説明

コンセホ・スペリオール・デ・インベスティガシオネス・シエンティフィカスにより出願された特許

41 - 50 / 67


本発明は、多孔質結晶性物質(ITQ−24)、該結晶性物質の製造方法及び該結晶性物質の有機化合物の接触変換における使用に関する。特に本発明は、酸素原子によって連結されて四面体状に配位された原子によって形成されることを特徴とする合成の多孔質結晶性物質に関する。該結晶性物質は、四面体状に配位された原子を56個含む単位格子しており、ITQ−24として知られている。さらに、該結晶性物質は、か焼された無水状態においては、次の化学式を有する:nM1/pXO:YO(式中、Xは少なくとも1種の3価元素を示し、Yは少なくとも1種の四価元素を示し、nは0〜0.2の数を示し、Mは酸化状態がpの少なくとも1種の電荷補償カチオンを示す)。 (もっと読む)


本発明は、3−位にsec-ブチル基を置換基として有する部分的に還元されたイソキノリン誘導体化合物であって、カルパインインヒビター活性を有する該誘導体化合物に関する。本発明による該化合物には、(3-sec-ブチル-1-オキソ-2,3-ジヒドロ-1H-イソキノリン-4-イリデン)-酢酸及び(3-sec-ブチル-1-チオキソ-2,3-ジヒドロ-1H-イソキノリン-4-イリデン)-酢酸から誘導されるエステル又はアミドが含まれる。一般式 I 又は II で表される化合物は、変性疾患の予防処置又は治療処置に使用することができる。
(もっと読む)


この発明は、両親媒性特性(カチオン性、アニオン性、両性及び非イオン性)を有する新規化合物、即ち、一般式(I)で表されるn−アシルオキシプロピル型リシンアミノ酸の誘導体に関する。該化合物は、自己凝集能と抗菌性を有する界面活性剤として食品工業、薬品工業及び化粧品工業において使用することができる。該化合物の活性の変化は、最終的な分子のイオン性、脂肪鎖の数及び脂肪鎖の長さの関数である。この種の化合物は化学的合成法によって調製される。中間体及び最終生成物は、液体/液体抽出法、液体/固体抽出法、結晶化法、カチオン交換クロマトグラフィー及び標準相クロマトグラフィーによって精製される。
(もっと読む)


本発明は、電界発光性有機−無機複合物質であって、i)ゼオライト構造、多孔質酸化物構造、モレキュラーシーブ構造、シリコアルミノホスフェート構造及びアルミノシリケート構造から選択される構造を有する少なくとも1種の微細孔性又は中細孔性固体、及びii)該固体へ電界発光特性を付与する少なくとも1種の有機化合物を含有することを特徴とする該複合物質に関する。本発明による該複合物質は、該有機化合物が多環式芳香族化合物であって、少なくともその一部が共有結合を介して該微細孔性又は中細孔性固体の構造に結合した該多環式芳香族化合物であることによっても特徴付けられる。本発明は、該複合物質の入手法及び該複合物質の使用にも関する。 (もっと読む)


主として垂直な表面を清掃する機械であって、クレーンのケーブルに取り付けられた本体と、本体に取り付けられたアクチュエータを持ち回転能力を持つブラシと、本体に取り付けられ回転手段を持つ3つ以上の車輪とを備え、前記作動部品が同じ平面にあるように取り付けられ、前記機械はボックスの開いた部分の周囲に装着された弾性シールと、ボックスから空気を吸い出す装置とを持つ、処理対象表面側の壁が開いたボックスを備えることを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、混合物中の成分の分離法に関する。本発明による該分離法は下記の工程(a)〜(c)を含むことによって特徴付けられる:
(a)下記の混合物i)〜iii)から選択される混合物の成分を、7よりも大きなT(IV)/T(III)比(式中、T(IV)は1種又は複数種の4価元素を示し、T(III)は1種又は複数種の3価元素を示す)を有するITQ−29ゼオライトと接触させる工程;
i)少なくとも2種の炭化水素の混合物、
ii)少なくとも窒素と酸素を含有する混合物、及び
iii)少なくとも1種の炭化水素と水との混合物、
(b)1種又は複数種の成分をITQ−29ゼオライトへ優先的に吸着させる工程、並びに
(c)1種又は複数種の成分を、好ましくはパラフィンから炭化水素混合物(例えば、線状オレフィン又は分枝状オレフィン)を分離させるために、回収する工程。 (もっと読む)


本発明は、神経変性疾患の実験モデルとして使用可能な非ヒト動物に関する。本発明の動物モデルは、脳室の脈絡叢の上皮細胞における成長因子IGF-Iの受容体の生物学的活性が変化したものである。この動物モデルは、遺伝子組換え手法により得ることができる。かかる動物モデルは、神経変性疾患、例えば痴呆を示す神経変性疾患、例えばアルツハイマー病、の疾患原因メカニズムの研究に、あるいはかかる疾患に対する効果を目的とした治療用化合物の同定および評価に、使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、4−ガラクトシル−キシロースのヒトにおける使用方法であって、尿中のキシロースを測定するための代替技術を含む該使用方法に関する。この方法は、4−ガラクトシル−キシロースを患者に経口投与した後で、血中のキシロースの濃度を測定することを含み、該方法は新生児に対しても適当である。本発明は、腸ラクターゼの欠乏症を診断するための非侵襲試験によって該酵素の活性を生体内で評価するために使用される技術にも関する。該技術は個々の患者における該酵素の全活性を直接的に評価することを含むが、該欠乏症の結果を評価することは含まない。この方法は専門的な装置を必要とせず、また、ラクターゼ欠乏症患者に明確な不快感をもたらさないだけでなく、信頼性が極めて高いために、従来から使用されている診断法の不都合な点を除去する。 (もっと読む)


本発明は、ポリ不飽和脂肪酸の製造方法であって、炭素原子数が13〜18の鎖長を有するオレフィン系もしくはアセチレン系脂肪酸(基質)を、該基質の9位において配置Zを有する新結合を形成させるビール酵母菌イーストW303aまたはΔElo1のハプロイドもしくはディプロイド野生菌株に取込ませることによる該製造方法に関する。新たな不飽和化は、被処理物中の元の不飽和結合が配置Eを有しているか、またはアセチレン結合であるときにのみおこなわれる。さらに、元の結合が配置Zを有するときには、基質は無変化で回収される。 (もっと読む)


本発明は、レーザ屈折矯正システムにおける収差の誘発を防止する方法に関する。標準レーザ屈折矯正システムは、成功裡に低次の屈折障害(近視、遠視及び乱視)を矯正するが球面収差及び他の高次の収差を引き起こす。それは視界品質の悪化に帰着する。球面収差の増加は、角膜の形によるが、理論的なアブレーション・プロフィールに本来的でない。その結果、その問題は原理的にすべてのレーザ・システムに共通である。本発明は、プロフィール矯正ファクタを得るためにあらゆるシステム及びアブレーション・プロフィールと共に用いることができるシステム的な方法に関する。矯正ファクタ(それは各システムに特有である)は、球面収差の誘発を防止するために適用することができ、標準システムで行なわれた手術と比較して、手術に従う患者の光学・視覚的な質を改善する。さらに、創造性のある方法は、レーザ・システムを用いて形成される制御された高次の収差を備えたレンズの製造を改善するために用いることができる。 (もっと読む)


41 - 50 / 67