説明

木田精工株式会社により出願された特許

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【課題】コンパクトなめっき装置を提供する。
【解決手段】めっき装置は、ワークホルダ10、移動装置20(移動手段)及び回転装置30(回転手段)を備える。ワークホルダ10に取り付けられるワーク保持具40(保持部)は、軸線L1に対して外方へ延び出す先端部にて袋ナット1が横方向に整列配置した状態となるように袋ナット1(ワーク)を保持する。移動装置20は、ワークホルダ10を液槽101の一から他へ向けて移動させる。回転装置30は、ワークホルダ10を軸線L1回りに回転させる。回転装置30は、ワーク保持具40に保持された袋ナット1を浸漬するときワーク保持具40を下側へ回転させ、移動装置20がワーク保持具40に保持された袋ナット1を液槽101の一から他へ向けて移動させるときワーク保持具40を上側へ回転させる。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置において、処理時間の短縮化を図ることで、一連の表面処理作業での処理効率を高め、もって被処理物の生産性を高めることができるようにする。また設置用の占有面積をコンパクトに抑え、装置としてのコンパクト化も図る。
【解決手段】処理槽10と、処理槽10内でバスケット6を保持するバスケット保持手段11と、処理槽10で使用する処理液を貯留する管理槽13と、管理槽13から処理槽10へ処理液を供給可能である処理液送給手段46と、処理槽10内へ洗浄水を供給可能である水洗手段100とを有し、処理液送給手段46は処理液用回収管49を有し、水洗手段100は浄水用回収管103を有している。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置において、被処理物に対する導電性の安定化を図ることにより、処理時間の短縮化が図れ、良質の表面処理が得られるようにする。
【解決手段】処理槽10と、処理槽10内でバスケット6を保持するバスケット保持手段11とを有し、処理槽10には、バスケット6の出し入れに応じて槽上部を開閉可能にする蓋16が設けられており、この蓋16には、処理槽10の槽上部を閉鎖する状態とされたときに槽内部へ挿入される配置で陰極20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置において、処理槽などの大型化を抑制でき、処理液の無駄を省くことができ、処理時間の短縮化が図れ、良質の表面処理が得られるようにする。
【解決手段】処理槽10と、処理槽10内でバスケット6を保持するバスケット保持手段11と、バスケット保持手段11に保持されたバスケット6内の被処理物に導通する陰極20とを有し、バスケット保持手段11は、バスケットの周壁6bを取り囲む包囲壁26を有していると共に包囲壁26が導体で形成されることにより、陰極20との間で被処理物に通電する陽極を形成可能になっている。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置において、処理時間の短縮化が図れ、また処理液の無駄も省けるようにする。
【解決手段】処理液を貯留可能な処理槽10と、この処理槽10内で回転自在に設けられたバスケット保持手段11と、このバスケット保持手段11に回転力を伝える回転駆動部12とを有し、バスケット保持手段11は、被処理物を収容するバスケット6の底板6aを支持する載置台25とこの載置台25まわりで立ち上がってバスケット6の周壁を取り囲む包囲壁26とを有しており、回転駆動部12にはバスケット保持手段11の回転速度を表面処理に適した処理速度と脱水に適した脱水速度とに切り替え可能にする変速手段40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置において、処理に要する時間、印加電圧、表面処理品質などに関して更なる向上を図る。
【解決手段】処理槽10と、処理槽10内でバスケット6を保持するバスケット保持手段11とを有し、処理槽10内には、バスケット保持手段11に保持されたバスケット6内の被処理物に対して導通可能とする陽極が、当該バスケット6の周壁6bまわりを周回する状態で回転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置において、設置面積及び装置としてのコンパクト化を図る。また良質の表面処理が得られ、処理槽に対する処理液の出し入れ時間を短縮化することができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽10と、処理槽10内でバスケット6を保持するバスケット保持手段11と、バスケット保持手段11を回転させる回転駆動部12と、処理槽10の下部で側方へ張り出す処理液の管理槽13と、処理槽10と管理槽13との間を接続した処理液送給手段46とを有し、処理液送給手段46は処理槽10へ処理液を供給するポンプ48と、管理槽13へ処理液を戻す回収管とを有し、管理槽13は、処理槽10の側方へ張り出した位置にポンプ48及び濃度調整部45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】メッキ用バレルにおいて、構造の簡潔化を図ることでイニシャルコストの低コスト化を可能にすると共に、メンテナンスの容易化及び簡易化並びに電極の摩耗、折損、欠損等を防止してランニングコストの低コスト化も可能にする。
【解決手段】透水性のある筒状の本体部2とこの両端部に設けられる端壁3とを有し、本体部2は非導電性筒構成体10Aと、本体部2としての内周面へ向けて導電面20を露出させた導電性筒構成体10Bとを有してこれらを回転軸に沿って連結することによって形成されており、本体部2の外部から導電性筒構成体10Bの導電面20に対して通電を可能にする給電手段23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】メッキ及び色づけを終えた処理品を乾燥させるのに好適に使用できるようにした乾燥処理装置において、ロスタイムを徹底的に省いて高能率化が図れるようにする。
【解決手段】基台10と、この基台10上に設けられた旋回台11と、この旋回台11上に周方向に所定間隔をおいて設けられた複数の乾燥機12と、個々の乾燥機12をワーク受け渡し部7に正対停止させつつ旋回台11を間欠旋回させる旋回駆動部13とを有している。 (もっと読む)


【課題】亜鉛メッキの後処理として施す化成処理において被処理材に色ハゲが発生するのを防止でき、またこの化成処理がコスト高になるのを防止できるようにする。
【解決手段】化成処理時に被処理材の搬送に用いる透水性のバスケットにおいて、バスケット内で被処理材と接触し得る領域を、チタン素材を焼くことによって得た耐電食層5により形成した。 (もっと読む)


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