説明

マイクロ・モーション・インコーポレーテッドにより出願された特許

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本発明の一つの実施の形態によれば、コリオリ流量計(5)が提供される。この計量器(5)は、1つ又は複数の流れ導管(103)と、1つ又は複数の流れ導管(103)に固定された少なくとも2つのピックオフ・センサ(105、105’)と、1つ又は複数の流れ導管(103)を振動するように構成された駆動装置(104)と、少なくとも2つのピックオフ・センサ(105、105’)及び駆動装置(104)に結合された計量器電子回路(20)とを含む。この計量器電子回路(20)は、第1の振動周波数を用いて、第1の位相外れ曲げモードで、流量計(5)の1つ又は複数の流れ導管(103)を振動させて第1の振動周波数に応答して生成される第1の振動応答を測定し、少なくとも第2の振動周波数を用いて、第1の位相外れ曲げモードで、1つ又は複数の流れ導管(103)を振動させて第2の振動応答を測定し、第1及び第2の振動応答を使用して少なくとも質量流量及び粘性率を決定する。
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【解決手段】 入力が1つで出力が複数の流量計(200)が提供されている。流量計(200)は、吸入導管(202)と分流器(203)を含んでいる。流量計(200)は、更に、分流器(203)に連結され、第1出力導管(206)を含んでおり、第1流量信号を生成するように構成されている第1流量センサー要素(204)を含んでいる。流量計(200)は、更に、分流器(203)に連結され、第2出力導管(207)を含んでおり、第2流量信号を生成するように構成されている、少なくとも第2流量センサー要素(205)を含んでいる。入力の流れは、第1出力導管(206)を通して第1流量センサー要素(204)で計量することもでき、第2出力導管(207)を通して第2流量センサー要素(205)で計量することもでき、又は、同時に、第1出力導管(206)を通して第1流量センサー要素(204)で、そして第2出力導管(207)を通して第2流量センサー要素(205)で計量することもできる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の実施形態による気体フロースタンド(200)が提供されている。気体フロースタンド(200)は、計量装置(210)と、計量装置(210)上に配置された試験対象の計器(203)を含んでいる。気体フロースタンド(200)は、計量装置(210)上に配置された気体供給源(201)と、気体供給源(201)と試験対象の計器(203)とを接続している導管(205)と、を更に含んでいる。計量装置(210)は、試験対象の計器(203)と、気体供給源(201)と、導管(205)とに関する重量測定値を生成する。 (もっと読む)


流量計を用いる所定のタスクをユーザーが完了できるようにする一連の工程にわたってユーザーを指導する方法及び装置が開示される。この工程は、所定のタスクを選択し、所定のタスクを完了すべくコリオリ流量計を用いるためのプロセスにわたってユーザーを指導する一連の工程を表示し、一連の工程に応答してコリオリ流量計を動作させて所定のタスクを完了することを含む。
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流量計においてセンサ信号を処理し、質量流量、密度又は体積流量を計算する計器電子回路(20)は、第1センサ信号及び第2センサ信号を受け取るインタフェース(201)と、インタフェース(201)と通信するとともにヒルベルト変換を用いて第1センサ信号から90°位相変位を生成し、90°位相変位、第1センサ信号及び第2センサ信号から位相差を計算するように構成された処理システム(203)とを備える。周波数は第1センサ信号及び90°位相変位から計算される。第2の90°位相変位は第2センサ信号から生成することができる。
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コリオリ流量計を流れる材料の密度を決定する方法及び装置が開示される。密度を用いて、流れる材料の圧力を決定する。推測された圧力は、コリオリ流量計における二次的な圧力効果を補正するのに使用され、又は外部装置へ報告される。
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コリオリ流量計は、少なくとも1本の流管と、前記少なくとも1本の流管に取付けられた駆動機構と、前記少なくとも1本の流管に取付けられた釣合機構とを備え、前記釣合機構の運動量と前記駆動機構の運動量とが、互いに大きさが等しく、互いに逆向きになるように、前記釣合機構の大きさ及び取付位置が選定されている。
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流管手段(102)を振動させるための駆動コイル(D)からなる小質量の駆動装置を有するコリオリ質量流量計である。このコリオリ質量流量計は流管手段に取り付けられたマグネットを用いていない。その代りに、流管手段がこれを振動させるように駆動コイルにより生ずる磁界に応答する磁性材料(103)をコーティングされるか、一体的にされている。流管手段は1本の流管(102)または複数本の流管(1402C1,1402C2)からなるようにしてもよい。磁性材料は内部磁界がない含鉄材料としてもよい。あるいは磁性材料は内部磁界を有する鋼ないしステンレス鋼としてもよい。
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ここに開示したのは、コリオリ流量計(222)と制御システム(224)とを備えた測定システム(200)である。先ず、コリオリ流量計にベース流体(250)を流す。コリオリ流量計は、そのベース流体の密度を測定して、ベース流体密度測定値を制御システムへ送出する。次に、そのベース流体にプロパント(252)を添加してフラクチャリング流体(202)を調製する。続いて、コリオリ流量計にそのフラクチャリング流体を流す。コリオリ流量計は、そのフラクチャリング流体の密度を測定して、フラクチャリング流体密度測定値を制御システムへ送出する。制御システムは、ベース流体密度測定値と、フラクチャリング流体密度測定値と、プロパントの密度とに基づいて、フラクチャリング流体に含まれるプロパントの含有量を求める。
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振動管路に対する左固有ベクトルの相対位相の周期的計算を可能にする方法及び機器が開示される。通常動作期間に2つの駆動部が連携して使用され、管路(202)の主曲げモードが励起される。周期的に、2つの駆動部のうちの第1の駆動部(204)が、次いで第2の駆動部(206)が使用不能にされ、振動管路についての左固有ベクトルの相対位相の決定(208)を可能にする測定が可能となる。
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