説明

ポスコにより出願された特許

51 - 60 / 130


本発明は、重量%で、C:0.03〜0.13%、Si:0.1%以下、Mn:0.7〜2.0%、P:0.05〜0.15%、S:0.2〜0.5%、B:0.001〜0.01%、Cr:0.1〜0.5%、Ti:0.05〜0.4%、N:0.005〜0.015%、及びO:0.03%以下、並びに残部Fe及びその他の不可避不純物を含む無鉛快削鋼に関し、上記無鉛快削鋼は、線材の圧延方向の断面において、粒子サイズ5μm以上のMnS介在物が300〜1,000個/mmの範囲で存在することができる。また、本発明は、鋼材製造段階において全酸素量を段階別に適切に制御して環境に優しい無鉛快削鋼を製造する方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、物理的手法を用いて炭素鋼熱延鋼帯のスケールを連続的に除去する方法及びその設備に関し、その目的は、炭素鋼熱延鋼帯のスケールを十分に除去することが可能な上、優れた熱延鋼帯の表面粗さを確保することもできる炭素鋼熱延鋼帯のスケール除去方法及びその設備を提供することにある。本発明は、炭素鋼熱延鋼帯のスケールを連続的に除去する方法として、熱延鋼帯のスケールに亀裂を発生させる亀裂発生段階と、亀裂が発生したスケールをショットブラストしてスケールを除去するショットブラスト段階と、ショットブラストによって除去されない残留スケールと熱延鋼帯との結合力を弱めると共に、前記熱延鋼帯に表面粗さを付与するように熱延鋼帯を変形する鋼帯の変形段階;及び変形された熱延鋼帯を研磨する研磨段階と、を含んで構成される炭素鋼熱延鋼帯のスケール除去方法及び除去設備をその要旨とする。本発明によると、従来の酸洗工程における問題点を解決することができ、かつ需要家の加工用途に応じた表面粗さの調整及び表面品質の向上、ライン停止による製品不良の低減などの効果が得られる。
(もっと読む)


本発明は溶接部の加工性に優れたフェライト系ステンレス鋼、レーザ溶接鋼管及びその溶接鋼管の製造方法に関する。本発明は、重量%で、C:0.01%以下、N:0.01%以下、Si:0.8〜1.0%、Mn:0.5%以下、Cr:13.7〜14.3%、Cu:0.1〜0.3%、Nb:0.3〜0.4%、及びTi:0.1〜0.2%、並びに残部Fe及びその他の不可避不純物を含むことを特徴とする、溶接部の加工性に優れたステンレス鋼を提供する。また、本発明は、前記ステンレス鋼から溶接鋼管を製造するとき、鋼管の硬度比(HAZ/母材)が0.98〜1.05である溶接部の加工性に優れたステンレス溶接鋼管及びこの溶接鋼管の製造方法を提供する。
(もっと読む)


重量%で、C:0.0016〜0.0025%、Si:0.02%以下、Mn:0.2〜1.2%、P:0.01〜0.05%、S:0.01%以下、sol.Al:0.08〜0.12%、N:0.0025%以下、Ti:0.003%以下、Nb:0.003〜0.011%、Mo:0.01〜0.1%、及びB:0.0005〜0.0015%以下、並びに残部Fe及びその他の不可避不純物を含み、上記MnとPは、−30(℃)≧803P−24.4Mn−58の関係を満たす結晶粒のサイズが、ASTM No.9以上の焼付硬化鋼及び巻取条件、圧延条件、冷却条件などを制御して上記焼付硬化鋼を製造する製造方法を提供する。上記焼付硬化鋼は表面特性、耐2次加工脆性及び耐常温時効性に優れると共に、焼付硬化量及び引張強度に優れて各種自動車用部品として使用することができる。
(もっと読む)


