説明

ポスコにより出願された特許

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【課題】特別なセンサを設けることなく高精度に接合点を検出することができる連続帯鋼の熱間圧延設備及び熱間圧延方法を提供する。
【解決手段】仕上ミル4の上流側に先行金属バー9の後端と後行金属バー6の先端とを金属バー11の走行中に接合する接合機10を配置し、接合機10は、接合部の厚さを接合によって金属バー11の厚さよりも薄くし、金属バー11に働く圧延荷重が10%以上低下したときに、先行金属バー9と後行金属バー6との接合部として検出する接合部検出手段を接合装置の下流側に備える。 (もっと読む)


本発明は軸受用鋼線材、軸受用鋼線材の製造方法、軸受の熱処理方法、軸受及び軸受用鋳片の均熱拡散処理方法に関し、より詳細には、耐摩耗性、耐疲労特性などに優れた高強度高炭素軸受鋼を製造するための熱処理方法、上記熱処理に提供される高炭素軸受鋼用線材及び上記線材の製造方法と上記熱処理により製造される高炭素軸受鋼及び軸受用線材の製造に提供される鋳片の均熱拡散方法に関する。本発明の軸受熱処理方法は、炭素:0.50〜1.20重量%とケイ素:1.0〜2.0重量%を含む軸受形状の鋼部品を焼き入れる段階と、上記焼き入れた部品を1分以上維持する段階と、上記維持された部品に対してMs−100℃〜Msの温度で10分以上分配処理する段階を含むことを特徴とする。
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本発明は、重量%で、C:0.04〜0.25%、N:70ppm〜300ppm、N-14/27Al:70ppm以上、Mn:0.2〜3.0%、Si:0.5〜2.0%、P:0.01〜0.1%、Al:0.005%以下、Sb:0.001〜0.05%、及びS:0.02%以下、並びに残部Fe及びその他不可避の不純物を含んで、Co:0.01〜1.0%、Mo:0.005〜0.05%、Ti:0.001〜0.1%、Nb:0.001〜0.1%、V:0.001〜0.1%及びCa:0.0001〜0.03%からなるグループから選択された1種または2種以上の成分を追加的に含むことができる冷延鋼板、これに亜鉛メッキ処理した亜鉛メッキ鋼板、そして前記冷延鋼板及び亜鉛メッキ鋼板の製造方法を提供する。本発明によれば、変態誘起塑性を活用したメッキ鋼板の製造時、合金化処理中にも変態誘起塑性特性が維持されることができて延伸率が良く、鋼板の材質劣化がない合金化亜鉛メッキ鋼板を生産することができて、さらに、前記亜鉛メッキ鋼板の加工性を向上させることができる。
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【課題】炭素を低減するための高クロムフェライト系ステンレス鋼の精錬方法を提供する。
【解決手段】電気炉(EAF)−精錬炉(AOD)−二次精錬(VOD)−成分調整(LT)−タンディッシュ−連続鋳造工程を経て、Cr:5〜30%、Ti:0.1%以下、C:0.02%以下のフェライト系ステンレス鋼の精錬方法において、前記二次精錬のVOD設備でVODタンクの外壁に振動センサを取り付けるステップと、前記振動センサから出力された周波数の中から特定の周波数のみを測定するステップと、前記二次精錬(VOD)中に酸素吹錬脱炭機と真空脱炭機の底吹き撹拌強度を調整するステップとからなる。 (もっと読む)


