説明

株式会社トッパン・コスモにより出願された特許

231 - 240 / 243


【課題】美観を損ねることなく、より容易かつ安価に床材に電線などの配線を施設可能とする方法を提供すること。
【解決手段】上部見切材と下部見切材を嵌め合わせてなる床材用見切材であって、前記床材用見切材が凹状の上部見切材と凸状の下部見切材とからなり、前記下部見切材の凸部先端に電線等の配線を施設可能な凹部を有することを特徴とする。事後的に床材と壁面の間だけでなく床材中央であっても隣接する2つの床材の間に設けるなど、必要な箇所に適宜見切材を設けることで、美観を損ねることなく、より容易かつ安価に電線などの配線が施設可能となる。 (もっと読む)


【課題】立体成形性、表面強度が強く、且つ高耐候性があり、層間密着性があり、且つ樹脂基材や金属板へ通常使われるラッピング法による積層時にしわが発生しない化粧シートを提供すること。
【解決手段】着色熱可塑性樹脂層、絵柄層、透明又は半透明熱可塑性樹脂層、表面保護層を少なくともこの順に積層してなる立体成形用化粧シートにおいて、前記透明又は半透明熱可塑性樹脂層が非結晶性ポリエステル樹脂とポリカーボネート樹脂の複層又は混合物からなることを特徴とする。立体成形性と耐候性に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】凹みなどが付き難く、化粧シートの巻き取り適性に優れ、かつ透明な樹脂層にも難燃化でき色調の調整が容易であり、かつ耐キャスター性、耐衝撃性などもあり、容易に製造可能で加工適性も優れた床用化粧材を提供すること。
【解決手段】木質系基材上に熱可塑性樹脂化粧シートを積層してなる床用化粧材において、前記木質系基材と熱可塑性樹脂化粧シートとの間に、難燃剤を添加した厚み50〜200μmの熱可塑性樹脂中間層を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹みなどが付き難く、化粧シートの巻き取り適性に優れ、かつ色調の調整が容易であり、かつ耐キャスター性、耐衝撃性、難燃性などもあり、容易に製造可能で加工適性も優れた床用化粧材を提供すること。
【解決手段】木質系基材上に熱可塑性樹脂化粧シートを積層してなる床用化粧材において、前記木質系基材と熱可塑性樹脂化粧シートとの間に、ランダム繊維強化部材及び/又は一方向繊維強化部材からなる繊維強化熱可塑性樹脂中間層を設けたことを特徴とする。衝撃を受けた場合、強化繊維と熱可塑性樹脂と間の界面剥離によるエネルギー吸収が起こり表面強度が増す。 (もっと読む)


【課題】意匠性を保ちつつ、難燃性をもたせ、かつ真空成形等の立体成形性、表面強度、耐候性、層間密着性などに優れた立体成形用化粧シートを提供すること。
【解決手段】着色オレフィン系樹脂層と、絵柄層と、透明又は半透明熱可塑性樹脂層とを少なくともこの順に積層してなる立体成形用化粧シートであって、前記透明又は半透明熱可塑性樹脂層に平均粒径が50〜350nmの無機系難燃剤を含有してなることを特徴とする。無機系難燃剤の平均粒径が50〜350nmであるので、透明性を下げることなく、下地の絵柄層が良く見え、かつ難燃性を付与することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐キャスター性、復元性などを有しつつも、用いる化粧シートがウェーブ状(巻き状態)での巻き取りが可能となる床用化粧材を提供すること。
【解決手段】木質系基材上に化粧シートを積層してなる床用化粧材において、前記化粧シートの木質系基材側に、厚み50〜200μmのポリトリメチレンテレフタレート樹脂の単層又は複層又は混合物からなる中間層を設けたこと、前記化粧シートと中間層の厚みの合計が200〜350μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色調の調整が容易であり、寸法安定性(低膨張・低収縮)、化粧シートの巻き取り適性に優れ、かつ耐キャスター性、耐衝撃性、凹みなどが付き難く、容易に製造可能で加工適性も優れた床用化粧材を提供すること。
【解決手段】木質系基材上に熱可塑性樹脂化粧シートを積層してなる床用化粧材において、前記木質系基材と熱可塑性樹脂化粧シートの間に、無機フィラーを30〜70質量%含有してなる熱可塑性樹脂中間層を設けたこと、前記熱可塑性樹脂中間層の層厚が50〜200μmであり、前記熱可塑性樹脂化粧シートの層厚が50〜200μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンボスによる凹凸付与が困難な樹脂であっても、より安価に凹凸による意匠表現を可能とする化粧シートを提供すること。
【解決手段】着色樹脂層1上に絵柄層2と透明樹脂層3とを設けてなる化粧シートにおいて、前記透明樹脂層上に、シリコーン変性ウレタン樹脂と粒状無機化合物との混合物からなる樹脂層4,5を設けてなること、前記樹脂層が複数の層からなり、透明樹脂層側の樹脂層4に含有される粒状無機化合物が、表面側の樹脂層5に混合される粒状無機化合物と比べて粒径が小さいおよび/または含有量が少ない、あるいは透明樹脂層側の樹脂層に前記粒状無機化合物が無いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹みなどの復元性に優れ、かつ色調の調整が容易であり、かつ耐キャスター性、耐衝撃性などもあり、容易に製造可能で加工適性も優れた化粧材を提供すること。
【解決手段】木質系基材上に熱可塑性樹脂化粧シートを積層してなる化粧材において、前記熱可塑性樹脂化粧シートより下層に、25℃の雰囲気で引張弾性率が106〜107N/m2で破断強度が1×106N/m2以上かつ伸び100%(JIS K6251−1993)以上からなるエラストマー層を厚み0.05〜2mmで設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹みなどの復元性に優れ、かつ色調の調整が容易であり、かつ耐キャスター性、耐衝撃性などもあり、容易に製造可能で加工適性も優れた床用化粧材を提供すること。
【解決手段】木質系基材上に熱可塑性樹脂化粧シートを積層してなる床用化粧材において、前記木質系基材と熱可塑性樹脂化粧シートとの間に、20℃雰囲気での圧縮弾性率が0.01〜5MPa(JIS K7312−1996)で厚みが0.05〜2mmの高分子ゲル層を設けたことを特徴とし、これにより、所定の高分子ゲル層を設けたことで、木質の暖かさを失わなず、かつ人が転んだときや物を落としたときに、床が衝撃力エネルギーを吸収し、衝撃を受けて凹みが生じても、キャスターなどの動いた跡が変形を起こしても、高分子ゲルが流動して表面が平滑に戻るという効果がある。 (もっと読む)


231 - 240 / 243