説明

株式会社トッパン・コスモにより出願された特許

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【課題】木材基板の上に、絵柄模様層、透明オレフィン系樹脂基材を少なくともこの順に設けてなる化粧シートにおいて、前記木材基板の表面粗さが最大凹凸差20から80μmであり、前記透明絵オレフィン系樹脂基材の厚みが60〜90μmであることを特徴とする表面凹凸を有する化粧シート。
【解決手段】木材基材の表面粗さがある一定の範囲内としてそれに積層する透明オレフィン系樹脂基材の厚みを限定することにより、表面から木材基材表面の意匠が反映された化粧シートが得られ、かつ表面からのエンボスなどによって積層後に導管形状を付与したり、押出しと同時に導管形状を付与したりしなくても、積層するだけで木の本来持っている導管形状と同調する表面凹凸を有する化粧シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属石鹸類の成形助剤と無機フィラーとを含有してなるオレフィン系樹脂からなる化粧基材において、材料コストが増加せずに、接着性を向上させた化粧材を提供すること。
【解決手段】金属石鹸類の成形助剤と無機フィラーとを含有してなるオレフィン系樹脂基材上に、接着剤層、絵柄層、透明オレフィン系樹脂シートを少なくともこの順に設けてなる化粧材において、前記オレフィン系樹脂基材に多孔質の繊維状物質を添加してなり、前記オレフィン系樹脂基材に酸変成樹脂を添加しないこと、前記接着剤層と絵柄層との間に、透明または着色オレフィン系樹脂シートを設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に木質系基材が薄型の場合の床用化粧材において、化粧シートの隙間がなく、かつ突き上げなどが防止可能であり、かつ、低コストで製造容易な床用化粧材を提供すること。
【解決手段】木質系基材の表面に化粧シートを貼り合せてなる床用化粧材であって、前記木質系基材の厚みが2〜4mmであり、端部の構造が、端部の断面形状は上下端より略45度で外方方向にくの字状に張り出した辺が厚みの略中央で頂点を有する形状から削られた形状を有し、一方の端部は前記頂点を一つの角として上下の辺を共有する略1mm四方の正方形が削られた形状であり、もう一方の端部は、下端を下端として下の辺を共有する略1mm四方の正方形が削り取られた形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防熱板において、ガスコンロ等に近接する壁面の温度が100℃を超えないようにするという防熱効果と薄さとを維持しつつ、大幅な低コスト化を図ること。
【解決手段】防熱板1は、厚さ0.5mmのステンレス板2と厚さ1mmまたは2.5mmのケイ酸マグネシウム板3とを積層してなり、家庭用ガスコンロ12の上板13と表板としてのステンレス板2との間隔t=80mmとして、ケイ酸マグネシウム板3の裏側の高さの異なる三箇所に、測熱センサとしての熱電対9A,9B,9Cを、それぞれ耐熱テープ10で貼り付けて、家庭用ガスコンロ12の上板13の上に水を入れた鍋14を置いて点火し、水を入れた鍋14を加熱して、熱電対9A,9B,9Cの温度の変化を測定したところ、80℃以下に維持され、十分な断熱性を示した。 (もっと読む)


