説明

株式会社沖コムテックにより出願された特許

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【課題】HDTVなどの映像信号を比較的簡単な処理により現信号の解像度をできるだけ保持しながら伝送帯域を半分にして効率よく伝送する映像信号処理方法およびその装置を提供。
【解決手段】ディジタル化された映像信号の輝度信号および色差信号を伝送するために、輝度信号および色差信号のそれぞれについて1ビット分シフトして映像信号の量子化精度を削減し、量子化精度が削減された輝度信号に固定値を加算するとともに、色差信号を負号付きに変換し、これら輝度信号と色差信号とを演算により合成して複合映像信号を生成して所望する機器へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】複数区間の伝送路の切り替えを並行して実行することができる光伝送システムを提供する。
【解決手段】複数の現用系伝送路装置と複数の予備系伝送路装置とこれらを制御する制御装置とを含む光伝送システムであって、当該制御装置からの伝送路切替指示が、自身以外の現用系伝送路装置の現用系伝送路を切り替えるべき旨の指示である場合に当該現用系伝送路装置へ自身の現用系伝送路を切り替えるべき旨の伝送路切替指示を発する。 (もっと読む)


【課題】パケットのロスや重複のない同期したパケット処理と系切替を可能にする。
【解決手段】ゲートウェイ装置9は、異なるIPネットワークN1及びSDHネットワークN2間で冗長構成される音声処理ブレード10,20を有し、IPネットワークN1から供給されるVoIPパケットを受信し、音声処理を施した後にI−TDMパケットをSDHネットワークインタフェースブレード30へ出力し、SDHネットワークN2へデータ出力する機能を有している。このようなゲートウェイ装置9におけるパケット同期切替方法では、装置9に共通な音声処理の基準タイミングと時刻情報を共有し、その基準タイミングに合せて同期した音声処理を実施して同期したVoIP同期化パケット又はI−TDM同期化パケットを供給し、時刻情報に則って音声処理ブレード10,20間の系切替を実施することで、パケット出力を同期して切り替える。 (もっと読む)


【課題】 マスター装置においてクロックパケットの送信待ち時間が生じたためスレーブ装置におけるそのクロックパケットの到着時間とクロック情報との間にずれが生じても適切なクロック同期をとることができるクロック同期方法及び通信システムを提供する。
【解決手段】 マスター装置において送信キュー部に保持された送信されるべきパケットをその保持順に送信し、送信キュー部におけるパケットの送信待ち状態を監視し、その送信待ち状態に応じて送信待ち時間を予測し、マスタークロックに同期して変化するマスタークロック情報を生成し、予測結果を示す遅延情報とマスタークロック情報とを含むクロックパケットをスレーブ装置に送信されるべきパケットとして生成してそれを送信キュー部に出力し、スレーブ装置において自走クロックに同期して変化するスレーブクロック情報を生成し、クロックパケットが受信されたときその受信クロックパケットに含まれる遅延情報に応じてスレーブクロック情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】入力コンデンサの充電電位の検出精度を向上させる。
【解決手段】入力コンデンサ40への突入電流を抑制する抵抗素子31−5と、突入電流の導通切替を行うスイッチ素子35を有する突入電流抑制回路であって、ツェナーダイオード32−1により、入力コンデンサ40の充電電圧を検出し、これが閾値を越えるとツェナーダイオード32−1が導通する。導通直後は、充電電圧が大きいため充電電流がダイオード33を通って流れるため、スイッチ35はオフ状態を保つ。充電電流が減少するとスイッチ35はオンとなる。入力コンデンサの充電電位を検出するツェナーダイオード32−1の経路では、従来の技術に比べ、温度依存性があるPN接合の素子を減少させたため、入力コンデンサの充電電位検出精度の向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】わずかな処理量や小規模のハードウェアで効率よくエコー経路の往復伝搬遅延時間を推定することができる遅延時間推定装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の遅延時間推定装置は、受信入力信号及び送信入力信号の信号波形の包絡線を生成する包絡線生成手段と、受信入力信号及び送信入力信号の零交差計数手段と、受信入力信号及び送信入力信号の単位時間当たりの零交差数情報を所定時間だけ記憶する一時記憶手段と、受信入力信号の零交差数情報と送信入力信号の零交差数情報との相関性を時間差を変数として求め、その相関結果に基づいて当該エコー経路の遅延推定時間を推定する遅延時間推定手段と、受信入力信号の信号包絡線と、送信信号入力信号の信号包絡線と、遅延推定時間とに基づいて、遅延推定手段の相関演算の有意性を判定する有意性判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】消去単位の異なる2種類のフラッシュメモリを管理するための半導体補助記憶装置の制御方法を提供する。
【解決手段】アクセス対象のフラッシュメモリの種別を判定し(ステップS1)、1ブロック単位で消去するタイプAの場合は、消去対象のブロックのみを消去する(ステップS2)。2ブロック単位で消去するタイプBの場合は、連続するブロック番号の内の消去対象ではない他方のブロックに有効なデータが格納されているか否かを判定し(ステップS4,S9)、格納されていなければ2ブロックを一括消去する(ステップS5,S10)。有効データが格納されていれば、それを退避バッファに退避し(ステップS6,S11)、2ブロックを一括消去した(ステップS7,S12)後、この退避バッファのデータを元のブロックに書き戻す(ステップS8,S13)。 (もっと読む)


