説明

株式会社ワイヤーデバイスにより出願された特許

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【課題】連続鋳造時におけるパウダー溶融層厚みの測定を連続的に可能とする。
【解決手段】モールドパウダーの粉体部分と溶融層の界面でのマイクロ波の反射が明瞭に得られない場合における、連続鋳造時のモールドパウダー溶融層厚み測定方法である。モールドパウダーの粉体部分と溶融層の各々の平均誘電率の影響を受けるマイクロ波の反射による溶鋼の湯面レベル測定値L1と、前記平均誘電率の影響を受けない渦流センサーによる溶鋼の湯面レベル測定値Lの差ΔL1(=L1−L)と、モールドパウダーの溶融層厚みの相関を予め求めておく。予め求めておいた相関に基づき、モールドパウダー溶融層厚みを得る。
【効果】連続鋳造に用いるパウダーの溶融層の厚みを連続的に精度良く測定することが出来るので、パウダー開発ならびに操業管理・品質管理に効果がある。 (もっと読む)


【課題】装置構成が小型、簡素であり、装炭レベルを精度良く安定して検出でき、更にはメンテナンスも容易に行うことできる装炭レベル測定装置を提供する。
【解決手段】装炭車1の上部に配設されるマイクロ波送受信手段20と、これに接続するアンテナ22と、装炭車1の下部に配置され、コークス炉側に45°の角度で傾斜している反射面23aを有し、石炭C投入時は装炭口102から離れ、測定時にコークス炉100の装炭口102の直上に移動される反射板23を備えており、装炭車1による石炭C投入後に反射板23を装炭口102の直上に移動し、アンテナ22から送信したマイクロ波Mを反射板23で反射して装炭口102を通じてコークス炉100の内部に送り、石炭C´の表面で反射されたマイクロ波M´を、装炭口102を通じて反射板23に入射させてアンテナ22にて受信し、マイクロ波Mの送受信の時間差を基に石炭C´の堆積レベルを算出する。 (もっと読む)


【課題】電気気抵抗式溶融炉における電極の長さを正確に測定して、少なくとも溶融スラグ層と溶融金属層との界面を正確に検知するとともに、上熱現象や電極の折損事故等の不具合を防ぐ。
【解決手段】炉内に堆積した被溶融物に、炉内に垂下する炭素電極を差し入れ、電極間を通電して被溶融物を溶融する電気抵抗式溶融炉における炭素電極の長さを測定する方法であって、少なくとも1本の炭素電極に、軸線に沿って下端まで延びる空孔を形成して上端にマイクロ波送受信器を装着するか、内部に電極下端に達する金属製パイプを挿通し、上端にマイクロ波送受信器を装着してマイクロ波を送信し、空孔または金属製パイプの下端で反射されたマイクロ波を受信して電極の長さを求める。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼石やコークスの堆積プロフィール測定をシュータの一旋回毎に行うことで、実際の堆積プロフィールを理論堆積プロフィールにより近づけて最適な高炉の操業を行う。
【解決手段】高炉の内部に鉄鋼石やコークス等の装入物を装入し、堆積させる方法であって、シュータの旋回中、もしくは一回の旋回毎に、検出媒体で堆積物の表面を走査して堆積プロフィールを測定しながら装入物を装入する。また、測定した堆積プロフィールを、予め求めた理論堆積プロフィールと比較し、理論堆積プロフィールからの誤差を修正するようにシュータを制御して新たな装入物を装入する。そして、このような装入方法を用いて高炉を操業する。 (もっと読む)


【課題】輸送管内を流れる粉体の流量を精度よく、非接触方式で測定できる装置を提供する。
【解決手段】輸送管と同一の内径を有する誘電体製筒体を一対、所定の間隔で挿入するとともに、各筒体の外側にマイクロ波の送受信を行うためのアンテナを配置し、一方のアンテナにマイクロ波の送受信を行うマイクロ波送受信手段を接続し、他方のアンテナにマイクロ波受信手段を接続する。そして、マイクロ波送受信手段からのマイクロ波をマイクロ波受信手段で受信し、予め求めておいた粉体密度と受信強度との関係から粉体の密度を求め、マイクロ波送受信手段から送信され、粉体で反射されたマイクロ波をマイクロ波送受信手段で受信し、送信されたマイクロ波と受信されたマイクロ波との周波数の差から粉体の速度を求め、密度と速度を乗じて粉体の流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波レベル計のみでスラグの厚さを正確に測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】溶鉱炉内において溶鉄上に浮遊するスラグの厚さ測定する方法であって、上端または管内にマイクロ波送受信用のアンテナが設置されたガイドパイプを、スラグに向けて降下させながら該ガイドパイプの下端の開口を通じてマイクロ波の送受信を行い、降下位置毎に反射位置と受信強度とをモニタするとともに、最も大きな2つの受信強度のピークが現れた降下位置における前記ピークの反射位置の差をスラグの厚さにする。 (もっと読む)


【課題】高炉に挿入された装入物の表面のプロファイルを面状に測定でき、プロフィール測定中でも装入操作が可能で測定したプロフィールに応じて迅速な導入操作を可能にし、更に装置全体の小型軽量化を図る。
【解決手段】マイクロ波送受信手段に連結するアンテナと、反射角度可変の反射板とを容器内に収容し、該容器を高炉上部の適所に設けた開口に気密に取り付け、アンテナから発射されたマイクロ波ビームを反射板で反射して装入物の表面を面状に走査するとともに、表面で反射されたマイクロ波をマイクロ波送受信手段で検波して走査位置に対応する距離データを求めてマップ化する。 (もっと読む)


【課題】ランスと溶銑の液面との距離を、処理ガスの吹き付け中であっても正確に計測でき、処理ガスとの反応特性を改善できるランス装置を提供する。
【解決手段】ランスにマイクロ波距離計を組み込み、該マイクロ波距離計によりランスと溶融金属の液面との距離を検出し、検出した位置情報を基にランスの位置を制御するランスの位置制御方法、並びに炉内の溶融金属に処理ガスを吹き付けるための噴射口を備えるランスと、前記ランスに組み込まれ、該ランスから溶融金属の表面までの距離を測定するためのマイクロ波距離計とを備えるランス装置。 (もっと読む)


【課題】アンテナとマイクロ波の送受信用回路側との接続部におけるマイクロ波の反射に由来して起こる、被検出物の位置の誤認を解消する。
【解決手段】マイクロ波を送信し、被検出物で反射された反射マイクロ波を受信する送受信兼用プローブを備えるアンテナと、マイクロ波発振器からのマイクロ波を分波して一方をアンテナ側に送り、他方を基準信号としてミキサ側に送るデバイダと、アンテナとデバイダ及びミキサとの間に挿入されるサーキュレータと、反射マイクロ波と基準信号とをミキシングしたミキシング信号を演算回路に送るミキサと、ミキシング信号を演算する演算回路とを備えるとともに、サーキュレータのみをアンテナに近接配置したマイクロ波距離計。 (もっと読む)


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