説明

住友不動産株式会社により出願された特許

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【課題】扉や扉枠の建付けが悪い場合でも、錠本体のデッドボルトがストライクのデッドボルト用受穴にスムーズに入り込むことができると共に、施錠時に扉のガタツキが生じるのを防止することができ、さらに、部品が増えて高価となったり構造が複雑化したりするのを防止することができる扉錠を提供する。
【解決手段】デッドボルト22の先端部には、当該デッドボルトがデッドボルト用受穴24に出入りする軸線方向と直角の当該デッドボルトの断面形状がストライク12側に向かうにしたがって小さくなっていくような凸状テーパ部22aが形成され、デッドボルト用受穴24の内周部には、デッドボルト22が当該デッドボルト用受穴に出入りする軸線方向と直角の当該デッドボルト用受穴の断面形状が錠本体10と反対側に向かうにしたがって小さくなっていくような凹状テーパ部24aが形成されたこと。 (もっと読む)


【課題】 扁平梁を利用し、その構造的な特徴を活かすことで、大きな開口部と大型のバルコニーという両者の要求を合理的に実現し、構造的にも安定し、特殊な形態、複雑な設計を必要としないシンプルで経済的なバルコニーを提供する。
【解決手段】 ラーメン構造の柱・梁架構を有する開口部の梁として、梁幅が柱1の柱幅より大きく、かつ梁成が梁幅の1/2以下の扁平梁2を用い、扁平梁2の上面をバルコニーの床面とする。扁平梁2のバルコニー5側先端に、さらに片持ちで張り出すバルコニー延長部4を設け、全体として張出し幅の大きなバルコニー5とする。扁平梁2の軸芯は柱1の軸芯よりバルコニー5側に大きく偏心しており、広く開放されたバルコニー空間を形成する。バルコニー5の床面を形成する扁平梁2の上面に緩やかな傾斜を設けることで、扁平梁2からバルコニー延長部4にかけて雨水などの排水が自然に行えるようにする。
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【課題】自然採光および通風がよく、地下階特有の閉鎖された感じがなく、明るく開放的な居住空間を配置できる中高層建物地下階の構造を提供する。
【解決手段】地下階に複数の住戸1を配置する。地下階の外壁に接して複数の緩衝構造体2を配置する。当該緩衝構造体2に接してドライエリア3を配置する。住戸1は一方向に互いに隣接して長屋風に配置する。緩衝構造体2は住戸1に沿って互いに隣接して配置する。緩衝構造体2は住戸1ごとに独立し、各住戸1の生活空間の延長部分として例えば温室やサンルーム等として利用する。緩衝構造体2の外壁2aと屋根2cは鉄骨構造などからなる軸組に網入りガラス等の採光可能なパネルやガラスブロックを嵌め込んで構成する。 (もっと読む)


【課題】偏光板を建築物の構成材料として用いることが可能となるようにした偏光板組込部材を提供する。
【解決手段】平板状に形成された偏光板pと、偏光板pを表裏両側から挟むように配置されて偏光板pと一体となるように設けられ、偏光板pと略同じ大きさの平板状に形成された一対の透明板部材Gと、偏光板p及び透明板部材Gそれぞれの周端面に設けられ、偏光板pと透明板部材Gとの間の隙間部を外部から遮蔽する隙間遮蔽部材Vとを備えたことを特徴とする偏光板組込部材P5。
【効果】偏光板の周りの耐水性を向上させることができるので、偏光板を建築物の構成材料として用いることを可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 連棟式住宅の改築に関連する情報を管理することができ、連棟式住宅の住戸の円滑な建替えを支援することのできる連棟式住宅情報管理システムを提供する。
【解決手段】 連棟式住宅では、複数の住戸A、B、C、Dが連接して配置され、互いに隣接する住戸の間に接続構造体である屋外階段SA、SB、SC、SDが配置されている。連棟式住宅情報管理システム1は、改築予定の住戸Aの容積対象面積A2’と残りの住戸の容積対象面積B2、C2、D2と接続構造体の容積対象面積Z2の合計が、全体の容積対象面積X2以下であるか否かを判定する。合計が全体の容積対象面積X2以下であると判定された場合に、判定の結果と容積対象面積の情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】 連棟式住宅の開発を進めるか否かの検討や判断を容易に行うことのできる連棟式住宅開発支援システムを提供する。
【解決手段】 連棟式住宅では、複数の住戸A、B、C、Dが連接して配置され、互いに隣接する住戸の間に接続構造体である屋外階段SA、SB、SC、SDが配置されている。連棟式住宅開発支援システムの適合判定部は、土地の容積率が所定の上限容積率以下であり、土地の面積に対する必要道路の面積の割合が所定の下限割合以上である場合に、その土地が連棟式住宅の用地に適合していると判定する。 (もっと読む)