【目的】ゲートウェイ装置の系切替に際してパケットの欠落を回避して無瞬断系切替を実現する冗長化ゲートウェイシステムを提供する。
【構成】複数のゲートウェイ装置の各々は、接続されたパケットネットワークから供給されるパケットのデータをパケット毎に順次保存するジッタバッファと、パケット読出順序を決定し、決定したパケット読出順序に従って該ジッタバッファのデータを読出して、これをTDM変換処理に供するジッタバッファ制御部とを含む。ここで、該ゲートウェイ装置毎に設けられたジッタバッファ制御部は、当該ゲートウェイ装置が現用系のゲートウェイ装置として切替られた場合に、自身が決定したパケット読出順序を他のゲートウェイ装置に通知し、該他のゲートウェイ装置は、通知されたパケット読出順序に一致するパケット読出順序を自身のパケット読出順序として決定する。 (もっと読む)


【課題】 遅延ゆらぎを吸収する通信システムにおいて、通信品質を向上する。
【解決手段】 本発明は、送信側通信装置と受信側通信装置とを有する通信システムに関する。そして、送信側通信装置は、ゆらぎ測定パケットを生成して送信する手段を有する。また、受信側通信装置は、少なくとも、過去に到着したゆらぎ測定パケットの到着間隔の履歴に基づいて、遅延ゆらぎ量を求める手段と、送信側通信装置から送信されたゆらぎ測定パケット以外の通常パケットを蓄積して出力するバッファと、過去に求めた遅延ゆらぎ量の履歴に応じて、少なくとも、バッファが蓄積する通常パケットの最小数、又は、バッファに割り当てる最大メモリ量を設定する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 伝搬遅延時間の推定において、誤った時間を推定結果としてしまう頻度を低減する。
【解決手段】 本発明は、当初は同一信号であった第1の離散的時間信号と、第2の離散的時間信号との時間差である伝搬遅延時間を推定する伝搬遅延時間推定器に関する。そして、伝搬遅延時間推定器は、一定時間内における、第1の離散的時間信号と、第2の離散的時間信号との相関度合いが最も大きくなる相関最大時間差を算出する手段と、求めた相関最大時間差を伝搬遅延時間とみなすことの有意性を判定する手段と、過去に算出した相関最大時間差に基づいて、最新に算出した相関値最大時間差を伝搬遅延時間とみなすことの統計的信頼性を有するか否かを判定する手段と、有意と判定され、さらに、統計的信頼性を有すると判定された相関値最大時間差だけを伝搬遅延時間とみなす手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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