説明

ポスコにより出願された特許

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耐候性と加工性及び引張強度80kgf/mm以上の高強度冷延鋼板が提供される。この冷延鋼板は、重量%で、C:0.10〜0.20%、Si:0.05〜0.25%、Mn:1.0〜2.5%、P:0.02%以下、S:0.01%以下、Al:0.02〜0.07%、ニオビオム(Nb0.02〜0.08%、Ni:0.05〜0.30%、Cu:0.1〜0.5%、Cr:0.8〜1.5%、Co:0.01〜0.10%を含有し、残りのFe及びその他不可避な不純物からなり、10〜30vol.%の低温変態組織と残りのフェライトからなるものである。また、この冷延鋼板の製造方法もさらに提供される。 (もっと読む)


高強度と高降伏の特性を有し、且つ耐候性と加工性に優れた冷延鋼板が提供される。この冷延鋼板は、重量%で、C:0.08〜0.20%、Si:0.1〜0.5%、Mn:0.9〜2.0%、P:0.02%以下、S:0.01%以下、Al:0.02〜0.07%、Nb:0.03〜0.06%、Ni:0.05〜0.30%、Cu:0.2〜0.5%、Cr:0.3〜0.6%、B:0.001〜0.004%、Co:0.02〜0.08%を含有し、残りのFe及びその他不可避な不純物からなるものである。また、この冷延鋼板の製造方法も提供される。 (もっと読む)


鋼板の表面に溶融金属をめっきする鋼板めっき設備の1つであって、鋼板に取り付けられためっき溶融液をワイピングして付着量を調整する多段ノズル型ガスワイピング装置が提供される。前記多段ノズル型ガスワイピング装置は、高圧ガスが収容されるボディと、前記ボディに備えられ、進行めっき鋼板の表面に高圧ガスを吐出するように備えられる多段のノズルユニットとを含んで構成されている。このような本発明によると、溶融金属が充填されためっき槽を通過しためっき鋼板の表面に高速のガスジェットをワイピングし、高速操業を維持ながらも溶融金属の飛散を抑制し、究極的にはめっき鋼板のめっきの厚さ(めっき付着量)を安定して均一に調節することを可能とする改善した効果が得られる。
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本発明は、ステンレス鋼の熱間及び冷間圧延材の面粗さ欠陥改善装置及び方法に関し、本発明のステンレス鋼の熱間及び冷間圧延材の面粗さ欠陥改善装置は、鋳造されたステンレス鋼スラブの表面に水を散水する散水手段と、前記ステンレス鋼スラブを切断する切断手段と、前記切断手段により前記ステンレス鋼スラブが切断されて排出される一領域には、少なくとも1つのノズルを備え、前記ステンレス鋼スラブの上下に対称となるように設置された高圧の水スプレーと、前記水スプレーを通過する前記ステンレス鋼スラブの上下に接触して対称となるように設置されて高速回転するローラブラシと、を備える。これにより、ステンレス鋼スラブの表面に付着されたスケール及びモールドスラグを除去することにより、表面品質の優れたステンレス鋼スラブを生産することができる。
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低温靭性に優れた超高強度ラインパイプ用鋼板とその製造方法に関する。従来の鋼板に比べ、より少量の合金元素を添加しても930MPa以上の強度を有し、かつ、靭性に優れた鋼板及びその製造方法に関する。この鋼板は、重量%で、C:0.03〜0.10%、Si:0〜0.6%、Mn:1.6〜2.1%、Cu:0〜1.0%、Ni:0〜1.0%、Nb:0.02〜0.06%、V:0〜0.1%、Mo:0.1〜0.5%、Cr:0〜1.0%、Ti:0.005〜0.03%、Al:0.01〜0.06%、B:0.0005〜0.0025%、N:0.001〜0.006%、Ca:0〜0.006%、P:0.02%以下、S:0.005%以下、残部Fe及びその他の不可避な不純物を含み、微細組織としてベイニティックフェライトとアシキュラーフェライトとの合計が面積分率を基準に75%以上含まれる。
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フェライト系ステンレス鋼及びその製造方法を提供する。フェライト系ステンレス鋼は、重量%で、C:0.01%以下、N:0.01%以下、Si:1.0%以下、Mn:1.0%以下、Cr:10.0〜20.0%、Al:0.15%以下、Ca:0.0005〜0.002%、Zr:0.0018〜0.01%、O:0.004〜0.008%を含み、及び残部Feとその他の不可避な不純物とを含む。このフェライト系ステンレス鋼は、Nb:0.01〜0.5%及びTi:0.01〜0.5%のうち1種以上をさらに含んでもよい。このフェライト系ステンレス鋼によれば、Ca、Zrを複合添加することによって溶接部の凝固結晶粒を微細化して溶接部の加工性を改善し、かつ、鋼材の耐食性にも優れたフェライト系ステンレス鋼を提供することができる。 (もっと読む)


