説明

株式会社沖コムテックにより出願された特許

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【課題】増減設後のTDM回線情報をあらかじめ記憶することなくTDM回線を増減設し得る装置を提供する。
【解決手段】本発明のパケットエミュレーション装置は送信装置と受信装置とを含み、両装置がTDMデータとUDPポート番号および回線速度との対応関係を記憶し、送信装置がUDPポート番号および前記回線速度を受信装置に送信し、受信装置は当該対応関係を基に、受信したUDPポート番号および回線速度に対応するTDMデータを判別し、判別した結果を基にTDM回線登録情報を更新し、更新したTDM回線登録情報に基づいてTDMデータを時分割多重信号として送信する。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、容易に、装置の機能追加/変更/特性向上を実施する。
【解決手段】アナログ電話加入者回路装置において、HW入力信号S9から通常入力データS11a以外の調整用デー夕S11b及び制御信号S11c等の取り込みを識別するための入力選択回路11と、その識別結果に基づき不揮発性メモリ60に対してライト/リードする不揮発性メモリアクセス回路50と、読み出したメモリデータS20bを出力選択回路41により選択してHW出力信号S41として上位装置側1へ出力する出力選択回路41とを有するので、装置の機能追加/変更/特性向上を実施することができる。しかも、通常機能としてダウンロード機能がなくとも、通常の動作に影響を与えることなく、ダウンロードを行うことが可能である。その上、ダウンロードした内容も、上位装置側1から確認できる。 (もっと読む)


【課題】公衆網交換機と端末装置が接続される際の過渡電流を防止する。
【解決手段】端末装置300の電源を、通信装置200の電源回路部50とするかまたは公衆網交換機400とするかを選択する切替回路40と、電源回路部50との間に、電源回路部50から切替回路40への給電極性を切り替える切替回路160を設ける。回線部70で極性反転を検出した際に、切替回路160を切替え、端末部30と回線部70との給電極性が一致した後、切替回路40を切替える。 (もっと読む)


【課題】受信したパケットのパケットサイズが異常な値を示したときにも正常な動作をするパケットバッファ用FIFOメモリを提供する。
【解決手段】順次供給されるパケットデータについてメモリへの書き込み及びメモリからの読み出しをFIFO制御の下で行うパケットバッファFIFOメモリ装置である。書き込みパケットデータについて書き込みアドレスを指定しつつメモリへの書き込みをなす書込み手段と、読み出しアドレスを指定しつつメモリからパケットデータを順次読み出す読出し手段と、書込み手段と読出し手段についてFIFO制御をなす状態制御手段と、を含む。書込み手段は、書き込みパケットデータに対して監視フラグを挿入する監視フラグ挿入手段を含み、読出し手段は、メモリからパケットデータを読み出しつつ読み出されたパケットデータから監視フラグを抽出して当該抽出された監視フラグのビット値が期待値とは異なる場合に異常と判定する異常判定手段を含む。 (もっと読む)


【課題】応答速度が速く所望の給電特性が得られる給電回路を提供する。
【解決手段】負荷電流ILによって給電部10,20に発生する電圧降下に応じた電流は、電流ミラー42,44で検出され、加算部45で加算されて電流ミラー46に与えられる。電流ミラー46からノードNBに出力される電流IBは、抵抗51で電圧VBに変換される。電圧VBが上昇すると、その上昇分に応じた補償用の電流I70が過渡応答改善部70からノードNAに出力される。電圧VBが低下すると、その低下分に応じた補償用の電流I60が過渡応答改善部60からノードNAに出力される。補償用の電流I60,I70は、電流ミラー46から出力される本来の電流IAと加算され、交流成分がキャパシタ48で除去されて直流成分が駆動部30に与えられる。駆動部30は、電流IA,I60,I70に応じた制御信号を生成して給電部10,20の負荷電流ILを制御する。 (もっと読む)


