説明

株式会社ミルボンにより出願された特許

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【課題】 頭皮から不要な脂質を良好に取り除き、頭皮の状態を改善し得る方法を提供する。
【解決手段】 頭皮から不要な脂質を取り除いて、頭皮の状態を改善するための方法であって、下記工程(1)〜(3)を有する頭皮の状態改善方法である。
工程(1):コメヌカ油を50〜97質量%および非イオン性界面活性剤を3〜50質量%含有し、かつ実質的に水を含有しない頭皮洗浄用組成物を、乾燥した頭皮に馴染ませる工程。
工程(2):工程(1)の後に、界面活性剤と水とを含有するシャンプー剤を用いて頭皮および毛髪を洗浄し、続いて頭皮および毛髪を水洗する工程。
工程(3):工程(2)の後に、カチオン性界面活性剤と水とを含有するトリートメント剤を毛髪に塗布し、続いて毛髪を水洗し、乾燥する工程。 (もっと読む)


【課題】チオグリコール酸特有の不快臭を抑え、充分な脱染効果を得ることができ、さらに毛髪へのダメージを抑えることができる脱染用組成物を提供する。
【解決手段】チオグリコール酸アンモニウムを含有する酸性媒体からなるpHが1.8〜3の脱染用組成物であって、該酸性媒体がアニオン性界面活性剤および/またはカチオン性界面活性剤を含むことを特徴とする脱染用組成物。 (もっと読む)


【課題】 毛髪のセット保持性に優れ、使用後の毛髪のつや、および仕上がりのやわらかさが良好であり、また、毛髪への塗布時の操作性も良好な整髪剤組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも、(A)マイクロクリスタリンワックス、(B)キャンデリラロウ、および(C)融点が30〜45℃の植物油脂を含有し、上記(A)成分の含有率をa(質量%)、上記(B)成分の含有率をb(質量%)、上記(C)成分の含有率をc(質量%)としたとき、a:1〜10質量%、b:1〜5質量%、およびc:0.5〜5質量%であり、かつ(a+b)/c=3〜7であることを特徴とする整髪剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】 再整髪性に優れたエアゾールスプレー整髪剤を提供する。
【解決手段】 整髪剤原液と噴射剤を有し、該整髪剤原料が霧状に噴射されるエアゾールスプレー整髪剤であって、上記整髪剤原液が、少なくとも、(a)炭素数が2〜4のアルコール、(b)炭素数が12〜22のアルコール、脂肪酸とコレステロール類とのエステル、および脂肪酸とポリオールとのエステルよりなる群から選択される1種以上の、25℃で固体またはペースト状の油性成分、並びに(c)ショ糖脂肪酸エステルを含有することを特徴とするエアゾールスプレー整髪剤である。なお、上記整髪剤原液は、(d)ヒドロキシカルボン酸とアルコールから形成され、かつ分子内に水酸基を有するエステルや、(e)水を含有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 毛髪への塗布箇所が容易に判別でき、また、水と混ぜ合わせる場合の操作性にも優れた染毛剤施術練習用組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも、白色顔料、カチオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、高級アルコールおよび水を含有することを特徴とする染毛剤施術練習用組成物である。上記白色顔料としては、酸化チタンが好ましい。また、上記染毛剤施術練習用組成物は、更に親水性高分子を含有していることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ケラチンを構成成分とし、このケラチンの有する作用を更に高めて、毛髪にやわらかさやしっとり感を与え、おさまりをよくすることができる毛髪処理剤を提供する。
【解決手段】 (a)高分子量ケラチン、(b)リン脂質、(c)カチオン性界面活性剤、および(d)油性成分を含有することを特徴とする毛髪処理剤である。(a)高分子量ケラチンとしては分子量が40000〜60000のケラチンが、(b)リン脂質としては水素添加大豆リン脂質が、(c)カチオン性界面活性剤としては、1鎖型カチオン性界面活性剤と2鎖型カチオン性界面活性剤の組み合わせが、(d)油性成分としては植物油が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 内部に損傷を受けた毛髪に適用されることで、該毛髪の硬さやごわつき感を解消し、やわらかさやしっとり感を与え、おさまりをよくすることができる毛髪処理剤を提供する。
【解決手段】 少なくとも、2種以上のジカルボン酸エステルと、脂質成分とを含有することを特徴とする毛髪処理剤である。上記ジカルボン酸エステルとしては、アジピン酸ジエステルとセバシン酸ジエステルの組み合わせが好ましく、また、上記脂質成分としては、コレステロール誘導体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 洗浄後の毛髪を、きしみが少なくやわらかい性状にしつつ、次に塗布するトリートメント成分の吸着性も良好な毛髪洗浄剤を提供する。
【解決手段】 (a)植物油由来の水溶性エステル、(b)カチオン化高分子、(c)擬似カチオン性ポリアミン、および(d)界面活性剤を含有することを特徴とする毛髪洗浄剤である。上記植物油由来の水溶性エステルとしては、植物油のポリエチレングリコールエステルが好ましく、また、上記カチオン化高分子としては、カチオン化セルロースが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 毛髪の改質効果の持続性が良好であり、安全性にも優れた毛髪の処理方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、水および毛髪内部を補修する作用を有する成分が配合されている毛髪内部補修剤を、毛髪に塗布する工程(A)と、上記工程(A)の後に実施され、少なくとも、メチルハイドロジェンポリシロキサン、特定構造を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、および酸が配合されている非水系の下処理剤を、上記毛髪に塗布する工程(B)と、上記工程(B)の後に実施され、少なくとも、アミノ変性シリコーンが配合されている毛髪改質剤を、上記毛髪に塗布する工程(C)を有することを特徴とする毛髪の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 縮毛矯正処理の際の毛髪の損傷を抑制でき、優れた縮毛矯正能を有する縮毛矯正用第1剤、該縮毛矯正用第1剤を構成要素に含む縮毛矯正用剤、および該縮毛矯正用剤を用いた縮毛の矯正処理方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、還元剤がチオグリコール酸に換算して4.5質量%以下、およびジチオジグリコール酸またはその塩が1質量%以上配合され、更にポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステルまたはその塩、およびポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル以外のリン酸エステルが配合されてなり、pHが5以下であることを特徴とする縮毛矯正用第1剤である。 (もっと読む)


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