説明

マイクロ・モーション・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】本質的に安全であり得るコリオリ流量計のための流量計電子装置。
【解決手段】信号調整装置201は、遠隔に位置するホスト・システム200の電力供給部230から電力を受け取る。信号調整装置201の駆動回路210は駆動信号を生成し、駆動信号を駆動装置104に印加する。信号調整装置のピックオフ信号調整回路220は第1のピックオフ・センサ105および第2のピックオフ・センサ105’から入力信号を受け取り、出力信号を送出する。信号調整装置201のホスト側保護回路320は、本質的に安全な閾値を越える電力がホスト・システム200に接続されたリード線に印加されるのを阻止する。信号調整装置の流量計組立体保護回路330は、本質的に安全な閾値を越える電力が、駆動装置104、第1のピックオフ・センサ105および第2のピックオフ・センサ105’に接続されたリード線100に印加されるのを阻止する。 (もっと読む)


本発明に従って、バス・ループ電力インターフェース(100)が提供される。バス・ループ電力インターフェース(100)は、ループ電圧VLOOPを受け取って所定の供給電圧VSUPPLYを生成する電圧制御モジュール(110)、電圧制御モジュール(110)と結合され、ループ電流ILOOPを受け取って所定の供給電流ISUPPLYを生成するインピーダンス制御モジュール(120)、及び、電圧制御モジュール(110)とインピーダンス制御モジュール(120)との間に結合されたフィードバック(115)を備えている。フィードバック(115)は、電圧制御モジュール(110)が所定の供給電圧VSUPPLYを実質的に維持することを可能にするフィードバック信号を電圧制御モジュール(110)に提供する。
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【解決手段】捩り部材(430)の撓みを利用して、単一の湾曲流れ管(308)の振動の平衡を取るコリオリ流量計が開示されている。捩り部材の2つの端部は、単一の流れ導管(308)の中央区画に取り付けられ、共に振動する。平衡部材(432)は、捩り部材(430)の中央区画に取り付けられており、単一の流れ導管(308)とは逆位相で振動し、捩り部材(430)を捩り方向に撓ませる。 (もっと読む)


流量計のケーブルにおけるケーブル障害を検出する方法が、本発明の実施の形態にしたがって提供される。この方法は、ピックオフ断線障害に対して、ケーブルの1つ以上の第1ピックオフワイヤと1つ以上の第2ピックオフワイヤとを試験することを含む。また、方法は、第1ピックオフワイヤと第2ピックオフワイヤとにピックオフ断線障害がないことが決定されると、ピックオフ接続方向障害に対して、第1ピックオフワイヤと第2ピックオフワイヤとを試験することを含む。また、方法は、駆動装置断線障害に対して、ケーブルの1つ以上の駆動ワイヤを試験することを含む。更に、方法は、駆動ワイヤに駆動装置断線障害が無いと決定されると、駆動装置接続方向障害に対して駆動ワイヤを試験することを含む。
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流量計のセンサ信号を処理するための計器電子装置(20)が本発明の実施の形態により提供される。計器電子装置(20)は、第1のセンサ信号及び第2のセンサ信号を受け取るためのインタフェース(201)と、インタフェース(201)と通信する処理システム(203)であって、第1のセンサ信号及び第2のセンサ信号を受け取り、第1のセンサ信号から90度位相シフトを生成し、第1のセンサ信号及び90度位相シフトから周波数を計算するように構成された処理システム(203)とを含む。処理システム(203)は、周波数を使用して正弦信号及び余弦信号を生成し、位相差を決定するために正弦信号及び余弦信号を使用して第1のセンサ信号及び第2のセンサ信号を直交復調するように更に構成される。
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【解決手段】磁石アッセンブリ(200)が、本発明の実施形態に従って提供されている。磁石アッセンブリ(200)は、少なくとも1つの磁石(210)と、この少なくとも1つの磁石(210)を受けるための実質的に平坦な磁石受け面(222)を含んでいる磁石保持器(220)と、この少なくとも1つの磁石(210)を磁石保持器(220)の磁石受け面(222)に取り付ける蝋付け(230)と、を含んでいる。 (もっと読む)


流量計(5)のための流量計電子装置(20)が本発明の実施の形態にしたがって提供される。流量計電子装置(20)は、流量計(5)から振動応答を受け取るインタフェース(201)と、インタフェース(201)と通信する処理システム(203)とを備える。振動応答は、実質的に共振周波数での流量計(5)の振動に対する応答である。処理システム(203)は、インタフェース(201)から振動応答を受け取り、振動応答の周波数(ω)を決定し、振動応答の応答電圧(V)及び駆動電流(I)を決定し、流量計(5)の減衰特性(ζ)を測定し、周波数(ω)、応答電圧(V)駆動電流(I)及び減衰特性(ζ)から剛性パラメータ(K)を決定する。
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本発明の実施の形態にしたがって、流量計(5)のための流量計電子装置(20)が提供される。流量計電子装置(20)は、振動応答を受信するためのインタフェース(201)と処理システム(203)とを備える。処理システム(203)は振動応答を受け取り、振動型流量計(5)の少なくとも1つの流管(130)を振動させ、第1の流れ材料m1に対する第1管周期τm1、191を生成し、振動型流量計(5)の少なくとも1つの流管(130)を振動させ、第2の流れ材料m2に対する第2管周期τm2、191を生成し、第1管周期τm1、191と第1密度ρm1、191と第2管周期τm2、191と第2密度ρm2、191とから剛性係数C1と質量係数C2とのうちの1つ以上を決定する。
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本発明の一つの実施の形態によって、振動流量計(5)のための駆動信号を生成するための計器電子機器(20)が提供される。計器電子機器はインタフェース(201)と処理システム(203)とを備える。処理システムは、インタフェースを介してセンサ信号(201)を受け取り、位相シフト・センサ信号を生成するために、センサ信号(210)を実質的に90度位相シフトし、振動流量計の周波数応答から位相シフト値を決定し、駆動信号位相(213)を生成するために位相シフト値をセンサ信号(201)及び位相シフト・センサ信号と組み合わせるように構成される。更に、処理システムは、センサ信号(210)及び位相シフト・センサ信号からセンサ信号振幅(214)を決定し、センサ信号振幅(214)に基づいて駆動信号振幅(215)を生成するように構成され、駆動信号位相(213)はセンサ信号位相(212)と実質的に同一である。
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流量計(5)内の多相流体物質に対するセンサ信号を処理するための計測器電子機器(20)が、本発明の一つの実施の形態により実現される。計測器電子機器(20)は、多相流体物質の第1及び第2のセンサ信号(210及び211)を受け取るためのインターフェイス(201)と処理システム(203)とを備える。処理システム(203)は、第1のセンサ信号(210)及び第2のセンサ信号(211)を受け取り、第1のセンサ信号(210)から第1の90度位相シフト(213)を生成し、第2のセンサ信号(211)から第2の90度位相シフト(214)を生成し、第1の90度位相シフト(213)と第2の90度位相シフト(214)とのうちの1つを使用して周波数(221)を計算し、第1の90度位相シフト(213)と第2の90度位相シフト(214)とのうちの1つ又は複数を使用して位相差(220)を計算し、多相流体物質に対する質量流量(223)、密度(224)及び体積流量(225)のうちの1つ又は複数を計算するように構成される。
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