【課題】含まれる特定のガス濃度を安定させつつ乾燥用気体をより効率的に循環利用するとともに、容易に好適な条件を設定して乾燥用気体を吹き付けて印刷体を乾燥させることが可能な印刷体の乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、乾燥室2と、気体供給部から乾燥室2へ乾燥用気体を案内する供給用管路3と、乾燥室2から気体排出部101へ乾燥用気体を案内する排出用管路5と、供給用管路3と排出用管路5とを連絡するバイパス用管路7と、乾燥用気体を吸引して乾燥室2へ圧送させる少なくとも一つの給気ファン4と、給気用管路3で開度を自在に変更可能な供給用ダンパ10と、排出用管路5で開度を自在に変更可能な排出用ダンパ11と、排出用管路5の特定のガス濃度を検出する第一の検出手段15と、第一の検出手段15によって検出されるガス濃度に応じて供給用ダンパ10及び排出用ダンパ11の各開度を制御する制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】平面状基材へのラミネート加工は勿論のこと、立体形状の基材へのラッピング加工や真空成形加工等の立体成形にも耐えることができ、しかも耐傷付き性等の表面物性にも優れた植物由来原料から構成された化粧シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材の少なくとも一面に絵柄層を設けてなる化粧シートにおいて、前記熱可塑性樹脂基材が植物由来のポリ乳酸樹脂からなり、前記熱可塑性樹脂基材の少なくとも一面に、透明酸化膜層及び/又は透明無機薄膜層を設けてなり、化粧シートの水蒸気透過率が10.0g/(m・24h)(測定方法はJIS−K−7129−1992に準じる)以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3次元表面への貼り合わせが好適に可能であり、3次元表面へ貼り合わせても表面の鮮鋭性を維持することが可能であり、かつ、表面の耐傷付き性にすぐれた化粧シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材上1に絵柄層2と2軸延伸透明ポリエステル樹脂シート4とを少なくともこの順に設けてなることを特徴とする化粧シートにおいて、前記熱可塑性樹脂基材の厚みが80〜110μm、前記2軸延伸透明ポリエステル樹脂シートの厚みが75〜110μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平面状基材へのラミネート加工は勿論のこと、立体形状の基材へのラッピング加工や真空成形加工等の立体成形にも耐えることができ、しかも耐傷付き性等の表面物性にも優れた植物由来原料から構成された化粧シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートが、ポリ乳酸樹脂を主剤としてポリ乳酸樹脂100重量部に対してオイル状の可塑剤を0.1〜10重量部添加してなるものを2軸延伸したシートであり、前記熱可塑性樹脂シートのガラス転移点が50〜90℃、引っ張り破断伸び率(JIS K6781準拠)が2.0〜3.5GPであり、引っ張り破断伸び率が100〜200%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不燃性インクジェットシートにおいて、不燃材料の発熱性試験に合格する優れた不燃性及び防炎性を有するケイ酸マグネシウムシートを基材とすることによって、不燃材料の発熱性試験に合格できる極めて優れた不燃性を有するとともに、優れた平滑性をも有し、印刷品質が損なわれないこと。
【解決手段】不燃性インクジェットシート1は、第1層の含水ケイ酸マグネシウム化合物75重量%〜85重量%・パルプ7重量%〜12重量%・ガラス繊維2重量%〜10重量%及びバインダー3重量%〜8重量%を含有するケイ酸マグネシウムシート2と、第2層のインク受容性被覆層としてのポリ塩化ビニルフィルム3と、第3層のラミネートフィルム4とを順次積層させて構成される。 (もっと読む)


【課題】不燃性テープにおいて、ケイ酸マグネシウムシートと、金属箔とを、更には中性紙とを積層することで、優れた平滑性を有し、不燃材料の発熱性試験に合格できること。
【解決手段】不燃性テープ1は、第1層の中性紙6と、第2層のアルミニウム箔2と、第3層のケイ酸マグネシウムシート3と、第4層のテープ用粘着剤4とを順次積層させて構成され、極めて平滑な表面を有している。ケイ酸マグネシウムシート3の表面に金属箔2の層を設けて可燃性ガスを遮断するとともに、熱伝導性に優れたアルミニウム箔2で熱を分散させて局所的な加熱にも強くし、更に熱伝導性の小さいケイ酸マグネシウムシート3によって、テープ用粘着剤4への熱伝導を遮断して可燃性ガスの発生を抑えられ、不燃材料の発熱性試験を実施したところ、総発熱量は4.0MJ/m2以下で、最高発熱速度が連続して200kW/m2 を超過した時間も0秒で、不燃材料の発熱性試験に合格した。 (もっと読む)


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