本発明は、重量%で、C:0.1〜0.25%、Si:1.0〜1.9%、Mn:1.5〜2.5%、Al:0.5〜1.6%、Ti:0.005〜0.03%、B:5〜30ppm、及びSb:0.01〜0.03%、並びに残部Fe及び不可避の不純物を含み、かつ1.75≦Si+Al≦3.25を満たすことを特徴とする、高強度鋼板、溶融亜鉛メッキ鋼板及びこれらを製造する方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、980MPa以上の引張強度と28%以上の伸び率を有し、耐遅れ破壊特性に優れ、自動車用補強材及び衝撃吸収材などの曲げ加工特性だけではなく、一般的な水準のドローイング加工特性に優れた冷延鋼板、溶融亜鉛メッキ鋼板及びその製造方法に関する。本発明は、重量%で、C:0.05〜0.3%、Si:0.3〜1.6%、Mn:4.0〜7.0%、Al:0.5〜2.0%、Cr:0.01〜0.1%、Ni:0.02〜0.1%、Ti:0.005〜0.03%、B:5〜30ppm、Sb:0.01〜0.03%、S:0.008%以下を含み、残りはFe及びその他不純物で組成されることを特徴とする高延性及び耐遅れ破壊特性に優れた高強度冷延鋼板及びその製造方法に関する。また、上記冷延鋼板に溶融亜鉛メッキ層または合金化溶融亜鉛メッキ層を含む溶融亜鉛メッキ鋼板及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、主に自動車構造部材及び内外板用として用いられる高強度薄鋼板及びこれを用いた亜鉛メッキ鋼板とその製造方法に関する。本発明は、重量%で、C:0.06〜0.4%、Mn:1.0〜5.0%、Si:0.05〜2.5%、Ni:0.01〜2.0%、Cu:0.02〜2%、Ti:0.01〜0.04%、Al:0.05〜2.5%、Sb:0.005〜0.1%、B:0.0005〜0.004%、及びN:0.007%以下、並びに残部Fe及び不可避的不純物を含み、かつ、Ni*で定義されるNi+0.5×Mn+0.3×Cu≧0.9とAl/Ni*≦1.3を同時に満たし、及びTi≧0.028×Al%を満たすことを特徴とする、高加工用高強度薄鋼板に関する。該薄鋼板は、亜鉛メッキまたは溶融亜鉛メッキされる。
(もっと読む)


本発明は、向上した加工性、耐熱性、及び優れた耐食性を有するプレコート鋼板用樹脂組成物、並びにこれを用いて製造されたプレコート鋼板に関するものである。より具体的には、主剤樹脂100重量部を基準として、末端がエンドキャップされたブロック化ポリイソシアネート及びメラミン樹脂からなる硬化剤10〜40重量部と、有機化された層状ナノクレイ0.1〜10重量部とを含むプレコート鋼板用樹脂組成物、並びに前記組成物を用いるプレコート鋼板の製造方法に関するものであり、これにより得られたプレコート鋼板は、優れた加工性、耐熱性、及び耐食性を示す。 (もっと読む)


電気伝導性、静電気アース(earth)性、耐指紋性、耐蝕性、耐溶剤性、加工性、プレス加工性、多重加工部加工性、電磁波遮蔽性、密着性 及び放熱特性等の優れた物性を有する樹脂鋼板,樹脂組成物及び鋼板表面処理組成物を提供する。素地鋼板;及び素地鋼板の表面に主剤樹脂、メラミン系硬化剤組成物、顔料、消光剤及び耐指紋添加剤及び電気伝導性添加剤のうち少なくとも一種の添加剤を含む樹脂組成物で形成された樹脂塗膜を含む樹脂コーティング鋼板が提供される。また、樹脂コーティング鋼板の樹脂塗膜の形成に用いられる樹脂組成物及びポリエチレンアクリレート樹脂及びポリウレタン樹脂で構成されるグループから選択された少なくとも一種の樹脂とメラミン系硬化剤組成物、シランカップリング剤、金属ケイ酸塩化合物及びチタン化合物を含む鋼板表面処理組成物が提供される。
(もっと読む)


磁気特性に優れた方向性電気鋼板及びその製造方法を提供する。より詳細には、成分を調節して製造方法を改善することで、従来類似した成分系では期待することができなかった程度に磁気特性を画期的に改善した方向性電気鋼板及びその製造方法を提供する。この方向性電気鋼板は、Sn:0.03〜0.07重量%、Sb:0.01〜0.05重量%及びP:0.01〜0.05重量%を必須成分として含む。
(もっと読む)


51 - 60 / 130