第一支持材6と第二支持材7a,7bとの間に夫々配設される重ね板バネ8a,8bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】運行管理者の指示による影響の度合いを評価して運行管理者の判断力、調整力、全体鳥瞰力等を向上させるダイヤ復旧訓練システム及び訓練方法を提供する。
【解決手段】このダイヤ復旧訓練システム50は、データベース7と、運行乱れを収束させるために運行管理者1によりダイヤ変更及び駅又は空港の開放・閉鎖の指示を行わせる指示部3と、運行乱れの収束時に影響度合いを所定の指標に基づいて評価する影響評価部5と、過去に発生したダイヤ乱れ状況を記録して再生する指示記録再生部6と、シミュレーションした状態を表示する表示部2と、システム内で擬似的に交通機関の運行状況、乗務員、駅又は空港、乗客のうちの少なくとも1つについて時系列で状態をシミュレーションするシミュレーション部4と、不測の事態に係るシナリオを登録するイレギュラデータベース9と、各部の同期を制御する制御部8と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】組付け手数、部品点数の増大をもたらすことなく、低価格で、耐火性、耐久性に優れ、しかも二方向から加わる振動、衝撃による応力を吸収緩和することができる制振装置、制振構造、制振パネルを提供する。
【解決手段】建築物を構成する複数の枠材の交差部に取り付けられる振動吸収要素としての板バネ制振ユニット21を備えた制振装置20であって、板バネ制振ユニットは、一方の枠材と他方の枠材に夫々両端部を固定された少なくとも一枚の湾曲したベースバネ板22と、ベースバネ板の少なくとも一端部に対して一端部を固定配置されると共に該一端部を除いた内側面の少なくとも一部を該ベースバネ板の一面と摺擦可能に積層された少なくとも一枚の第1の摺擦バネ板30と、を備え、第1の摺擦バネ板は、ベースバネ板よりも短尺である。 (もっと読む)


【課題】代表建造物以外の建造物に対して地震応答解析を省略することが可能となり、シミュレーションの時間とコストを削減すると共に、制振部材の数と配置位置を精度良く決定することができる設計シミュレーションシステム及び方法を提供する。
【解決手段】この設計シミュレーション装置100は、建造物の特性値を算定する特性値算定手段2と、所定の地震波3を与えた時に建造物の設計目標を満足する必要減衰量hを算定する必要減衰量算定手段4と、必要減衰量hに基づいて建造物に必要な制振部材数nを算定する制振部材数算定手段6と、制振装置数算定手段6により算定された数nの制振部材を建造物のどの位置に配置するかを決定する制振部材配置位置決定手段7と、制振部材配置位置決定手段7により決定した配置位置により建造物の偏心率が適正な値になるか否かを判定する偏心率判定手段8と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業効率を高めると共に、異物検出の精度を高めることが可能な異物検出システムを提供する。
【解決手段】この異物検出システム100は、路面上の異物の有無と、この異物の地図上の位置を特定する異物検出システムであって、大きく分けて、車両(移動手段)15に搭載された点検データ取得部7と、劣化判定部9と、診断結果管理部16と、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品モデル単位でデータを軽量化するデータ軽量化システムを提供する。
【解決手段】このデータ軽量化システム100は、描画バッファ6のサイズ内にモデルの投影図形を可能な限り大きく描画できるスケールを決定する描画スケール決定手段2と、モデルのレンダリング描画方向を設定する描画方向設定手段3と、部品番号ごとにレンダリング描画色を設定する部品別描画色設定手段4と、描画スケール10、描画方向11、及び描画色12に基づいて、モデルを構成する各部品を描画するアセンブリ部品群描画手段5と、描画バッファ6に記憶された各画素の色情報14に基づいて、指定描画方向における部品可視特徴量15を計算する部品可視特徴量計算手段7と、最大可視率を計算して、予め指定された閾値16に基づいて、除去対象部品番号17を決定する除去対象部品決定手段8と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の遊動部材を粘弾性体によって一体化した構造の制振装置を建造物の壁部内空間に配置した場合に、地震によって制振装置が破壊されているか否かを壁部等を破壊せずに確認、判定する。
【解決手段】下部構造体31に設けられた下部支持部材2と、上部構造体32に設けられた上部支持部材5と、下部支持部材と上部支持部材とに跨って配置された制振ダンパー10と、を備えた制振装置1であって、制振ダンパーの破壊によって作動して制振ダンパーが破壊したことを検知する破壊発生検知手段15を備えた。 (もっと読む)


【課題】不特定多数の顧客の購買行動を正確に且つ自動的にデータベースとして蓄積可能な顧客動作分析装置を提供する。
【解決手段】コンピュータ2と、映像等を表示する表示器3と、上記映像デーや分析結果等の各種のデータを記憶しておくメモリ装置4と、コンピュータ2に種々の命令や指示を入力する操作部5と、表示器のカーソルを移動し、又は位置を指定して指示を入力するポインタ(マウス)6と、分析対象の映像等を記録したカセットを再生するビデオデッキ7を備えている。また、夫々の収納棚の前面部を主たる撮影範囲として配置したビデオカメラ14−1乃至14−3が固定されている。 (もっと読む)


【課題】ソフトファストストーリを採用し高い性を備える建築物を効率よく構成できるものとする共に、ユニークな外観及び機能的な構成を実現できるようにすること。
【解決手段】複数階の建築物の鉄骨構造10を、少なくとも上層階10Hから低層階10Lに向け配置される2面の垂直構面10A、10Bを備え、低層階10Lは構造部材として地盤に立設された1本の垂直柱410及びこの垂直柱410の先端から垂直構面10A、10B内を斜め上方に伸び上層階10Hに接合された2本の斜柱420とからなる略Y字型をなす支柱部材400を配置し、垂直柱410の基部から前記第1垂直構面10A、10Bの面内において斜上方に向けて配置され前記上層部の下端に連結される2本のダンパ500を配置した。 (もっと読む)


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