説明

ポスコにより出願された特許

81 - 90 / 130


本発明は深絞り用の鋼材、ならびに前記鋼材および高圧容器の製造方法を提供する。前記深絞り用鋼材は、重量%で、Cを0.25〜0.40%、Siを0.15〜0.40%、Mnを0.4〜1.0%、Alを0.001〜0.05%、Crを0.8〜1.2%、Moを0.15〜0.8%、Niを1.0%以下、Pを0.015%以下、Sを0.015%以下、Caを0.0005〜0.002%、Tiを0.005〜0.025%、Bを0.0005〜0.0020%、ならびにFe及び不可避不純物の残部を含み、その微細組織はフェライト、ベイナイト及びマルテンサイトの3相構造である。本発明の鋼材は、微量のTi及びBの添加により、靭性が低下することなく、従来の1100MPa級の鋼材に比べて強度をさらに向上させることができる。また、深絞り時の球状化熱処理時間を画期的に短縮することによってコスト及び時間を節約し、軟化層の深さを減らして強度の低下を防止し、深絞りによって引張強度1200Mpa級の低温・高圧容器用鋼材を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマトーチ装置及びプラズマを用いた返鉱処理方法を提供する。
【解決手段】上記プラズマトーチ装置は、装置ボディ部と、上記装置ボディ部に備えられ、放電を通じプラズマを発生させる電極部と、上記装置ボディ部に夫々備えられ、電極部側にガスを供給し装置を冷却するためのボディ一体型ガス通路と冷却水通路を含み構成される一方、上記電極部の周辺に配置され、供給ガスをツイスティングさせて電極部の磨耗を防ぐように提供されたガスツイスティング手段と電子の流れを調整してトーチ効率を向上させるように提供された磁石手段をさらに備える。 (もっと読む)


本発明は、鎔鉄製造用羽口を提供する。本発明による羽口は、i)酸素が吹き込まれるように適用された酸素吹込口、およびii)酸素吹込口と離隔されて位置して、酸素を囲んでシーリングガスを吹き込むように適用されたシーリングガス吹込口を含む。
(もっと読む)


【課題】接着力、アルカリ脱膜性及び潤滑性に優れ、なおかつ外観も美麗なコーティング被膜を形成できる亜鉛及び亜鉛系合金めっき鋼板用コーティング組成物、これを利用した鋼板への被膜形成方法、及びこれにより形成されたコーティング被膜を有する鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛及び亜鉛系合金めっき鋼板用コーティング組成物であって、次亜リン酸:1〜30重量%、マンガン:0.1〜10重量%、ポリビニール化合物:0.01〜5重量%、酸化亜鉛、及び残部:水を含み、必要に応じて20重量%以下のアルコールをさらに含み、上記酸化亜鉛は、上記コーティング組成物50mlを0.1NのNaOHで中和滴定する場合、中和滴定に消費されるNaOHの量が10.0ml以下になる量で含まれ、上記コーティング組成物中の遊離酸の含有量は、上記コーティング組成物50mlを0.1NのNaOHで中和滴定する場合、中和滴定に消費されるNaOHの量が10.0ml以下になる量に制御される亜鉛及び亜鉛系合金めっき鋼板用コーティング組成物である。このコーティング組成物を利用して形成されたコーティング被膜は、優れた潤滑性、接着性及び脱膜性を表し、なお表面外観も美麗である。 (もっと読む)


本発明は、線材製造工程のうち圧延、引抜、及び射出工程で線材を生産する過程で線材の表面に発生する表面欠陥を光学センサを用いて非接触式でリアルタイムに検出する装置及び方法に関する。
本発明による円形線材の光学欠陥検出装置は、円形面状の光を照射する照明装置と、移送されている円形線材で反射された前記照明装置の反射光を受光して光信号を生成し、前記生成された光信号を映像信号に変換する光学センサと、前記光学センサから映像信号を受信して前記円形線材の表面情報を取得する信号処理手段とを含む。 (もっと読む)


本発明は、疲労寿命が優れている高炭素鋼板およびその製造方法に関する。本発明の実施例による高炭素鋼板は、重量%で炭素(C):約0.75〜約0.95%、ケイ素(Si):約1.8%以下、マンガン(Mn):約0.1〜約1.5%、クロム(Cr):約0.1〜約1.0%、リン(P):約0.02%以下、硫黄(S):約0.02%以下を含み、残部のFeおよびその他の不可避な不純物からなる。ここで、鋼板は、層状炭化物間の層間間隔が約0.5μm以下であり、長軸および短軸の比率が約10:1以上であるラメラ(lamellar)構造を有する微細パーライト相の体積分率が約90%以上に形成される。
(もっと読む)


自動車の内板または外板として使用される合金化溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法が提供される。この鋼板は、鋼板の少なくとも一面に合金化溶融亜鉛めっき層を有し、前記合金化溶融亜鉛めっき層の合金化度は5〜9%であり、合金相としてはエータ相とゼータ相からなる。この鋼板の製造方法は、鋼板を溶融亜鉛めっきして470〜530℃の温度で合金化処理し、合金化溶融亜鉛めっき層の合金化度は5〜9%であり、合金相としてはエータ相とゼータ相を有するようにするステップと、を含んでなる。本発明によると、溶融亜鉛めっき鋼板(GI)と合金化溶融亜鉛めっき鋼板(GA)の長所を全て有するハイブリッド型めっき鋼板が提供され、溶接性と耐パウダリング性、ボンド接着性の諸般特性が改善される。
(もっと読む)


本発明は、ニッケル含有溶鉄の製造方法に関するものである。ニッケル含有溶鉄の製造方法は、i)酸化ニッケル鉱を焼結して、ニッケル焼結鉱を提供する段階、ii)ホウ素酸化物含有物及びアルミナ含有物からなる群より選択された一つ以上の物質、ニッケル焼結鉱、及びコークスを含む混合物を高炉に装入する段階、iii)高炉に熱風を吹き込んでニッケル含有溶鉄及びスラグを製造する段階、及びiv)高炉からニッケル含有溶鉄及びスラグを出銑する段階を含む。
(もっと読む)


本発明は空気浮上移送システム及びこれを用いた空気浮上移送装置に係り、軌道を形成しながら移動される無限軌道部と、前記無限軌道部の内周面に配設されて空気反発力により前記無限軌道部の内周面において浮上される多数のエアーベアリングと、前記多数のエアーベアリングと結合されて移送物が積載される積載部と、を備え、前記キャタピラーの移動により前記積載部が浮上されて一体に移動されることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】短時間で十分な接合強度が得られる金属板接合装置を提供する。
【解決手段】接合する金属板1,2の重ね合わせ部に対し、三角柱状の突起部30を持った上刃物3、突起部40を持った下刃物4を当てがい、板厚方向に斜めに、かつ金属板1,2が切断されてしまわない範囲のストロークで押し込む。上刃物3、下刃物4の刃先移動軌跡は互いに相手刃物の内側となるようにラップさせ、金属板1,2の剪断面同士は塑性流動変形により接合部を形成する。このとき、ラップ量により囲まれる被接合部に圧縮力が作用し、接合完了時の圧縮部が収縮されるので、接合強度が向上する。また、刃物突起部30,40はその傾斜面から剪断面同士を互いに押しつけ合う押圧力を発生するので、接合部に作用する圧縮力をより高める。 (もっと読む)


81 - 90 / 130