説明

ポスコにより出願された特許

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本発明による溶鉄製造装置は、i)鉄鉱石を還元及び焼成して還元体に変換する1つ以上の流動還元炉、ii)還元体が装入され、内部に酸素を取り込んで溶鉄を製造する溶融ガス化炉、及びiii)溶融ガス化炉から排出される還元ガスを流動還元炉に供給する還元ガス供給管を含み、流動還元炉は、流動還元炉の内部にガスを吹き込んで、停滞層を除去するガス吹き込み装置を含む。
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【課題】炭化物が微細で均一に分布して、成形性に優れて、最終熱処理特性に優れた高炭素鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】重量%で、C:0.2〜0.5%、Mn:0.1〜1.2%、Si:0.4%以下、Cr:0.5%以下、Al:0.01〜0.1%、S:0.012%以下、Ti:B(原子%)/N(原子%)>1の条件を満たす場合に0.5×48/14×[N]%以下、または前述のB及びNの条件を満たさない場合に0.5×48/14×[N]%〜0.03%、B:0.0005〜0.0080%、N:0.006%以下を含み、残りはFe及びその他の不可避な元素を含有し、炭化物の粒子の平均の大きさが1μm以下であり、フェライトの結晶粒の平均の大きさが5μm以下である、成形性に優れた高炭素鋼板を提供する。
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【課題】既存の一重皿型造粒機の一部改造することも可能となる簡易な構造を有し、かつ従来に比べて造粒物の生産性を維持しつつ従来に比べて造粒物の強度を向上することができる二重皿型造粒機を提供する。
【解決手段】造粒皿の内側に配置された内輪部と、その外側に配置された外輪部とからなる二重構造を有し、前記内輪部の側壁高さ(H2)が前記外輪部の側壁高さ(H1)より低く、かつ、外輪部の直径(D1)に対する内輪部の直径(D2)の比(D2/D1)が0.63〜0.79であり、かつ、外輪部の直径(D1)に対する内輪部の側壁高さ(H2)の比(H2/D1)が0.11〜0.13であることを特徴とする二重皿型造粒機。 (もっと読む)


本発明の連続熱間圧延設備の圧延油供給装置は鋼板の多様な幅大きさに対応する状態で圧延油を噴射することができる。この装置は、ロール(R)に向かって連続的に供給される鋼板の幅を感知する幅感知センサー(WS);前記幅感知センサー(WS)に連結される制御部(C);前記制御部によって制御され、圧延油ラインに圧延油を供給する圧延油ポンプ(OP);前記圧延油ラインはサブラインで形成され、このサブラインに付着されて前記制御部によって制御され、圧延油を供給または遮断するソレノイドバルブ;前記制御部(C)に連結制御されて水ラインに水を供給する水ポンプ(WP);前記各圧延油と前記水ラインに供給される水を各サブラインに対応して混合する複数のミキサー(M);及び前記ミキサー(M)にそれぞれ連結されて前記鋼板の幅に対応して前記ロール(R)に混合液を噴射するように前記ロール(R)の幅に沿って配置される複数のノズル(N)を含む。
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自動車マフラー用鋼板と、この鋼板の製法を提供する。この鋼板は質量%でC:0.01%以下、Si:0.1〜0.3%、Mn:0.3〜0.5%、P:0.015%以下、S:0.015%以下、Al:0.02〜0.05%、N:0.004%以下、Cu:0.2〜0.6%、Co:0.01〜0.04%を含み、残りはFeと不可避的な不純物である。製法は、質量%でC:0.01%以下、Si:0.1〜0.3%、Mn:0.3〜0.5%、P:0.015%以下、S:0.015%以下、Al:0.02〜0.05%、N:0.004%以下、Cu:0.2〜0.6%、Co:0.01〜0.04%を含み、残りをFeと不可避的な不純物で占める鋼スラブを作り、鋼スラブを再加熱して圧延し、仕上げ圧延時に、圧延温度をAr3変態温度以上にして熱間圧延し熱延鋼板を製造する段階と、前記熱延鋼板を50〜90%の圧下率で冷間圧延して冷間圧延鋼板を製造する段階及び前記冷間圧延鋼板を500〜900℃の温度範囲で連続焼鈍する段階を含む自動車マフラー用鋼板の製造方法を提供する。
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【課題】本発明は、製鋼における連続鋳造工程の全般にわたって活用可能なすべての操業データを集合し、これを熱力学及び統計プログラムを活用して冶金学的計算評価モデルとして、生産される鋳片の品質をネットワーク基盤システムを用いてオンラインで精度の高い予測を可能にしたステンレス鋼鋳片品質オンライン予測システム及びこれを用いた予知方法に関する。
【解決手段】本発明は、ステンレス鋼鋳片の生産ラインで情報を収集及び保存するメインコンピュータ、前記メインコンピュータと相互通信する熱力学計算専用コンピュータ、及び前記メインコンピュータと相互通信するサーバ用コンピュータを含んで構成され、製鋼における連続鋳造工程の全般にわたって活用可能なすべての操業データを集合した後、熱力学及び統計プログラムを活用して冶金学的計算評価モデルとして、既存の操業データによる予測法の限界を克服し、生産される鋳片の品質をネットワーク基盤システムを用いてオンラインで精度の高い予測を可能にし、これにより、品質の改善及び生産性の向上に大きく寄与することができる。
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【課題】 1種または2種以上の鉄鉱石を含む焼結用原料を造粒し、焼結する際における焼結用原料の焼結生産性を適確に評価し配合設計できる方法を提供する。
【解決手段】 各種鉄鉱石のそれぞれを粗粒と細粒に分け、
(1)各種粗粒鉄鉱石の特性を核特性指数として指数化し、および/または、
(2)各種細粒鉄鉱石の特性を粉特性指数として指数化し、さらに、
(3)配合原料中の結晶水割合を鉱石配合割合から算出し、
(4)粗粒鉄鉱石を核粒子とし細粒鉄鉱石を付着させて造粒した擬似粒子の通気特性を通気特性指数として指数化し、
(5)核特性指数および/または粉特性指数、さらに、配合原料中の結晶水割合と通気特性指数に基づいて、上記焼結用原料の焼結生産性を評価するとともに、この評価結果に基づいて、鉄鉱石の選択、配合量・率の調整を行い焼結用原料の配合設計を行う。 (もっと読む)