【課題】バルコニーでの開放感、及びプライバシーの保護を向上させることができる集合住宅を提供する。
【解決手段】水平かつ建物の壁面Sに平行の方向に所定幅を有し、壁面Sから突出して設けられる第1の出部屋4と、第1の出部屋4の壁面Sからの突出側先端部に一体的に設けられる第1のバルコニー6と、第1の出部屋4よりも1つ上の階に設けられ、かつ第1の出部屋4の真上位置に設けられる第2のバルコニー8とを備えた階段状バルコニー構造10が、2階ごとに水平方向の位置が互い違いに配置されるよう設けられている。
【効果】バルコニーでの開放感、及びプライバシーの保護を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】容積率により敷地面積に対して建てることができる住居数を増やすことができるようにして、買主側及び売主側の双方にとって有利となるような集合住宅の間取り構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】専有領域に属する玄関部分や各部屋等15aが内部に配置された一戸分の住居15が、他の住居や出入り口に通じる共有通路11に沿って配置された集合住宅の間取り構造において、共有通路11と玄関部分15bとの間に、住居15の専有領域に属しない共有領域に属する進入路部分17が設けられ、進入路部分17の面積が、玄関部分15bの間口寸法の平方値のほぼ2倍から8倍の範囲内に設定されていること。
【効果】容積率により建てることができる住居数を増やすことができるようにして、買主側及び売主側の双方にとって有利となる。 (もっと読む)


【課題】腐敗、腐敗による悪臭や、カビ、虫食い等が発生するまでの期間をできるだけ遅らせて、生ゴミ、鮮度を保つ食品、衣服等の保存できる期間をできるだけ延長することができるようにする等、家屋内に設けられた複数の物品や部分の内部状態を種々の目的でコントロールすることができるようにした複合コントロール建築物を提供する。
【解決手段】家屋10内の適切な位置に設けられ、連結された物品内部に窒素を供給可能な窒素供給源12と、家屋10内の適切な位置に設けられ、連結された物品内部に空気を供給可能な空気供給源13と、家屋10内の他の適切な位置に設けられ、内部に目的物を収納し、内部が窒素供給源12及び空気供給源13のそれぞれと連結された複数の収納用物品14,16,18と、窒素供給源12及び空気供給源13のそれぞれを用いて複数の収納用物品14,16,18それぞれの内部状態を制御する制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】腐敗、腐敗による悪臭や、カビ、虫食い等が発生するまでの期間をできるだけ遅らせて、生ゴミ、鮮度を保つ食品、衣服等の保存できる期間をできるだけ延長することができるようにする等、家屋内に設けられた複数の物品や部分の内部状態を種々の目的でコントロールすることができるようにした複合コントロール建築物を提供する。
【解決手段】家屋10内の適切な位置に設けられ、連結された物品内部の気圧を低減させるよう作動する真空ポンプ12と、家屋10内の他の適切な位置に設けられ、内部に目的物を収納し、内部が真空ポンプ12と連結された複数の収納用物品14,16,18と、真空ポンプ12を用いて複数の収納用物品14,16,18それぞれの内部状態を制御する制御手段30とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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