説明

株式会社構造計画研究所により出願された特許

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【課題】3次元免震装置で免震された大規模な上部構造体のロッキング動を防止或いは抑制することを目的とする。
【解決手段】上部構造体1と下部構造体2との間に介装され上部構造体1の水平方向及び鉛直方向の免震をそれぞれ行う3次元免震装置3を備える3次元免震システムにおいて、上部構造体1と下部構造体2の間に、平面視における上部構造体1の隅角位置に配置され鉛直方向の振動を減衰させる第一オイルダンパー4Aと隅角位置の対角位置に配置され鉛直方向の振動を減衰させる第二オイルダンパー4Bとからなる一対のオイルダンパーが設けられ、第一オイルダンパー4Aの上側オイルタンク室と第二オイルダンパー4Bの下側オイルタンク室とが第一油圧配管5を介して連通されるとともに、第一オイルダンパー4Aの下側オイルタンク室と第二オイルダンパー4Bの上側オイルタンク室とが第二油圧配管6を介して連通される。 (もっと読む)


【課題】積載に係る作業効率を高めると共に、収容空間内の積載率の向上を実現する物品積載システム、及び物品積載シミュレーション方法を提供する。
【解決手段】この航空貨物積載シミュレーションシステム60は、貨物に関する各種情報を入力する情報入力手段50と、貨物の少なくとも幅寸法、奥行き寸法、高さ寸法、重量、及び個数に関するデータを入力する貨物情報入力手段51と、収容空間に関する情報を入力する空間情報入力手段52と、入力された各情報に基づいて、収容空間内に貨物を効率的に積載する方法をアルゴリズムによりシミュレーションし、その結果を3Dにより確認修正するシミュレーション手段58と、シミュレーション手段58によりシミュレーションした結果に基づいて、貨物の積載位置、積載方向、及び、積載順序を指示した帳票57を作成して出力する帳票出力手段55と、を備えて構成されている。尚、ウェブベースで何時でも何処でも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】部材間の相対変位を効果的に減衰手段に入力させることのできる建物用制振装置を提供する。
【解決手段】制震装置10のフレーム12を床大梁52の上に固定し、天井大梁42の下面にダンパ取付支柱72を固定し、フレーム12とダンパ取付支柱72をダンパ74で連結する。また、フレーム12の上部と天井大梁42とを、梁長手方向の剛性は低く面外の剛性が高く設定された面外変形抑制部材76で連結する。地震等で建物ユニット60が揺れた際、面外変形抑制部材76と連結しているフレーム12は、天井大梁42に対して面外方向の相対移動、即ち、フレーム12の面外方向の倒れ込みが抑えられ、天井大梁42と床大梁52との相対変位を効率的にダンパ74に入力させることができ、建物ユニット60の揺れを効率的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】商品の売買において、売り手が適正な受注価格を算出することができるシミュレーションシステムを提供できるようにする。
【解決手段】受注情報格納サーバ20は、複数の買い手の受注情報を複数のグループに分類し、分類したグループの回帰定数を算出する。シミュレーション装置10は、情報端末30より商品情報を取得し、受注情報格納サーバ20より回帰定数を取得し、商品情報と回帰定数とに基づいて売り手が分類したグループに含まれる一の買い手より商品を受注する受注確率を算出し、複数の売り手毎の受注確率に基づいて、買い手と複数の売り手の間の売買を仮想的に試行する。 (もっと読む)


【課題】適正なる制振効果を確保し、しかも構成の小型化を図ることで建物に好適に設置する。
【解決手段】上大梁11及び下大梁12の間には、バネ構造体21と減衰ダンパ22とを主たる構成要素とする制振構造が構築されている。バネ構造体21は、上側凸形状となるように反らせた状態で各梁11,12に連結されている。バネ構造体21の下端部は、間柱13に沿うようにして同間柱13の柱脚プレート15に固定され、上端部は、間柱13とは離れた位置に設けられた固定用プレート18に固定されている。これにより、バネ構造体21の上端部は上大梁11に対して斜め所定角度で連結されている。バネ構造体21は、2枚の板バネとその間に挟んだ状態で設けられる高減衰ゴムとから構成されている。減衰ダンパ22は、一端がバネ構造体21の中間部に接続され、他端が上大梁11に接続されている。 (もっと読む)


【課題】オークションにおける物件の落札価格の確率分布を算出でき、また、最高入札価格の推移をシミュレーションできるようにする。
【解決手段】ユーザが情報端末30を介して入力した物件情報に基づいて、シミュレーション装置10は、エージェント情報格納サーバ20から取得したエージェント情報で特定されるエージェントに仮想的にオークションを試行させる。そして、オークションの試行を繰り返すことによってシミュレーション装置10は、落札価格の確率分布を算出し、情報端末30に送信する。情報端末30は、受信した落札価格の確率分布を出力する。 (もっと読む)


【課題】容易に耐震性能を向上させることができるユニット建物、及び、容易に取り付けが可能であるユニット建物用制振装置を提供する。
【解決手段】ユニット建物1の中央部分では、各建物構成用ユニット10a〜10dのそれぞれの柱である4本の柱11a〜11dが集合して隣接している。隣り合う柱11a〜11dの各隙間に、柱11a〜11dの延伸方向に沿って、一対の板状部材間に制振部材を配置した構成からなる制振装置20a〜20dを取り付ける。制振装置20a〜20dは、建物構成用ユニット10aを構成するフレームの変形時にダンパーとして変形することにより減衰力を発揮する。 (もっと読む)


【課題】制振装置付き建物を安価に構成する。
【解決手段】天井大梁34に上部材16を取り付け、床大梁40に下部材18を取り付け、圧縮時よりも引張時の減衰力が大きい特性を有するサスペンション用のオイルダンパー56を複数個用いて上部材16と下部材18を連結する。また、複数のオイルダンパー56は、下部材18の支柱52を対称軸として左右対称に配置する。天井大梁34が矢印A方向に相対変位した時と、矢印B方向(矢印A方向とは反対方向)に相対変位した時とは、同じ大きさの減衰力が発生するようになる。オイルダンパー56を複数用いることで、制振装置付き建物10の制振を十分に行うことができる。オイルダンパー56は、自動車のサスペンション用に大量かつ安価に製造されたものを流用しており、建物専用に設計された特殊な少量生産品とは異なるため、制振装置14を安価に提供できる。 (もっと読む)


【課題】WWWサイトのメタデータを用い、実用可能なデータを収集するデータ収集装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】RSS本文テーブル122を記憶する記憶部120を設ける。RSS本文テーブル122はURLごとに作成され、最終更新時などのメタデータと、URLで示される文書ファイルの本文とを関連づけて記憶される。RSS本文テーブル122の最終更新時より文書ファイルの最終更新時の方が遅いことをRSSファイルに記載のメタデータから判別すると、その文書ファイルをダウンロードし、文書ファイルの本文の部分と文書ファイルの最終更新時とを関連づけてRSS本文テーブル122に記憶する。 (もっと読む)


【課題】折板屋根の種類にかかわらず歩行可能な強度を確保することができるとともに、断熱保温効果を向上することができる緑化屋根及び折板屋根の緑化工法を提供する。
【解決手段】折板屋根11の種類によってピッチ幅が異なっても、ピッチ幅に応じて厚さを調子した支持板13を備えさせる。これにより折板屋根11のピッチ幅に応じた緑化屋根10上の歩行可能強度を確保することができる。支持板13を中空溝131が形成された中空構造板とする。これにより、支持板13による断熱効果及び保温効果を奏することができる。 (もっと読む)


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