【課題】 1本の光ファイバでは伝送できない高出力レーザビームを複数の光ファイバによって伝送する装置を提供する。
【解決手段】 高出力レーザビーム(1)を強度分割する一つまたは複数のビームスプリッタ(4)と、該ビームスプリッタから出射される各レーザビームに対して、レーザビームの強度分布を均一にするビームホモジナイザ(5)と単一ビームを複数のスポットに集光する回折レンズ(6)で構成される複合レンズと、該複合レンズから出射される複数の分割レーザビームを別個の光ファイバに効率良く入射させる光ファイバ整列部を具備し、前記各レーザビームをそれぞれに対応する前記複合レンズを通過させて分割した後に光ファイバ整列部で、複数の光ファイバ(7、15)に入射させる高出力レーザビームを複数の光ファイバで伝送する光ファイバ伝送装置。 (もっと読む)


【課題】 鋼板の生産ラインにおいて、レーザ超音波法を応用して鋼板の結晶粒径をオンラインで測定することができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】 パルス発光レーザと超音波測定用レーザと光ファイバ33と光ファイバ41;パルス発光レーザの光ビームを測定対象物の表面に照射して超音波を発生させ、該超音波の発生位置と同一位置に光ファイバ33によって伝送された超音波測定用レーザの光ビームを照射し、該超音波の反射超音波によって反射された散乱光を捕集して光ファイバ41に入射させる光学ヘッド70;光ファイバ41によって伝送された前記散乱光の強度変化を検出して反射超音波の強度を測定する、共焦点ファブリー・ペロー干渉計や高速シャッターを具備した超音波安定測定部;および超音波安定測定部の電気的出力信号から結晶粒径を算出する信号処理部で構成されるオンライン結晶粒径測定装置。 (もっと読む)


【課題】 コークスの気孔構造を非破壊で、高感度かつ1時間程度の短時間で測定することができるNMRガスイメージ法によるコークスの気孔構造可視化方法を提供する。
【解決手段】 NMRマイクロイメージング法によるコークス気孔構造の可視化方法において、核磁気共鳴分析装置内に置かれたコークスにスピン超偏極させた3Heガスを連続的に供給し、該コークスの気孔内に含浸した3HeをNMRマイクロイメージング法により可視化し、好ましくは、測定前に前記コークスに含有する酸化鉄を除去するコークスの気孔構造可視化方法。 (もっと読む)


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