本発明の目的は、加工ガス中に不純物粒子が製品に混入されなく、かつ費用効率が高い、高真空及び高純度ガス配管用のステンレス鋼を提供することである。上記目的を達成するために、本発明は、重量%で、Cを0.1%以下、Siを1%以下、Mnを0.5〜2%、Pを0.05%以下、Sを0.01%以下、Crを15〜30%、Niを7〜20%、Moを4%以下、Cuを3%以下、Nを0.05%以下、Bを0.01%以下、及びOを0.01%以下含み、かつ残部Fe及び不可避な不純物を含むオーステナイト系ステンレス鋼であって、Tiの含量が0.005%以下、Alの含量が0.005〜0.05%、Caの含量が0.0005〜0.003%に制限されている、高真空及び高純度ガス配管用のオーステナイト系ステンレス鋼を提供する。
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本発明は、強度および延性が優れた高炭素鋼板およびその製造方法に関する。本発明の一実施例による高炭素鋼板は、0.2重量%〜1.0重量%の炭素(C)、0〜3.0重量%のケイ素(Si)、0〜3.0重量%のマンガン(Mn)、0〜3.0重量%のクロム(Cr)、0〜3.0重量%のニッケル(Ni)、0〜0.5重量%のモリブデン(Mo)、0〜3.0重量%のアルミニウム(Al)、0〜0.01重量%のホウ素(B)、0〜0.5重量%のチタニウム(Ti)、および残部の鉄(Fe)およびその他の避けられない不純物を含む。前記炭素(C)、マンガン(Mn)、クロム(Cr)、およびニッケル(Ni)の組成は下記の数式1を満たし、前記ケイ素(Si)およびアルミニウム(Al)の組成は下記の数式2を満たす。
(3.0−2.5×C)重量%≦(Mn+Cr+Ni/2)≦8.5重量%(数式1)
Si+Al≧1.0重量%(数式2)
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スラグ中の(Cr)含有量と適正な組成及び液相分率を制御して真空脱炭精錬効率を極大化し、従来の技術に対して短時間内に溶鋼中の炭素濃度を極低水準として含むフェライト系ステンレス鋼を製造する。本方法は、AOD精錬炉にて粗脱炭及び脱窒後、未脱酸状態で溶鋼を取鍋に出鋼した後、取鍋の溶鋼上部の未脱酸スラグを除去し;取鍋を大型真空槽に安着して減圧した後、溶鋼上部からランスを介して酸素ガスを吹き込んで脱炭反応を行い;酸素吹錬の開始時点でAlを投入してAlを生成させ;酸素吹錬の終了時点で生石灰を投入してCaO−Al−Cr−MgO系スラグを形成させ、酸素吹錬の終了後、流動性が良好なスラグと溶鋼との反応を通じてスラグ中の[Cr]と溶鋼中の[C]との反応により真空微細脱炭が促進され;真空微細脱炭効率を極大化するため取鍋底の多孔性プラグを介してArのような不活性ガスを供給する。
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本発明は、重量%で、C:0.01〜0.2%、Si:0.1〜0.5%、Mn:1.0〜3.0%、Ti:0.01〜0.1%、Ni:0.5〜3.0%、B:0.0003〜0.01%、Mo:0.05〜1.0%、N:0.004〜0.008%、P:0.030%以下、Al:0.005〜0.05%、S:0.030%以下、及びO:0.01〜0.03%、並びに残部Fe及び不可避な不純物を含むことを特徴とする、溶接構造用鋼を提供する。さらに、必要に応じて前記Ti、O、N、B、Mn及びSが、1.3≦Ti/O≦〜3.0、7≦Ti/N≦12、0.8≦N/B≦1.5、及び11≦(Ti+4B)/N≦〜16の関係を満足する。該溶接構造用鋼の溶接継手の微細組織は、組織分率で針状フェライトが85%以上であり、組織内にTiO及びTiO−(Ti,B)N−MnSの複合酸化物が0.5μm以下の間隔で均一に分散され、かつ0.01〜0.1μmの範囲の粒径を有する。溶接継手中のTiO及びTiO−(Ti,B)N−MnSの個数は、1.0×10個/mm以上である。本発明によって製造される溶接構造用鋼は、より優れた引張強度、延伸率、硬度特性及び表面特性を有するため、高い活用度及び安定な使用を保障する。 (もっと読む)


【課題】向上された耐食性、耐アルカリ性、加工性及び電気伝導性、耐化学性に優れて、また、クロム成分を全く含まない鋼板表面処理用樹脂溶液組成物、これを用いた鋼板の製造方法及びこれから製造された表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】軟質ウレタン系樹脂と硬質ウレタン系樹脂の混合物、TiまたはZr系有機酸化物、リン酸単一アルミニウム、リン酸二水素アルミニウム、第1リン酸亜鉛及び水和リン酸マンガンからなる群から選ばれた1種以上の化合物及び溶媒を含んだ樹脂溶液組成物を冷延鋼板、亜鉛メッキ鋼板等の上に付着量300乃至1,800mg/mでコーティングする。 (もっと読む)


本発明の一側面は、エンドレス熱間圧延工程における鋼板の接合部の検出装置及び方法に関し、特にエンドレス熱間圧延工程で鋼板の先行材と後行材の間の接合部を正確に検出することができる装置及び方法に関する。本発明のエンドレス熱間圧延工程における鋼板の接合部の検出装置は、CCDカメラから鋼板のグレーレベルのピクセルを有する映像信号の入力を受ける映像信号収集部と、上記映像信号収集部から上記映像信号を受信し、鋼板のエッジラインを検出するエッジライン検出部と、上記エッジライン検出部からエッジライン検出情報を受信し、エッジラインが検出されると、鋼板の幅方向に鋼板のエッジラインまでのグレーレベルの和を計算するプロファイル計算部と、上記プロファイル計算部から現プロファイルの値を示す上記グレーレベルの和に関する情報を受信し、現プロファイルの平均値と旧プロファイルの平均値の割合が既設定値以下であれば、接合部と判定する接合部判定部と、上記接合部判定部から接合部判定情報を受信し、接合部と判定されると、接合部検出信号を出力する出力部と、を含む。
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