説明

株式会社メックインターナショナルにより出願された特許

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【課題】吐出弁から大きく離れた箇所に流量計を配置しても、流量計による測定結果と噴射ノズルからの実際の吐出量との間の誤差を大幅に低減できるようにする。
【解決手段】潤滑剤供給源としての加圧タンク1から噴射ノズル2へ潤滑剤を圧送する管路3の途中であって、噴射ノズル2に近接する箇所に吐出弁4と気液混合部5とを一体的に配設し、吐出弁4の開閉に応じて所定量の潤滑剤を噴射ノズル2からエアと一緒に間欠的に噴射する潤滑剤噴射装置において、前記吐出弁4より上流側へ大きく離れた管路部分に流量計12とチャッキ弁13とを相隣接して配設し、前記吐出弁4の開閉に応じてチャッキ弁13を作動させて、流量計12を配置した管路部分に余分な液流動が生じないようにし、流量計12による測定誤差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して液体を高能率に撹拌できる液体処理方法、装置を提供する。
【解決手段】超音波振動子4に連接されたホーン2に、その先端面から側面に抜ける流路9を形成し、該ホーン2を、その先端面が撹拌容器1内の台座5に所定の間隙で対向配置されるように配設する。撹拌容器1内に、給水管7を通じて水を所定量供給した後、ホーン2から超音波照射を行い、その先端面と台座5との間隙でキャビテーションを集中的に発生させて、そのポンピング作用で、水を流路9内に吸上げると共に、遮蔽板10に衝突させて撹拌容器1に還流し、この循環する水に粉末粒子6を投入して撹拌し、その後、撹拌容器1を回転ユニット11により回転させて、遮蔽板10に代えて輸送管12を前記口部9aに接近させ、ホーン2からの超音波照射を継続して、処理液を輸送管12を経て、他の処理設備へ輸送する。 (もっと読む)


【課題】 各種液体を所定の方向に(即ち、方向性良く)噴霧することができる噴霧器及び噴霧方法を提供すること。
【解決手段】 ここで開示される「1種又は2種以上の液を2つ以上の噴出口からミスト状にして噴出す噴霧器1」は、少なくとも2つの相互に独立して設けられたミスト流路4、5と、該ミスト流路の上流部に前記液を供給する液供給手段7と、該ミスト流路の上流部にガスを供給するガス供給手段9とを備えている。ここで、それぞれの前記ミスト流路は、その先端に噴出口36、38が形成されているとともに、該噴出口に連なり、相互に略平行に形成された先端流路部を有することを特徴とする。好ましくは、前記液供給手段は、前記ミスト流路ごとに異なる液を供給可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】型寿命の伸長が可能な水系の塑性加工用潤滑剤を提供する。
【解決手段】中心金属原子としての亜鉛と、酸素を配位原子とし亜鉛間を架橋する縮合リン酸と、亜鉛に配位する配位原子と金属材料表面及び/又は金型表面の金属に配位可能な配位原子とを有する多座配位子と、硫黄を配位原子とするチオリン酸或いはチオカルバミン酸とにより構成される多核錯体を主成分とし、水に溶解ないし分散させてなる塑性加工用潤滑剤であって、特にチオリン酸の酸素原子或いはチオカルバミン酸の窒素原子に結合している結合基の炭素数が4のものを用いることにより、塑性加工時の加工荷重を低減することができた。すなわち、金型の磨耗が低減されるので、金型寿命を伸長することができる。 (もっと読む)


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