説明

株式会社沖コムテックにより出願された特許

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【課題】 少ない演算量で相互相関値を算出する。
【解決手段】 本発明は、2種類の離散的時間信号X(n),Y(n)の、両信号間に時間差kがある場合の正規化相互相関係数Corr(n,k)を算出する相関演算器に関する。そして、離散的時間信号X(n)を、そのダイナミックレンジの中間値未満か中間値か中間値超過かに応じた1ビット信号Xbin(n)に変換する第1の2値符号化手段と、離散的時間信号Y(n)を、そのダイナミックレンジの中間値未満か中間値か中間値超過かに応じた1ビット信号Ybin(n)に変換する第2の2値符号化手段と、第1及び第2の2値符号化手段からの1ビット信号Xbin(n)及びYbin(n)の相互相関値を算出し、上述の相互相関係数Corr(n,k)として出力する演算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 電話端末の番号入力方式によらず、通話開始直後から両方の電話端末におけるエコーを収束させ、通話開始後にダブルトークの状態が発生してもエコーの増大を防ぐことができる電子交換機を提供する。
【解決手段】 本発明の電子交換機は、適応ディジタルフィルタにより、外部電話端末での回線エコーに対応する擬似エコーを形成して電話信号におけるエコー成分を消去する回線エコーキャンセラと、上記適応ディジタルフィルタのフィルタ係数を設定するトレーニングをするために、トレーニング用の信号を上記外部電話端末側に送信するトレーニング用信号送信手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】サブサンプルのランレングス情報を別に伝送することなく、量子化値から直接ランレングス情報を得ることができ、効率のよく情報量を削減できる映像信号符号化装置を提供。
【解決手段】映像信号符号化装置10は、映像信号12を画素単位に遅延させ、複数の加算器20〜24にて前の映像信号の予測値34を減算し、結果の減算値をそれぞれ対応する量子化器42〜46で量子化値として生成する。この場合、量子化器42〜46はそれぞれ、量子化しない領域を有する。量子化値を有しない領域に含まれる映像信号が入力された場合は、選択器54は前の映像信号の画素と同一とみなして、隣接の量子化器の量子化値を出力58として選択する。 (もっと読む)


【課題】故障したマスタ,スレーブを検出する事ができ、検出漏れを避けられる。
【解決手段】故障検出方法は、出力を停止させるスレーブを決定する処理P11と、出力停止を指示する処理P12と、データバス32が正常復帰する場合には、出力停止しているスレーブが故障と判定し、各FRUへ故障を通知し終了する処理P18と、監視したスレーブが最終スレーブの場合には、マスタが故障と判定し、各FRUへ故障を通知し終了する処理P17と、タイマ42のカウントが満了した場合に、スレーブを新規マスタに変更する処理P33と、前マスタが故障であると判定し、各FRUへ故障を通知し終了する処理P35とを実行する。 (もっと読む)


【課題】 TDM信号をパケットに効率良く収容し、回線の瞬断を伴わずに回線の増設を可能にする。
【解決手段】送信装置1Aは、回線の増設に応じた送信制御を実行する送信コントローラと、増設前の回線で伝送されたTDM信号を変換して生成された旧パケットと増設後の回線で伝送されたTDM信号を変換して生成された新パケットとをパケット交換網PSNに並列に送信する。受信装置1Bは、回線の増設に応じた受信制御を実行する受信コントローラと、受信パケットから旧パケットまたは新パケットのいずれか一方を検出する検出部と、検出された旧パケットの信号を一時的に記憶する第1受信バッファと、検出された新パケットの信号を一時的に記憶する第2受信バッファと、第1受信バッファの出力信号と第2受信バッファの出力信号とのいずれか一方を選択するセレクタとを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えつつ、シールドフィンガーが装着と同等に圧縮された実装状態でもフィンガーレールから外れることを防止するフィンガーレール構造を提供する。
【解決手段】弾性変形可能なシールドフィンガーをスライド挿入可能なフィンガーレール8の一部に切り欠き部11及び12を有し、フィンガーレール8の両端にシールドフィンガーの幅より大きな幅のエッジ部10を有する。切り欠き部11、12は、エッジ部10に接する位置で、フィンガーレールの両側に対称的に設けられる。 (もっと読む)


【課題】マルチペアレント伝送装置のクライアント信号を、SDH/SONETフレーム等の多重化によって生成する場合に、クライアント信号のオーバーヘッド情報をマルチペアレントに伝送する。
【解決手段】
STM−1#1〜STM−12#は、対応するSTM−1受信器110−1〜110−12に入力され、マッピング部113で4連結の仮想コンテナAU−3に収容され、ポインタ処理部114でAUポインタを付加された後、分離部115で非連結の4個のAU−3に分離される。多重器120は、STM−1受信器110−1〜110−12から入力した48個の非連結AU−3を多重化することにより送信用ペイロード信号AUG−16を生成する。STM−16送信器130は、AUG−16にオーバーヘッド情報を付加することによりSTM−16フレームを生成して出力する。 (もっと読む)


【目的】高信頼度の保守機能及び高い障害箇所特定精度を有する伝送ネットワークを提供することにある。
【解決手段】データ伝送路に試験データを送出する試験データ送出部と、データ伝送路を経由した試験データを受信して試験データの異常を検出し、異常内容を表す検出信号を冗長構成の伝送路に送出する試験処理部と、冗長構成の伝送路を介して検出信号を受信する受信部と、を有している。 (もっと読む)


【課題】1個の6.312Mb/s信号を4個のトリビュータリー・ユニットTU11に変換することができるトランスペアレント伝送装置を提供する。
【解決手段】低速信号受信部110は、6.312Mb/s信号を受信する。スタッフビット挿入部120は、6.312Mb/s信号をTU11に収容される信号群に区切り、該信号群の先頭にビット長を調整するためのスタッフビットをそれぞれ挿入する。POH挿入部130は、スタッフビットの先頭にパス・オーバーヘッドをそれぞれ挿入する。TUポインタ挿入部140は、パス・オーバーヘッドの先頭にTUポインタをそれぞれ挿入して、4個のトリビュータリー・ユニットTU11(すなわちトリビュータリー・ユニット・グループTUG2)を完成する。 (もっと読む)


【課題】時分割多重信号のクロスコネクト機能を備え、かつ、パケット同期ロスの検出をした場合に、パケット信号をパケット交換網に送信した装置およびパケット信号より変換されたTDM信号を受信する装置に対してパケット同期ロスの状態にあることを通知する
ことを可能とする回線エミュレーション装置を提供する。
【解決手段】本発明の回線エミュレーション装置は、各パケット信号の受信結果と、パケット信号を連続して受信した連続回数とパケット信号を連続して受信しなかった連続回数とをそれぞれメモリに記憶し、受信結果を基に連続回数を更新して、当該連続回数が同期閾値に達すればパケット同期の状態と判別し、当該連続回数が同期ロス閾値に達すればパケット同期ロスの状態と判定する。 (もっと読む)


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