説明

高園産業株式会社により出願された特許

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【課題】水薬供給装置全体の構成が複雑化するのを抑えつつ、懸濁性の水薬を扱う場合であっても水薬を懸濁状態で水薬ボトルに供給し得る水薬供給装置の提供。
【解決手段】供給管を介して、供給ボトルから水薬ボトルに水薬を供給するための供給ポンプと、前記供給ポンプの駆動を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、供給ボトルから水薬ボトルに水薬を供給するための水薬供給状態と、供給ボトルの水薬を撹拌させる水薬撹拌状態とに切替える機能を有し、前記制御装置は、水薬供給状態では、供給管の一端先端部から供給ボトルの水薬を供給管内に吸引して供給管の他端先端部から水薬ボトルに水薬を吐出させるよう、供給ポンプを駆動させ、水薬撹拌状態では、供給管の他端先端部から水薬が吐出しない程度に供給管の一端先端部から供給ボトルの水薬を供給管内に吸引し、吸引した水薬を供給ボトルに戻すよう、供給ポンプを駆動させる水薬供給装置。 (もっと読む)


【課題】PTP錠剤シートの補充や取り出し作業の効率を大幅に向上させることができる調剤装置の薬品ストック構造を提供する。
【解決手段】この調剤装置1の錠剤カセット500は、図略のPTP錠剤シートを積載するための底面5301と、この底面5301上の前端に立設された前壁531と、この前壁531に一体的に連なるようにして、底面5301上の左右両端に立設され、外部から搬入されるPTP錠剤シートを前壁531に案内する左右両側壁5311,5312とを備え、錠剤カセット500の後端から前方に向けて、左右両側壁5311,5312を部分的に切り欠き、この切り欠いた残りの部分の上端を前上がりとなるように傾斜させた構造となっている。 (もっと読む)


【課題】PTP錠剤シートの補充や取り出し作業の効率を大幅に向上させることができる調剤装置の薬品ストック構造を提供する。
【解決手段】この調剤装置1の錠剤カセット500は、図略のPTP錠剤シートを積載するための底面5301と、この底面5301上の前端に立設された前壁531と、この前壁531に一体的に連なるようにして、底面5301上の左右両端に立設され、外部から搬入されるPTP錠剤シートを前壁531に案内する左右両側壁5311,5312とを備え、錠剤カセット500の後端から前方に向けて、左右両側壁5311,5312を部分的に切り欠き、この切り欠いた残りの部分の上端を、前記薬品を含む錠剤シートの最大高さよりも高い位置に設定した構造となっている。 (もっと読む)


【課題】カセット棚が複数ある場合に、カセット棚ごとに設けられた調剤設備を同時に動作させて作業の効率化を図ることのできる調剤装置のカセット配置案内機構を提供する。
【解決手段】この調剤装置1は、薬剤が充填される複数のカセットを列設可能なカセット棚を複数備えたものであり、そのカセット配置案内機構として、処方データに基づいて、同時に使用されうる複数のカセットを検出する検出手段と、この検出手段により検出された複数のカセットが、異なるカセット棚に配置されるように、予め設定された各カセットの配置をソートするソート手段と、このソート手段によりソートされた各カセットの配置となるように、該各カセットの配置換えを案内する案内手段とを設けている。 (もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において分包紙を識別することを課題とする。
【解決手段】本発明に係わる薬剤包装装置は、分包紙10に薬剤を投入する薬剤投入手段1 と、薬剤の投入された該分包紙10を熱溶着して密封する熱溶着手段2とを具備する薬剤包装装置であって、分包紙10が分包紙情報を示す識別子11を有しており、前記薬剤包装装置に前記識別子11を読み取る読取手段4 が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切出部の粉粒体の除去を確実に行い得る分包装置を提供する。
【解決手段】回転テーブル3上の環状凹溝に沿って供給された粉粒体を周方向所定領域分ずつ回転テーブルの径方向に向けて切出すための切出部6を備えた分包装置であって、切出部は、環状凹溝の上方にある横軸回りに回転可能な切出板31と、切出板の周方向一方側および周方向他方側のそれぞれに並設された縦壁とを有し、切出部に付着した粉粒体を吸引する吸引部96が設けられ、吸引部に設けた吸引口は、切出板が横軸回りの所定位置に位置したときに切出板および両縦壁、並びに吸引部に設けた壁面とで囲まれる空間に開放されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤の飛散を抑制してコンタミネーションを確実に抑制することのできる薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】薬剤供給部から薬剤を受容れるためのホッパーと、ホッパーの開口部から薬剤が供給された分包紙を熱融着して分包するためのシール装置と、シール装置から伝わる熱によって加熱されるホッパーを冷却するための冷却用ファンと、少なくとも前記シール装置及び前記冷却用ファンを制御する制御装置と、前記制御装置の入力側に接続される電源スイッチと、を備え、前記制御装置は、前記電源スイッチがオンされると、シール装置を加熱させると共に冷却用ファンを回転させておき、冷却用ファンの回転を停止させた後に、前記ホッパーから薬剤を分包紙に供給してシール装置で分包紙を熱融着するようにした分包動作を開始させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】錠剤カセット内の最下位置にある先のPTP錠剤シートをチャッキングして外部に取り出す際に、次のPTP錠剤シートをチャッキング装置に引き込んでしまう現象が発生することのない調剤装置のシート取り出し機構を提供する。
【解決手段】この調剤装置のシート取り出し機構では、PTP錠剤シート9001,9002,・・・を前記錠剤カセット外に取り出す際に、先のPTP錠剤シート9001のポケット位置が次のPTP錠剤シート9002から外れるタイミングで、該先のPTP錠剤シート9001を所定高さだけ持ち上げるように前記チャッキングユニットの動作を制御する制御手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】掃除の手間がかからず、また、後のカッティングに支障をきたすことのない調剤装置のカッティング機構を提供する。
【解決手段】この調剤装置のカッティング機構は、上刃と、この上刃と対向配置された下刃とを備え、上下両刃間に錠剤シートを挿入して、上刃を下刃に対して相対移動させることにより、錠剤シートをカッティングするものであって、前記下刃の下方に、前記錠剤シートの切りくずを回収する回収ケースを着脱可能に備えるとともに、前記回収ケースの着脱操作に応じて該回収ケースと下刃との間の回収ルートを開閉する開閉シャッターを備えている。 (もっと読む)


【課題】カット片が複数化して、錠剤ピースがばらばらにならないようにPTP錠剤シートをカッティングできる調剤装置を提供する。
【解決手段】この調剤装置は、複数の錠剤ピース901がマトリックス状に配置されたPTP錠剤シート900をカッティングするカッティングユニットと、PTP錠剤シート900の各錠剤ピース901に設定される順番と、処方箋データに応じて計算される端数とに基づいて、PTP錠剤シート900をカッティングして、PTP錠剤シート900から前記端数分の錠剤ピース901を切り取るように、カッティングユニットを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、カッティングユニットによってPTP錠剤シート900をカッティングしたときに、前記端数分の錠剤ピース901が前記設定された順番で互いに繋がった状態のままとなるように、カッティングユニットを制御するものである。 (もっと読む)


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