説明

マイクロ・モーション・インコーポレーテッドにより出願された特許

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管路の2つの振動モード間のコリオリ結合を測定することによって管路の流量(702)を測定する方法及び装置が開示される。まず、管路は異なる周波数且つ異なる振動モードで励振される(704)。2つのモード間の結合は、オフ・モード周波数での2つのモードの位相をゼロにする(708)ことによって決定される。次いで、管路の流量が、オフ・モード周波数での2つのモードの位相をゼロにするのに必要な力の大きさを用いて決定される(710)。
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流量計における実際の流量と測定流量との間の時間遅延(202)を決定する方法及び装置が開示される。時間遅延は、試験装置又は校正系によって測定された実際の流量と対応するよう、流量計によって測定された流量をシフトさせる。このようにして、流量計によって測定された流量と試験装置によって提供される流量との間で、正確な比較が行われる。
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【解決手段】 コリオリ流量計は、第1導管ノード(603a)及び第2導管ノード(603b)と、導管(103)と第1導管ノード(603a)及び第2導管ノード(603b)で交差する曲げ軸Wと、を含む少なくとも1つの流れ導管(103)を含んでいる。流れ導管(103)は、曲げ軸W回りに振動する。本計器は、駆動システム(104)と、流れ導管(103)に連結されている平衡システム(600)と、を更に含んでいる。平衡システム(600)は、2つ又はそれ以上のYバランスウエイト(601a、601b)と、2つ又はそれ以上のYバランスウエイト(601a、601b)を流れ導管(103)に連結する2つ又はそれ以上の取付部材(602a、602b)と、を含んでいる。少なくとも第1Yバランスウエイト(601a)が、流れ導管(103)に第1導管ノード(603a)と駆動システム(104)の間の第1位置で連結されており、少なくとも第2Yバランスウエイト(601b)が、流れ導管(103)に駆動システム(104)と第2導管ノード(603b)の間の第2位置で連結されている。 (もっと読む)


本発明によれば、流量計アセンブリ(10)内の残留材料を検出する流量計電子機器(20)及び方法が提供される。流量計電子機器(20)は、流量計アセンブリ(10)を振動させ、流量計アセンブリ(10)から振動応答(31)を受け取るように流量計(5)に指示するように適合された処理システム(22)を含む。流量計電子機器(20)は、流量計パラメータ及びデータを格納するように構成された記憶システム(24)をさらに含む。流量計電子機器(20)はさらに、振動応答(31)を所定の残留材料しきい値(30)と比較して残留材料を検出するように構成された処理システム(22)を特徴とする。
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コリオリ流量計(300)の流量計センサ(10)を通って流れる物質の流量を提供するための流量計電子装置(302)が記述される。流量計電子装置(302)はと単一の出力ポート(306)とを備える。処理システム(304)は流量計センサ(10)からピックオフ信号を受け取って該信号を処理し、物質の前記流量を決定する。処理システム(304)は周波数出力信号又はデジタル通信プロトコル信号に対する命令を受け取る。命令が周波数出力信号に対する場合には、処理システム(304)は流量を処理して周波数出力信号を生成し、周波数出力信号を単一の出力ポート(306)を介して送出する。命令がデジタル通信プロトコル信号に対する場合には、処理システム(304)は流量を処理してデジタル通信プロトコル信号を生成し、デジタル通信プロトコル信号を単一の出力ポート(306)を介して送出する。
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プロパンを顧客202に配送する方法が開示される。輸送車両200はプロパンを顧客202へ輸送する。輸送車両200はプロパンを輸送車両200から顧客202に供給する。コリオリ流量計212は、輸送車両200がプロパンを顧客202に供給するとき、プロパンの質量流量を測定する。コリオリ流量計212はプロパンの質量流量に基づいてプロパンの総体積を決定する。また、コリオリ流量計212は該質量流量と一定値とに基づいて、プロパンの調整された体積を決定する。一定値は基準温度でのプロパンの密度に対応する。
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コリオリ流量計は、第1ピックオフ・センサ及び第2ピックオフ・センサと、これらピックオフ・センサに結合されたケーブル配線と、ケーブル配線に結合された信号注入装置とを備える。信号注入装置は実質的に同位相である1つ以上の基準信号を生成し、1つ以上の基準信号をケーブル配線、第1ピックオフ・センサ及び第2ピックオフ・センサに通信するように構成される。さらに、コリオリ流量計は、ケーブル配線に結合された信号調節回路を備える。信号調節回路は、1つ以上の基準信号に応答してケーブル配線、第1ピックオフ・センサ及び第2ピックオフ・センサから第1応答信号及び第2応答信号を受け取り、第1応答信号と第2応答信号との間の信号差を求めるように構成される。
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【解決手段】 一対の流管(301、302)と、コイル構成要素の運動量が磁石構成要素の運動量と等しく且つ反対になるように寸法と位置が定められているコイル構成要素(L)と磁石構成要素(M)とを備えている駆動システム(D)と、を備えているコリオリ流量計である。 (もっと読む)


本発明の実施の形態にしたがって流量計監視システム100が提供される。流量計監視システム100は、1つ以上の流量計と通信し、1つ以上の流量計のうちの流量計から計器校正値を受け取るよう構成された通信インタフェース101を備える。流量計監視システム100は更に、通信インタフェース101と通信し、通信インタフェース101から計器校正値を受け取り、計器校正値を既知の計器校正値114と相関させて流量計型式を決定する処理システム102を備える。
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本発明の実施の形態にしたがって、流れ校正係数を検証する方法が提供される。流量計の流れ校正係数を検証する当該方法は、流量計の構成要素の初期曲げ剛性を決定することを含む。流量計の流れ校正係数を検証する当該方法は、該構成要素の現在の曲げ剛性を決定することを含む。また、流量計の流れ校正係数を検証する当該方法は、初期曲げ剛性と現在の曲げ剛性とを比較することを含む。更に、流量計の流れ校正係数を検証する当該方法は、初期曲げ剛性と現在の曲げ剛性との比較に応答して校正誤差条件を検出することを含む。
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