重量%で、C:0.4〜0.7%、Si:1.5〜3.5%、Mn:0.3〜1.0%、Cr:0.01〜1.5%、Ni:0.01〜1.0%、Cu:0.01〜1.0%、B:0.005〜0.02%、Al:0.1%以下、O:0.0020%以下、P:0.02%以下、S:0.02%以下、N:0.02%以下、残部Fe及びその他の不可避な不純物を含む組成を有し、フェライト及びパーライトを形成する内部組織を有し、内部組織の旧オーステナイト結晶粒度が8μm以下である冷間加工性に優れた高強度及び高靭性のばね用鋼線材を提供する。
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取鍋処理工程中の酸素及び窒素の混入を最小化して合金鉄を投入できる、吸酸及び吸窒が減少した合金鉄投入装置及び投入方法に関する。ホッパから合金鉄が供給されてこれを取鍋にまで投入し、上部、傾斜を有する中間及び下部に細分され、所定の中空を有する供給管と、前記供給管の前記中間に連通して分岐装着され、前記合金鉄の投入時に同時に流入する空気を第1不活性ガスによって遮断する不活性ガス遮断部と、前記供給管の前記下部の基端部に連通して分岐装着され、前記合金鉄の投入経路上に第2不活性ガスを吹き込む不活性ガス供給部と、前記供給管の下部外側の任意の1つの部位に、前記下部の軸方向に対してこれを包むように構成され、前記下部の終端部方向に第3不活性ガスを噴射する不活性ガス噴射部と、前記不活性ガス噴射部から前記供給管を包んで噴射される前記第3不活性ガスが前記供給管の終端部で拡散する拡散部と、を備える。
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本発明は、鋳型内にモールドフラックスを溶融状態で投入する連続鋳造装置に関し、鋳型の上部を覆う湯面カバーと、前記湯面カバーの下部に設けられて前記鋳型の上部空間内のガスを吸入するためのガス吸入器及び/または前記湯面カバーの下部に設けられて前記鋳型の上部空間にパージガスを噴射するパージガス噴射器と、を備える連続鋳造装置に関する。
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本発明は、鋳型の上部を覆う鋳型カバーと、前記鋳型内に供給されるモールドフラックスを溶融させるためのモールドフラックス溶解ユニットと、前記モールドフラックス溶解ユニットにおいて溶解された溶融モールドフラックスを鋳型内に供給するためのモールドフラックス搬送ユニットと、を備え、前記搬送ユニットは、一端が前記モールドフラックス溶解ユニットと接続され、他端が前記鋳型カバーを貫通して鋳型内に配設される注入管と、前記注入管を加熱する注入管加熱手段と、を備える、溶融モールドフラックスを用いた連続鋳造装置及び方法に関する。本発明によれば、スラグベアが除去されることによりモールドフラックスの消耗量が従来の操業と比較して大幅に増大して、鋳型と凝固シェルとの間の摩擦が低減される。これにより、鋳片の溶削(スカーフィング)量が大幅に低減され、カーボンピックアップが発生しない。
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