説明

株式会社沖コムテックにより出願された特許

21 - 30 / 127


【課題】非圧縮HDTV信号をIPネットワークを利用して伝送する際に、伝送帯域が確保されない場合でも、ネットワークの輻輳を防ぎ、映像信号の品質劣化を最小限に抑えて伝送する映像信号通信方法を提供。
【解決手段】送信は、非圧縮の映像信号をネットワークから受信した帯域制御情報に基づいてサンプリングレート変換し、データ数を削減して伝送帯域の制御を行い、伝送帯域制御後の映像信号をIPパケット化し、送信制御部よりネットワークを介して受信側に送信する。受信は、伝送帯域制御後の映像信号を受信し、帯域制御情報に基づいてサンプリングレート逆変換を行い、元の映像信号の伝送帯域に復元し、元の映像信号に復元する。複数回線から同時に映像信号の送信要求があると、映像信号ごとの優先順位と受信側からの帯域制御情報から生成される帯域変換情報で、伝送帯域を制御する。複数のIPパケットは選択的に多重化され、ネットワークに送出される。 (もっと読む)


【課題】 わずかな処理量や小規模のハードウェアで効率よく伝搬遅延時間を推定する
【解決手段】 当初は同一信号であった第1の離散的時間信号と、第2の離散的時間信号との時間差である伝搬遅延時間を推定する伝搬遅延時間推定器に関する。そして、第1及び第2の離散的時間信号のそれぞれを、より低い周波数帯域の第1及び第2の変換済信号に変換する手段と、第1及び第2の変換済信号のそれぞれを、より低い標本化速度の第1及び第2の再変換済信号に変換する手段と、適応フィルタを用い、第1の再変換済信号を利用して、上記第2の再変換済信号の擬似信号を生成する手段と、適応フィルタが更新したフィルタ係数に基づいて、伝搬遅延時間を推定する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】停電時にフロート充電蓄電池のエネルギーを有効に利用することができる電源回路を提供する。
【解決手段】交流電圧ACが与えられているときは、整流部1で生成した直流電圧DCで蓄電池2をフロート充電すると共に、この直流電圧DCを制御部10や比較部30で構成される電圧安定回路を介して所定の出力電圧VOを生成して負荷回路に供給する。交流電圧ACが遮断して蓄電池2の直流電圧DCが低下すると、比較部70が直流電圧DCの低下を検出し、バイパス部50をオン状態に制御する。これにより、制御部10を通さずに蓄電池2の直流電圧DCが負荷回路に直接供給され、この制御部10による電圧降下がなくなる。従って、出力電圧VOが負荷回路の動作下限電圧に達するまでの時間が延び、蓄電池2のエネルギーを有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】それぞれ異なる通信パスにより接続している加入者端末間でパケット中継交換を行なう場合、中継交換処理の時間を軽減することができるようにする。
【解決手段】本発明のパケット中継装置は、それぞれ異なる通信パスにより接続している加入者端末間でパケット中継交換を行なうパケット中継交換装置において、各通信パスに接続する加入者端末からパケット受信を行なうパケット受信処理手段と、受信パケットのヘッダ情報に基づいてパケット中継交換を判定した場合、当該受信パケットに含まれている通信データを抽出するパケット中継交換判定手段と、各通信パスに接続する加入者端末に向けてパケット送信を行なうものであって、パケット中継交換判定手段から抽出された通信データを受け取ると、加入者端末に送信するヘッダ内容の連続性を維持したまま抽出された通信データを挿入して送信するパケット送信処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレーム不連続の発生に際して、音声ノイズの発生、および映像信号と音声信号との間での出力時点のズレの発生を抑制可能なフレームシンクロナイザを提供する。
【解決手段】映像信号および音声信号を多重信号として入力するための信号入力部110と、入力された信号が書込み/読出されるフレームメモリ120と、入力された基準信号に応じて信号の書込みおよび読出しを制御し、信号の書込み時点と読出し時点との差から、読出される信号のフレーム間の不連続を検出し、不連続が検出された場合にフレームの飛越しまたは繰返しを発生させて信号の読出しを行う制御部130と、不連続が検出された場合に、音声信号の振幅を調節してミュート状態を形成し、多重された音声信号を不連続にする音声信号処理部140と、音声信号処理部により処理された音声信号を多重信号として出力するための信号出力部160と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より確実に音声信号を映像信号に同期させる。
【解決手段】映像・音声信号伝送方法及びその伝送装置は、第1の音声信号SaのユーザビットUに、多重信号であう第1の信号S11における位置情報を插入部14により、設定し、記憶している。映像信号Sv及び音声信号Saを個々に符合化処理を施し、多重、分離及び復号を順に行った後の、再度の映像信号S22と音声信号S23等との多重において、音声信号S23からユーザビットUの位置情報を検出部25で検出することで、第1の信号S11の場合と同様の多重を行うことができる。 (もっと読む)


