説明

株式会社トッパン・コスモにより出願された特許

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【課題】表面側に透明アクリル樹脂層を設けた化粧シートにおいて、表面からの有機溶剤に対して溶損して曇るなどの影響を防いだ化粧シートを提供する。
【解決手段】透明アクリル樹脂層4を表面側に有する化粧シートにおいて、前記透明アクリル樹脂層4の表面にアクリル−ポリオール系樹脂からなるトップコート層5を設けてなることを特徴とする。これにより化粧シート表面に有機溶剤が付着しても透明アクリル樹脂層4が受ける悪影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】光輝性顔料を用いてもシート層間強度が低下しない化粧シートを提供する。
【解決手段】基材1上に絵柄模様層2、接着剤層3、透明樹脂層4、表面保護層を少なくともこの順に設けてなる化粧シートにおいて、前記絵柄模様層2に、粒径が1〜15μmの範囲で分布する光輝性顔料を用いることを特徴とする。係る化粧シートを使用する場合、外装用途を想定した耐候性試験を行ってもシート層間強度が極端に低下しない光輝性意匠を有する高耐候複層化粧シート。 (もっと読む)


【課題】グラビア版の再版時に発生する銅及びクロムメッキ層から銅を効率よく分離し、再利用する方法を提供すること。
【解決手段】使用後のグラビア版の鉄芯から、銅メッキ層とクロムメッキ層とからなるバラード層を剥がし、前記バラード層を濃度30〜40重量%の硫酸曹にてクロムメッキ層のみ溶解させ、前記バラード層のうち溶解しなかった銅メッキ層を、陰極側をナトリウムイオンを通すが銅イオンを通さないイオン交換膜で保護した塩水電極曹にて通電することで、陽極付近に銅イオンを濃縮し、水酸化ナトリウム水溶液を追加して水酸化銅を析出させ、水酸化銅を銅メッキ槽に添加して、銅として回収使用する。 (もっと読む)


【課題】長期の耐候性試験においてもチョーキング白化やクラック白化等の劣化が発生することのない耐候性に優れた化粧シートを提供すること。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂基材の上に絵柄模様層、透明熱可塑性樹脂層を有する化粧シートにおいて、前記透明熱可塑性樹脂層が2層以上からなり、最上層の下側の層に含まれる熱可塑性樹脂がアクリル系樹脂からなり、最上層に含まれる熱可塑性樹脂の透湿度が、最上層の下側の層に含まれるアクリル系樹脂の透湿度より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外装用途であるエクステリアなどに長期で使用しても、化粧シート層間に剥離が発生しない化粧シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材上に絵柄模様層、熱接着性樹脂層、透明熱可塑性樹脂層が少なくともこの順に設けられてなる化粧シートにおいて、前記熱可塑性樹脂基材と絵柄模様層の間にベタインキ層が設けられ、前記絵柄模様層と前記熱接着性樹脂層の層間に、紫外線線領域315〜400nmにおける平均分光透過率が0〜40%である紫外線吸収樹脂層が設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡抑制剤の迅速な浸透を可能とし、転写シートの形成後にブロッキングの発生を防ぐことが可能な転写シートを提供すること。
【解決手段】転写基材上に、転写性を有する発泡抑制インキからなるパターン層、絵柄模様層を少なくともこの順に設けてなる転写シートにおいて、前記転写基材が、紙基材上に、オレフィン系樹脂100重量部に対してポリ乳酸25〜40重量部を添加した樹脂からなるオレフィン系樹脂層を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が無く、特殊な成形方法が必要でもなく、床面下地にきれいに並べて施工することが容易な樹脂床材を提供すること。
【解決手段】略矩形の板状である熱可塑性樹脂基材の表面に化粧層を有する樹脂系床材において、前記熱可塑性樹脂基材の厚みが2〜4mmであり、平均粒径5μm以下の板状微粉からなる無機フィラーを10〜50重量%添加してなり、有機繊維状物質を10〜30重量%添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外装用途であるエクステリアなどに使用しても、十分な耐候性を示し、層間で剥離しない化粧シート及び化粧材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材1上に、絵柄模様層3、熱接着性樹脂層4、透明熱可塑性樹脂層5を少なくともこの順に積層されてなる化粧シートにおいて、前記熱可塑性樹脂がポリオレフィン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂から選ばれてなり、前記熱可塑性樹脂基材1と前記絵柄模様層3との間に、紫外線領域315〜400nmにおける平均分光透過率が40%以下である着色ベタ層2を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の上に透明性を有する絵柄模様層、透明樹脂層を少なくともこの順に設けてなる化粧シートにおいて、黴の発生を抑制した化粧シートおよび化粧材を提供する。
【解決手段】木材基板5の上に、絵柄模様層7、透明樹脂層8を少なくともこの順に設けてなる化粧シートにおいて、前記透明樹脂層の水蒸気透過率が60.0g/(m・24h)(測定方法はJIS−K−7129−1992に準じる)以上であり、前記透明樹脂層の樹脂がポリ乳酸からなる。 (もっと読む)


【課題】シートの破断、伸び、変形、劣化等のラミネート不良を招くことなく安定的に熱ラミネート加工可能であり、しかも接着強度や耐熱性、耐候性に優れ、塩素を含有しない化粧シートを得ること。
【解決手段】オレフィン系樹脂基材の表面側に絵柄層、透明アクリル系樹脂層を少なくともこの順に積層してなる化粧シートにおいて、前記オレフィン系樹脂基材と透明アクリル系樹脂層との間に重量平均分子量が60,000〜70,000のアクリル系樹脂から接着剤層を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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