説明

株式会社ミルボンにより出願された特許

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【課題】 塗布後の毛髪のべたつきのなさと操作性とが良好であり、かつ優れたセット力を有する毛髪用化粧料組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも、キャンデリラロウおよび分岐型アシル乳酸塩が配合されていることを特徴とする毛髪用化粧料組成物により、上記課題を解決する。上記毛髪用化粧料組成物においては、分岐型アシル乳酸塩がイソステアロイル乳酸ナトリウムであることが好ましく、分岐型アシル乳酸塩の配合量が0.2〜5質量%であることが好ましく、キャンデリラロウの配合量が0.1〜10質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】黄変及び硫黄様臭を低減でき、実用的な収率を実現できる水溶性の変性ペプチドの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】当該変性ペプチドの製造方法は、ケラチン、水及び還元剤を混合してケラチン混合液を調製する還元工程と、ケラチン混合液に酸化剤を混合する酸化剤混合工程と、酸化剤添加後のケラチン混合液に酸を混合し、このケラチン混合液のpHを中性近傍まで低下させるpH調整工程とを備える変性ペプチドの製造方法において、pH調整工程におけるpH11〜9の時間がpH9〜7の時間よりも長いことを特徴とする。特に、pH調整工程におけるpH11〜10の時間をpH9〜7の時間よりも長くするとよい。酸化剤混合工程前に、ケラチン混合液に酸を混合し、このケラチン混合液のpHを9以上11以下に調整する予備的pH調整工程をさらに備えるとよい。前記酸としては、クエン酸又は酢酸が好ましい。 (もっと読む)


【課題】特異臭を抑制することができ、かつ収率の良い水溶性の変性ペプチドの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明の変性ペプチドの製造方法は、ケラチン、アルカリ性化合物、水、並びにメルカプトアルキルカルボン酸及び/又はその塩を混合してケラチン混合液を調製する還元工程と、前記ケラチン混合液に酸化剤を混合する酸化剤混合工程と、前記酸化剤添加後のケラチン混合液にクエン酸を混合するpH調整工程とを備え、前記メルカプトアルキルカルボン酸及び/又はその塩として、チオグリコール酸、チオグリコール酸塩、メルカプトプロピオン酸及びメルカプトプロピオン酸塩からなる群より選択される一種又は二種以上が用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 化学的処理により損傷した毛髪であっても、良好な柔らかさを付与し得る毛髪化粧料組成物を提供する。
【解決手段】 乳化重合によって得られたジメチコノール、および高級アルコールに酸化プロピレンと酸化エチレンとを付加重合したブロック型非イオン性界面活性剤が配合されたことを特徴とする毛髪化粧料組成物により、上記課題を解決する。上記ジメチコノールとしては、エマルションの形態のものが好ましく、上記ブロック型非イオン性界面活性剤としては、高級アルコールに2−デシルテトラデシルアルコールを用いて合成されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特定の変性ペプチドを配合した毛髪処理剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される単位を有する基を側鎖基として備える変性ペプチドを配合した毛髪処理剤。
−S−S−(CHCOO− (1)
(式(1)中、nは1又は2である。) (もっと読む)


【課題】 きめの細かな泡を形成でき、かつ泡切れが良好なシャンプー組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される酢酸塩型アニオン性界面活性剤、アルキルアルカノール型非イオン性界面活性剤および塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオプロピル]ヒドロキシエチルセルロースが配合されたことを特徴とするシャンプー組成物により、上記課題を解決する。
RO−(CHCHO)−CHCOOM (1)
[上記一般式(1)中、Rは炭素数8〜24の直鎖状または分岐状のアルキル基またはアルケニル基、Mはアルカリ金属、アンモニウムまたはアルカノールアミンであり、nは2〜15の整数である。] (もっと読む)


【課題】塗布後の毛髪表面上での定着性に優れたヘアカラーリング剤およびブリーチ剤の提供。
【解決手段】本発明は、非水溶性鉱物および水溶性高分子が配合されたヘアカラーリング剤またはブリーチ剤である。配合される非水溶性鉱物は、例えばケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸アルミニウムカリウム等のケイ酸塩鉱物であり、非水溶性鉱物の配合量は、0.1質量%以上が好ましい。ヘアカラーリング剤には、例えば酸性染料等の直接染料が配合される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二剤で構成され、毛髪に対する十分なコンディショニング効果と水洗時の良好な感触とを付与することができる多剤式毛髪処理剤及び毛髪処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも第1剤及び第2剤の二剤を備え、この順に毛髪処理を行う多剤式毛髪処理剤であって、第1剤にはアミノ変性シリコーンが配合され、第2剤にはアニオン界面活性剤及びカチオン性ポリマーが配合される。第1剤のアミノ変性シリコーンの配合量は2質量%以上、第2剤のカチオン性ポリマーの配合量は0.1質量%以上3質量%以下、第2剤のカチオン性ポリマーの配合量は0.1質量%以上3質量%以下、アニオン界面活性剤のカチオン性ポリマーに対する質量比は1以上30以下が好ましい。本発明の毛髪処理方法は、毛髪に第1剤を塗布する工程、毛髪に第2剤を塗布する工程、毛髪の水洗処理を行う行程を含む。 (もっと読む)


【課題】 ダメージ度合いの異なる毛髪であっても、全体にわたって、均一性の高いなめらかさを付与し得る毛髪化粧料を提供する。
【解決手段】 少なくとも、アシルアルギニン、二塩基酸のジエステルおよびカチオン性界面活性剤が配合されていることを特徴とする毛髪化粧料により、上記課題を解決する。本発明の毛髪化粧料には、4価の糖アルコールまたはその2量体と脂肪酸とのエステルが更に配合されていることが好ましい。また、本発明の毛髪化粧料においては、アシルアルギニンと、二塩基酸のジエステルとの配合比率が、質量比で、1:2〜1:30であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の毛髪にハリ、コシを付与し得るシャンプー組成物の提供。
【解決手段】両性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン化ポリマー、多価アルコールおよび特定のポリオキシエチレン脂肪酸グリセリン(該ポリオキシエチレンの付加数は5〜10であり、該脂肪酸としては炭素数8〜25である。)が少なくとも配合されたシャンプー組成物。該シャンプー組成物には、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステルが更に配合されていることが好ましい。 (もっと読む)


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