【目的】加入者線信号の無瞬断定期切替を容易に可能とする加入者電話交換機を提供する。
【構成】本発明による加入者電話交換機は、複数の加入者線信号生成部を含み、該加入者線信号生成部の各々は、該加入者線信号の内容が新たに指定された場合に、当該内容の加入者線信号の送出準備をなすと共に、自系送出準備完了フラグの状態をアクティブに設定し、他の加入者線信号生成部の他系送出準備完了フラグの状態がアクティブであると検知された場合に、基本タイミング信号に同期した1つの同期タイミングを、準備された加入者線信号の送出タイミングに同一に設定する。 (もっと読む)


【目的】冗長化ゲートウェイシステムとパケットネットワークとの間にあって系切替における無瞬断切替を可能とするネットワークスイッチ装置を提供する。
【構成】本発明によるネットワークスイッチ装置は、上り方向転送部と下り方向転送部とを含み、該下り方向転送部は、該運用系ゲートウェイ装置に代えて新たに設定された新運用系ゲートウェイ装置の指定情報を伴う切替通知パケットを受信し、該切替通知パケットの受信後に、該パケットネットワークが新たに送信する下り方向パケットが切替前の運用系ゲートウェイ装置の指定情報を伴う場合に限り、当該指定情報を該新運用系ゲートウェイ装置の指定情報に変更することで当該下り方向パケットを該新運用系ゲートウェイ装置に転送する。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーク検出精度及びダブルトーク検出速度の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】本発明のダブルトーク検出器は、エコーキャンセラの残差信号に基づき近端の背景雑音の電力推定値を求める近端背景雑音推定手段と、送信入力信号の平均電力値を求める送信入力平均電力算出手段と、受信入力信号の平均電力値を求める受信入力平均電力算出手段と、近端の背景雑音の電力推定値、送信入力信号及び受信入力信号の各平均電力値に基づいて、所定のエコーパス減衰値推定方法により、エコーパス減衰推定値を求めるエコーパス減衰値推定手段と、エコーパス減衰推定値、送信入力信号の平均電力値及び受信入力信号の平均電力値に基づいてダブルトーク状態を検出し、適応フィルタの係数更新処理を制御するダブルトーク判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】センタクリッパ方式を用いた場合に生じていた、アクティブ時からインアクティブ時に切り替わったときに、遠端話者に与え得る違和感を解消させることができるようにする。
【解決手段】本発明の残留エコー抑圧制御装置は、エコーキャンセラで生じる残留エコーを抑圧する残留エコー抑圧制御装置において、エコーキャンセラから出力された入力信号に基づいて、近端の背景雑音の電力レベルを推定し、この背景雑音電力レベルの推定結果に応じた第1の閾値を出力する背景雑音推定手段と、背景雑音推定手段からの第1の閾値と、第2の閾値との比較結果に応じた入出力特性を用いて、エコーキャンセラからの入力信号に対する振幅制御を行なう振幅制御処理手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 127