説明

ポスコにより出願された特許

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【課題】レーザ超音波測定装置における被検査体のレーザ光照射によるダメージをなくし、被検査体の相変態率を算出する。
【解決手段】被検査体に超音波発生用パルスレーザ光を照射して板波を発生させる超音波発生用レーザ光源11と、被検査体に超音波検出用レーザ光を照射して板波を検出する超音波検出用レーザ光源12と、被検査体からの超音波検出用レーザ光源12の反射光を干渉計に入射させて干渉させる検出光学系と、照射光学系により発生した板波超音波による光強度変化の電気信号に基づき、周波数解析をして群速度ゼロの板波の周波数を算出する周波数算出部61と、群速度ゼロの板波の周波数と被検査体厚みとの積と相変態率との関係から、被検査材の相変態率を算出する相変態率算出部64と、を備えるレーザ超音波測定装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】10rpm以下の極低速回転機械の軸受の異常診断に使用して有効な音響センサ装置を提供する。
【解決手段】10rpm以下の回転機械に接触させて異常診断を行う音響センサ装置10は、音響センサ1と、音響センサ1を密閉するコネクタ側キャップ2、中空円筒部材3、集音側キャップ4と、音響センサ1の集音面11と集音側キャップ4とに狭持された弾性体で形成された緩衝部材6とを有する。音響センサ1の集音面11は、緩衝部材6に対して押し付けられ、その押付力はコネクタ側キャップ2のねじ込み量で調整され、緩衝部材6の接触共振周波数を1kHz〜5kHzの範囲に保持する。 (もっと読む)


本発明は、熱延鋼板又は冷延鋼板をアルミニウムめっき鋼板に製造する際、めっき浴の条件を最適化し、このような鋼板で熱間プレス成形製品を製造する段階において、工程段階を制御することで、素地鋼板の表面に(FeAl+FeAl)化合物層を高い比率で含むめっき層を形成させることができるめっき鋼板及びその製造方法、そして、このような鋼板を用いて製造できる熱間プレス成形製品、及びその製造方法を提供する。前記(FeAl+FeAl)化合物層がめっき層全体の厚さを基準として適切な占有率を有する場合、亀裂腐食抵抗性に優れて熱間プレス成形された製品の局部耐食性、特に孔食に対する抵抗性を著しく改善することができ、優れた熱間プレス成形製品を高い生産性と低廉な費用で提供できるという長所がある。
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【課題】本発明は自動車の車体及び構造材等に用いられる高延性及び高強度特性を有する高マンガン溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法に関し、高マンガン鋼をメッキ素材として使用し、溶融メッキ性及びメッキ密着性等のメッキ表面品質に優れた高マンガン鋼の溶融亜鉛メッキ鋼板を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は高マンガン鋼を素地として高マンガン鋼溶融亜鉛メッキ鋼板を製造する方法であって、雰囲気ガスの露点、加熱温度及び加熱時間の調整により素地の直下に内部酸化物及び多孔性の表面酸化物が形成されるべく高マンガン鋼を選択酸化させてから、還元雰囲気において還元処理した後、溶融亜鉛メッキすることを特徴とするメッキ表面品質に優れた高マンガン鋼溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法である。
本発明によれば、溶融メッキ性及びメッキ密着性等のメッキ表面品質に優れた高マンガン鋼の溶融亜鉛メッキ鋼板を容易に製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、溶銑を利用した非晶質合金の製造方法に関する。本発明は、溶銑を提供する段階、前記溶銑に合金材を投入する段階、及び前記溶銑を凝固させる段階を含む、非晶質合金の製造方法を提供する。

