説明

マイクロ・モーション・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】 誤差条件発生前後の流量計出力を補足すること。
【解決手段】 流量計監視システム400は、流量計出力を受信する通信インターフェース401と誤差前・メモリ407とエラーログ409と通信する処理システム403を備える。処理システム403は、流量計出力を捕捉して誤差前・メモリ407に入れ、該流量計出力で、誤差前・メモリ407に蓄積された最も古い流量計出力を上書きし、流量計出力において所定の開始トリガ条件を検出し、所定の開始トリガ条件が検出されたときに誤差前・メモリのデータを誤差前・メモリ407からエラーログ409へ転送し、所定の開始トリガ条件が検出された後に流量計出力を捕捉してエラーログ409に入れる。 (もっと読む)


【課題】バランスバーを有する直線状流管コリオリ流量計の製造工程に起因する残留熱応力を低減する。
【解決手段】流管103を有する直線管コリオリ流量計100は、長手方向部分101、102を有するバランスバーで取り囲まれている。バランスバー部分は、両側で細長い要素104、106により互いに接続されている。細長い要素は、バランスバー部分から半径方向に離間して配置されているが、細長い要素の孔に伸張している円筒形のペグ107でバランスバー部分に接続されている。流管は、接続リング105を介してバランスバー部分とペグの内側端部に、連結されている。ペグの半径方向外側端部は細長い要素の孔に挿入され溶接されている。細長い要素と円形溶接部とスロットは、溶接部が冷却される際の細長い要素の軸方向収縮を低減する。これにより流管に作用する軸方向応力を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】作動中に流管を通って流れている材料による流管の侵食、腐蝕及び被覆等によって起こる流管の材料特性、断面特性及び剛性の変化に影響されない流量演算を行う。
【解決手段】或る数の所望の振動モードに対して流量計を校正するための手段と、各振動モードに関係付けられた、流量計を通って流れる材料の密度を求めるための手段と、所望の各振動モードにおける流量が密度に及ぼす影響を判定するための手段と、所望の各振動モードにおける密度と流量が密度値に及ぼす影響に基づいて流量を計算するための手段からなる複数の振動モードを使用して流量計の流量を計算するためのシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の流量計間のクロストーク・ノイズを除去する。
【解決手段】流量計システム200は、第1のバージョンの流量計信号を受け取り、流量計信号から流量計データを除去してノイズ信号を残すよう構成されたノイズ・パス・フィルタ203と、ノイズ・パス・フィルタ203からノイズ信号を受け取り、ノイズ信号のノイズ特性を測定するよう構成されたノイズ定量部204と、ノイズ定量部204からノイズ特性を受け取り、ノイズ特性に基づいて減衰値を生成するよう構成された減衰調整部205と、第2のバージョンの流量計信号を受け取り、減衰調整部205から減衰値を受け取るよう構成されたフィルタ・エレメント206であって、減衰値に基づいて第2のバージョンの流量計信号を減衰させて、フィルタ処理済みの流量計信号を生成するよう構成されたフィルタ・エレメント206とを具備する。 (もっと読む)


【課題】プロセス接続部がない計器を校正することができる方法及びシステム。
【解決手段】システム200は接続アダプタ216を備え、システムは、複数の流量で線形計器及び非線形計器を校正するように動作可能であり、重量測定基準及び主標準基準を含む異なる標準基準と共に使用されるのに適している。プロセス接続アダプタは、校正システムとの間に漏れのない封止を確保する配管のためのフランジ、サニタリー又は他の型式の封止接続形態であるシステム嵌め合わせ部と、プロセス接続アダプタとプロセス接続部が取り付けられる計器の部分との間に漏れのない封止を確保するための計器嵌め合わせ部と、システム嵌め合わせ部を計器嵌め合わせ部に流体接続させる中間部とから構成される。 (もっと読む)


アイドルトーンを除去するディザリング機能を含むΔΣ変調器(100)が、本発明に従って提供される。ΔΣ変調器(100)は、アナログ信号入力に実質的に対応するディジタル信号出力を生成するように構成されたビットストリーム変換器(107)と、 ビットストリーム変換器(107)に結合され、ディジタル信号出力内の周期性を検出するように構成された周期性検出器(111)と、周期性検出器(111)に結合され、周期性検出器(111)によってアクティブ化される、ディザリングシーケンスジェネレータ(116)とを含む。ディザリングシーケンスジェネレータ(116)は、ディザリングシーケンスを生成する。ΔΣ変調器(100)は、ディザリングシーケンスジェネレータ(116)に結合され、ディザリングシーケンスを受け取るパルス幅変調(PWM)ジェネレータ(119)をさらに含む。PWMジェネレータ(119)は、ディザリングシーケンスを、ディザリング信号としてΔΣ変調器(100)のアナログ信号入力に変調する。
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ディジタル化されたAC信号に対して非線形データ変換を実行するデータ変換システム(100)を提供する。非線形データ変換システム(100)は、ディジタル化されたAC信号を受け取る入力と、非線形変換された信号を出力する出力と、入力および出力に結合された処理システム(104)とを含む。処理システム(104)は、ディジタル化されたAC信号を受け取り、非線形変換された信号を作成するために所定の伝達関数を使用してディジタル化されたAC信号を非線形変換し、非線形変換された信号を出力に転送するように構成される。
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消費電力を予測的に制限するように構成され、2線式の機器用バスで使用するのに適合したバス機器(10)が提供される。バス機器(10)は、センサ(13)、シャントレギュレータ(14)、および制御装置(20)を備える。制御装置(20)は、ループ電流Iが変化した後に、バス機器(10)に利用可能となる予測された有能電力Ppredictedを生成し、この予測された有能電力Ppredictedを、制御装置電力Pcontrollerにセンサ電力Psensorを加えたものを含む現時点での電力Pt0と比較し、全有能電力Pavailableが制御装置電力Pcontrollerにセンサ電力Psensorを加えたものよりも少ない場合に、センサ電力Psensorを低減させるように構成される。
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【課題】流量計の取り付け条件、環境条件から生じる外力の影響を低減する。
【解決手段】材料を収容するように構成された導管103を含むパラメータ・センサが制御される。導管に加えられる第1の励振が決定される。第1の励振に応答した導管の運動が決定される。導管に加えられる第2の励振が、決定された第1の励振と、第1の励振に応答した決定された運動と、導管の所望の運動と、導管の周波数応答とから決定される。特に、励振は反復的に決定されて導管に加えられ、励振された導管の運動を表す運動信号107は、質量流量推定値などのプロセス・パラメータ推定値を生成するよう処理される。 (もっと読む)


【課題】選択処理を効率化する。
【解決手段】流体処理システムを選択する選択システム100はインターフェース101、103及び処理システム102からなる。処理システム102は、ユーザ・プロンプトを示す第1信号を転送するようにインターフェース101、103に指示する。インターフェース101、103は、ユーザ・プロンプトに応答して提供されたユーザ入力を表す第2信号を受け取る。このユーザ入力は流体処理情報を示す。処理システム102は流体処理情報を処理し、流体処理システムのうちの第1のシステムを選択する。処理システム102は、流体処理システムのうちの第1のシステムの第1性能・仕様情報を取得する。処理システム102は、流体処理システムのうちの第1のシステムの第1性能・仕様情報を示す第3信号を転送するようにインターフェース101、103に指示する。 (もっと読む)


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