【課題】背景雑音の小さい環境下における収束速度を低下させることなく、背景雑音が大きい環境下においてエコー消去性能の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】本発明のエコーキャンセラは、フィルタ係数と受信入力信号を基に擬似エコー信号を生成する適応フィルタと、送信入力信号から擬似エコー信号を減算し、エコー信号を除去するエコー除去手段とを備えるエコーキャンセラにおいて、エコー除去手段によって減算処理された結果としての残留誤差信号に基づいて、近端の背景雑音の電力を推定する背景雑音推定手段と、背景雑音推定手段によって求められた背景雑音の推定電力値を用いて、所定のステップサイズ算出式に従って、フィルタ係数の更新に関わるステップサイズの値を求め、適応フィルタに与えるステップサイズ算出手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パケットの欠落およびパケットの到達順序の不連続それぞれがもたらす影響の低減、ならびに簡単な処理で安定に動作させることができる通信装置およびそのクロック再生方法を提供。
【解決手段】スレーブ装置10は、送受信間隔比較部50で受信パケットにスレーブ装置10の時刻情報と受信パケットが含む順序情報とを設定し、この受信の時刻情報と順序情報とパケットが含む送信の時刻情報と順序情報とを基に、少なくともパケットの到達順序の入れ替わりおよび欠落のいずれかを調べて、この結果に応じた制御で送信と受信の時刻情報の間隔を算出し、算出した送信と受信の時刻情報の間隔の差を送受信の時刻情報間隔として算出し、平滑化部52で調査結果に応じた制御により算出した値に対応する送受信の時刻情報間隔にわたりパケットを平滑化して、調べたパケットの前後のパケットが含むズレを補正する。 (もっと読む)


【目的】複数系に多重化構成されたゲートウェイ装置において系切替に起因して発生するデータ通信の瞬断を最大限回避すると共に、系切替以前における通信状態を維持し通信品質の低下を回避可能な冗長化ゲートウェイシステムを提供する。
【構成】本発明による冗長化ゲートウェイシステムは、受信されるパケットの複製を生成することでゲートウェイ装置の複数に同一内容のパケットを供給し、該パケット毎に当該パケットに付されている識別情報に応じた共通書込みポインタを生成する。該複数のゲートウェイ装置の各々は、供給されたパケット毎に対応する共通書込みポインタに従って当該パケットを自身が備えるジッタバッファに書込むと共に、書込まれたパケットを該ジッタバッファから順次に読み出してTDM信号を生成する。該複数のゲートウェイ装置のうちのいずれか1が選択的に切り換えられて、該1のゲートウェイ装置により生成されるTDM信号のみがTDM網に供給される。 (もっと読む)


【課題】 少ない演算量で離散値系信号のピッチ周期を検出できるようにする。
【解決手段】 本発明のピッチ推定器は、離散値系信号X(n)の時間差kについての自己相関係数Corr(n,k)を算出する自己相関演算器と、時間差kが異なる複数の自己相関係数Corr(n,k)の中から、その絶対値の最大値を与える時間差をピッチ周期として検出する最大値検出手段とを有する。自己相関演算器は、信号X(n)を、そのダイナミックレンジの中間値未満か中間値か中間値超過かに応じた1ビット信号Xbin(n)に変換する2値符号化手段と、この1ビット信号Xbin(n)の自己相関値を算出し、上述の相互相関係数Corr(n,k)として出力する演算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 少ない演算量で相互相関値を算出する。
【解決手段】 本発明は、2種類の離散的時間信号X(n),Y(n)の、両信号間に時間差kがある場合の正規化相互相関係数Corr(n,k)を算出する相関演算器に関する。そして、離散的時間信号X(n)を、そのダイナミックレンジの中間値未満か中間値か中間値超過かに応じた1ビット信号Xbin(n)に変換する第1の2値符号化手段と、離散的時間信号Y(n)を、そのダイナミックレンジの中間値未満か中間値か中間値超過かに応じた1ビット信号Ybin(n)に変換する第2の2値符号化手段と、第1及び第2の2値符号化手段からの1ビット信号Xbin(n)及びYbin(n)の相互相関値を算出し、上述の相互相関係数Corr(n,k)として出力する演算手段とを有する。 (もっと読む)


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