説明

ブラッコ インターナショナル ベスローテン フエンノートシャップにより出願された特許

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【課題】本発明は、肝細胞増殖因子レセプター(cMet)へ結合する新規結合部分の探索とその使用を課題とする。
【解決手段】cMetへ結合する能力を有しているポリペプチドまたは多量体ポリペプチド構築物、またはcMetとHGFとを含む複合体、そしてその使用のための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】血管形成を治療、検出、単離または局在化することが好都合なKDRまたはVEGF/KDR複合体に対する結合ポリペプチドを含有する超音波診断薬を提供する。
【解決手段】KDRまたはVEGF/KDR複合体を高親和性(たとえばK<1μMを有する)で結合可能な、合成され、単離されたポリペプチドであって、小胞体に連結されている。小胞は気体または気体混合物、好ましくはフッ素化ガスを含有する。治療薬を含有することも可能である。 (もっと読む)


造影剤が灌流される身体部位を画像化するためのソリューションを提案する。対応する方法(900)は、(例えば、超音波スキャナを用いて取得した)一連の入力画像を供するステップ(903−907)を有し、当該入力画像は、身体部位にかかる経時的デジタル表現を与える。入力画像は、それぞれ、複数の入力値(つまり、ピクセルもしくはボクセル値)を含み、当該入力値は、それぞれが、造影剤が含まれると思われる身体部位の、(例えば、超音波についてのエコーのような、)対応する位置における質問信号(インタロゲーション・シグナル(interrogation signal))に対する応答を示している。本方法は、さらに、入力画像から選択された複数の画像(入力画像の全て、または、入力画像の部分集合)から、少なくとも1つのフィルタ処理画像を生成するステップ(912−969)を有する。フィルタ処理画像は、それぞれが、複数の位置から選択される複数の位置(例えば、関心領域すなわちROI)についてのフィルタ処理値を含んでいる。選択された位置におけるフィルタ処理値は、それぞれ、ある一時期間中、当該選択された位置において事実上静止した後、当該選択された位置から離れた造影剤を示唆するものであって、当該一時期間は、第1のノン・ゼロの閾値と当該第1閾値よりも大きい第2閾値との間の期間長さを有する。(なぜなら、造影剤は、ある位置において固定化された後、その位置を離れたり、非常にゆっくりと移動したりするからである。)上記フィルタ処理値は、上記第1閾値以下の期間選択された入力画像の選択された位置において事実上静止する造影剤からの寄与があればその寄与を減じ、また、上記第2閾値以上の期間選択された入力画像の選択された位置において事実上静止する造影剤からの寄与があればその寄与を減じることにより、求める。
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KLDR結合アフィニティを有するペプチドベクターと、このようなベクターの製造方法を提供する。該ペプチドベクターはリン脂質にコンジュゲート化することができ、超音波造影剤組成物に含めることができる。このような超音波造影剤は特に、例えばKDR含有組織のイメージング及び、新生物状態に関連した血管新生過程の評価と処置におけるような、治療的及び診断的方法に有用である。本発明はまた、高度に純粋なダイマー及びモノマーのペプチド・リン脂質コンジュゲート並びに該コンジュゲートの形成に用いられる前駆体物質の大規模生産方法を提供する。本発明はさらに、非常に低レベルのTFAを含有する、高度に純粋なペプチド・リン脂質コンジュゲートの大規模生産方法を提供する。 (もっと読む)


治療用途及び診断用途の多価構築体の製造方法を提供する。より詳しくは、治療用途及び診断用途のための、式:A−B−C−D−E−B’Fで示される多価構築体の新規な製造方法を提供する、これらの方法は、種々な実施態様において、ジカルボン酸誘導体(例えば、グルタル酸ビスN−ヒドロキシスクシンイミジルエステル若しくはその誘導体);又はジアミン誘導体を含む、新規なリンカーDを用いる。多価構築体 A−B−C−D−E−B’Fにおける他の構成要素は、次のように定義される:Aはペプチドであり、Bは第1分枝基であり、Cは任意の第1スペーサーであり、Eは任意の第2スペーサーであり、これは前記第1スペーサーCと同じものでも、異なるものでもよい、B’は任意の第2分枝基であり、これは前記第1分枝基Bと同じものでも、異なるものでもよい、Fは第2ペプチドであり、これは前記第1ペプチドAと同じものでも、異なるものでもよい。 (もっと読む)


凍結乾燥マトリックス、およびこれを再構築した際に、主にリン脂質により安定化されている気体封入型微小気泡の液体水性懸濁液を含有する注射用造影剤の製造方法を提供する。この方法は、水性媒体、リン脂質および水不混和性有機溶媒から乳液を製造することを含む。次いで、乳液を凍結乾燥し、続いて気体封入型微小気泡を水性懸濁液中に再構築する。この方法により、比較低直径が小さく、サイズ分布が狭い微小気泡を含有する懸濁液を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、KDRまたはVEGF/KDR複合体に対する結合ポリペプチドを提供する。それらは血管形成を治療、検出、単離または局在化することが好都合であるどのような場合でも多様な用途を有する。特に、KDRまたはVEGF/KDR複合体を高親和性(たとえばK<1μMを有する)で結合可能な、合成され、単離されたポリペプチドが開示される。 (もっと読む)


cMetへ結合する能力を有しているポリペプチドまたは多量体ポリペプチド構築物、またはcMetとHGFとを含む複合体、そして使用のための方法が開示されている。 (もっと読む)


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