説明

住友不動産株式会社により出願された特許

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【課題】埋設型の体重センサーの搬入設置が容易におこなえるようにし、補修、点検等のメンテナンス作業を短時間で終了できるようにする。
【解決手段】フレーム1は、H鋼などの型鋼を矩形に組み合わせてボルトで固定してあり、フレーム1の4隅には、チャンネル等の型鋼からなるスペーサ2を介してフレーム1の下面から一定距離を離してロードセル3が固定してあるので、フレーム1とロードセル3の間には空間が形成される。建物の入口に設けた入場者判定ゾーンの床に設けたピット6に、周囲の床面とパネル10の表面が一致するように設置される。複数のパネルによって体重計の秤台が構成されているので分割搬入ができ、メンテナンス作業時の取り外しが容易であり、更に、スペーサ2によってフレーム1の下側に空間が確保されているので作業がやりやすい。 (もっと読む)


【課題】木造建築物にも適用でき、小さな面積でも設置可能であり、錘等を必要としない木造建築物に用いる制振構造物を提供すること。
【解決手段】木造建築物の内部に剛性体1を設け、剛性体1の頂部は木造構造物の頂部に支持されると共に、剛性体1の底部は可動支承2を介して基礎4の上面に支持され、また、剛性体1の底部の側部と基礎4の側部との間にはダンパー3が配設されている。剛性体1は、木造構造物の固有揺動周期とは異なる固有揺動周期を有し、ダンパー3により、剛性体1が地震により揺動した際に、剛性体1が木造構造物と衝突するのを防止すると共に、剛性体1の揺動を減衰させる。剛性体1の内部は収容空間となっており、複数の補強板10により仕切られており、収容庫として利用できるように剛性体1には扉が設けられている。 (もっと読む)


【課題】木材の特性が一定となるようにすると共に、低コストで遮音性能の高い遮音床を構築する。
【解決手段】コンクリートスラブ3の上に構造躯体である壁2及び小梁31に沿って防振ゴム5を適宜の間隔で設置し、枠材に構造用合板をビス等で固定したパネルからなる側根太41及び端根太42を設置する。壁2及び小梁31と根太の間には防振ゴムを必要に応じて設置し、側根太41と端根太42の接合部は、金物等で固定する。側根太41の間には同じくパネル材からなる根太45を適宜の間隔で掛け渡して金物等で固定して根太とし、根太組の上に床6を設置する。 (もっと読む)


【課題】開口部に天井や床からの出っ張りとなる構造部材を設けることなく必要強度が得られるようにし、圧迫感がなく、居住者に開放的な空間を得る。
【解決手段】戸境壁1は、耐力壁であり、その上部に設けた梁21の幅は、戸境壁1の壁厚と同じであり、戸境壁1から梁が横方向に突出しないようにしてある。戸境壁1の中央部には、戸境壁1に対して直角に壁柱25が平行に設けてあり、戸境壁1とでH型の補強構造体5を構成する。開口側のスラブ4は戸境壁1と補強構造体5に支持され、天井及び床の高さ方向に突出する部材がないので、開放的な空間が得られる。壁柱25は、全ての戸境壁1には設けず、一つおきに設置して空間を大きく取れるようにし、間取りの自由度を大きくする。 (もっと読む)


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