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本発明によるステンレス鋼は、重量%で、C:0.02%以下、N:0.02%以下、Si:0.4%以下、Mn:0.2%以下、P:0.04%以下、S:0.02%以下、Cr:25.0〜32.0%、Cu:0〜2.0%、Ni:0.8%以下、Ti:0.01〜0.5%以下、Nb:0.01〜0.5%以下、残部Feおよび不可避的元素からなるステンレス鋼であり、表面に第2不動態皮膜が形成されたステンレス鋼の製造方法において、前記ステンレス鋼を光輝焼鈍あるいは焼鈍・酸洗して、表面に第1不動態皮膜を形成するステップと、前記ステンレス鋼を、50〜75℃の温度で、一定時間の間、10〜20重量%硫酸水溶液で酸洗浄して、第1不動態皮膜を除去するステップと、前記ステンレス鋼を水洗するステップと、前記ステンレス鋼を、40〜60℃の温度で、一定時間の間、10〜20重量%硝酸と1〜10重量%フッ酸の混酸で不動態化処理して、前記第2不動態皮膜を形成する。この構成により、耐溶出性の低減した優れた耐食性を有するステンレス鋼を製造できるだけでなく、60〜150℃の燃料電池の作動条件および多様な表面粗さ条件でも低い界面接触抵抗を有する、長期的な性能に優れた高分子燃料電池分離板用ステンレス鋼を生産することができる。
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本発明は、表面脱炭が抑制された鋼材及びその製造方法に関し、より詳細には、表面にホウ素(B)濃化層を形成することにより炭素(C)と雰囲気中の酸素との接触が防止されて脱炭が抑制される鋼材及び当該鋼材の製造方法に関する。本発明の鋼材は、表面に厚さ3μm以上のB濃化層を含むことを特徴とし、このような鋼材を得るための好ましい製造方法は、B:0.001〜0.02重量%を含む鋼材をオーステナイト+フェライト2相域で0.5〜25℃/sの冷却速度で冷却する段階を含むことを特徴とする。
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1以上のセクションを含め、前記1以上のセクションに非還元性雰囲気または弱還元性雰囲気のガスが充填された焼鈍装置及び前記焼鈍装置が含まれるメッキ鋼板の製造装置及びこの装置を介してメッキ鋼板を製造する方法が提供される。
追加的な酸化―還元熱処理工程や高価の合金元素を多量に含まなくても既存の焼鈍設備及び熱処理サイクルを用いて溶融メッキ鋼板に対するメッキ性、合金化性、耐ピックアップ性、メッキ密着性、耐剥離性(Anti−flaking)、耐クレーター(Anti−crater)、耐アッシュ性(Anti−ash)などのメッキ品質を大幅向上させることができる。また、優秀な品質を経済的で容易に確保することができて、その用度が多様で費用節減の側面から効果的である。
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【課題】本発明、電子産業やゴム産業などに使用される高純度酸化亜鉛を製造する方法に関し、ステンレスダストのリサイクル工程で発生する二次ダストを用いて電子産業やゴム産業などに使用される高純度酸化亜鉛を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ステンレス鋼ダストをリサイクルする工程で発生する二次ダストを塩酸水溶液で浸出して亜鉛を選択的に溶解して亜鉛水溶液を製造し、鉄、クロム、フッ素、鉛、カドミウムなどの不純物を除去し、NaOHを加えてpH14〜15の条件で亜鉛をアルカリ亜鉛水溶液に溶解して濾過し、その後、高純度塩化亜鉛を亜鉛のモル数に対するOHのモル数の比が2.0〜3.0となるように加えて高純度酸化亜鉛を直接製造し、水洗してNaClを除去し、その後、高純度酸化亜鉛スラッジを濾過及び乾燥することにより、高純度酸化亜鉛を製造する方法をその要旨とする。本発明によれば、産業副産物であるダストを高純度酸化亜鉛に資源化して高付加価値の製品にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、降伏比が60%以上であって、耐デント性及び耐久性に優れ、r値が1.4以上であって、絞り性に優れ、そして490MPa以上の高引張強度を有する冷延鋼板、これを用いた溶融亜鉛メッキ鋼板、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板及びこれらの製造方法に関し、より詳細には、重量%で、C:0.02〜0.05%、Mn:1.0〜3.0%、Si:0.5〜2.0%、P:0.05%以下、N:0.006%以下、Al:0.01〜0.1%、S:0.012%以下、Nb:0.04〜0.15%、及びTi、B及びZrからなる群から選択される1種以上であって、下記のEq_N値が0.001以下であり且つEq_C値が0.03以下であることを満足する元素、並びに残部Fe及びその他の不可避不純物を含み、かつ残留オーステナイトを5%以下の分率で含有する、深絞り性に優れ、高降伏比を有する高強度冷延鋼板、これを用いた溶融亜鉛メッキ鋼板、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板及びこれらの製造方法に関する。
Eq_N=N−14×(Ti/47.9+Zr/91.2+B/10.8)
Eq_C=C−12/92.9×Nb<Ti、Zr未添加>
Eq_C=C−12×(Nb/92.9+(Ti−47.9/14×N)/47.9+(Zr−91.2/14×N)/91.2)<Ti、Zr添加>
(ここで、Ti−47.9/14×N<0の場合は、Ti−47.9/14×N=0とみなし、Zr−91.2/14×N<0の場合は、Zr−91.2/14×N=0とみなす。)
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