説明

株式会社三協により出願された特許

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【課題】短期間で関節痛を和らげることができ、さらに長期間効果を保つことができる、即効性と持続性を兼ね備えた関節炎改善組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】グルコサミン類と、カロテノイド類および/またはエイコサペンタエン酸(EPA)を組み合わせた関節炎改善組成物を摂取することによって、短期間で関節痛を和らげることができ、さらに長期間効果を保つことができる。すなわち、本願の関節炎改善組成物が、従来には無かった、即効性と持続性を兼ね備えた関節炎改善効果があることを見出し、本発明を完成させた。本発明で得られる関節炎改善組成物は、粉末状でも顆粒状でも、或いはそれを打錠して錠剤状、或いはそれをソフトカプセル、ハードカプセルに充填された状態でも良いが、どのような態様においても使用することができる。 (もっと読む)


【課題】機能性成分としてカルシウムなどのミネラルを含有するミネラル化合物を、微細化(マイクロ化、ナノ化)する工程や、水に分散又は溶解する工程、あるいはS/O/W系のような多相エマルションの調整工程なども必要なく、従来に無い簡便な方法で効率的に血中に移行させ血中濃度曲線下面積(AUC)を上昇させることで、生物学的利用能(バイオアベイラビリティー)を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カルシウムなどのミネラルを含有するミネラル化合物に対し、油脂と界面活性剤と食物繊維を組み合わせることにより、ミネラルを効率的に血中に移行させ血中濃度曲線下面積(AUC)を上昇させることで、生物学的利用能(バイオアベイラビリティー)を向上させることが可能となる。そのため、本発明ではミネラルが極めて効率良く生体内に吸収される。 (もっと読む)


【課題】 ソフトカプセルの完成形状がどのような形状であっても、レーザー印字を有したソフトカプセルを能率的に且つ低コストで製造できる新規な製造手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、一対のダイロール31間に外皮シートSを拝み合わせ状態に供給し、ダイロール31の突き合わせ作用によって外皮シートSの接合を図りながら、この接合に合わせて内容物Nを外皮シートSに供給し、外皮シートSから成る外皮部2により内容物Nを被覆して成るカプセル剤を製造する手法であって、外皮シートSには、一対のダイロール31による接合を受けるまでの間に、レーザーマーカー機15から発振されたレーザー光を照射し、カプセル成形前の外皮シートSの段階で、ソフトカプセル1に施す適宜のマーキングMを事前に施すようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ポリフェノール類を含有するソフトカプセルにおいて、内容物のポリフェノール類とソフトカプセル皮膜部ゼラチン分子との反応により生じる崩壊遅延を防止または抑制することである。
【解決手段】ソフトカプセル内容物としてポリフェノール類を含有する場合、内容物にポリフェノール類とともに、界面活性剤としてレシチン、及び抗酸化剤としてビタミンEを配合することにより、内容物のポリフェノール類とソフトカプセル皮膜由来のゼラチン分子との反応により生じる崩壊遅延を防止または抑制できる。そして、この発明の構成を手段として、より簡便でより安定な品質を維持したソフトカプセルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】カプセル剤を製造する際に内包液を計量・送出するにあたり、シャッター機構によって内包液の適量計量を繰り返し行ってもスライド面から内包液が漏れ出ないようにした新規なポンプユニットを提供する。
【解決手段】ポンプユニット38は、内包液Nを外皮部Gで被覆して成るカプセル剤Aの製造装置1に組み込まれるものであり、ポンプ室51を有する本体ブロック50と、例えば円柱状を成すピストン62を往復動させて成るシャッター機構とを具えて成り、またシャッター機構におけるスライド孔61Hには、ピストン62のほぼ両端位置に、ピストン62に対しVリングシール72等のシール部材を外嵌め状態に設け、ピストン62がシール部材に摺接しながら往復動するように構成し、ピストン62のスライド面からの内包液Nの外部漏出を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、「医薬品」、「特定保健用食品」、「いわゆる健康食品」および食品に広く汎用されているソフトカプセルに関するものであり、ソフトカプセル皮膜部としてカラメル色素を含有する場合、カラメル色素とソフトカプセル皮膜部ゼラチン分子との反応に起因するソフトカプセルの崩壊遅延を防止または抑制することを課題とする。
【解決手段】ソフトカプセル皮膜部としてカラメル色素を含有する場合、ソフトカプセル皮膜部にゼラチン、カラメル色素とともに、澱粉分解物を配合することにより、カラメル色素とソフトカプセル皮膜部ゼラチン分子との反応に起因するソフトカプセルの崩壊遅延を防止または抑制し、生産性、コスト面、品質性に優れた従来にないソフトカプセルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】「医薬品」、「特定保健用食品」、「いわゆる健康食品」および食品に広く汎用されているソフトカプセルにおいて、特に、内容物として酢を含有するソフトカプセルにおいて、内容物の酢成分とソフトカプセル皮膜部ゼラチン分子との反応により生じる崩壊遅延を防止または抑制した、ソフトカプセルを提供する。
【解決手段】ソフトカプセル皮膜部にゼラチンとともに、澱粉分解物、可塑剤、及び水を配合を配合したソフトカプセル。該ソフトカプセルは、崩壊遅延を防止または抑制し、生産性、コスト面、品質性に優れている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、「医薬品」、「特定保健用食品」、「いわゆる健康食品」および食品に広く汎用されているソフトカプセルに関するものであり、優れたヒートシール性を有するゼラチン、可塑剤、及び水を配合して形成されるソフトカプセル皮膜において、カプセル皮膜主成分であるゼラチン特有の不快な臭い発生を防止または抑制することを課題とする。
【解決手段】ソフトカプセル皮膜部にゼラチン、可塑剤、及び水とともに、澱粉分解物を配合することにより、ゼラチン特有の不快な臭い発生を防止または抑制し、生産性、コスト面、品質性に優れた従来にないソフトカプセルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、「医薬品」、「特定保健用食品」、「いわゆる健康食品」および食品に広く汎用されているソフトカプセルに関するものであり、ポリフェノール類または/及び還元糖を含有するソフトカプセルにおいて、内容物成分のポリフェノール類または/及び還元糖とソフトカプセル皮膜部ゼラチン分子との反応により生じる崩壊遅延を防止または抑制することを課題とする。
【解決手段】ソフトカプセル内容物としてポリフェノール類または/及び還元糖を含有する場合、ソフトカプセル皮膜部にゼラチンとともに、澱粉分解物を配合する。 (もっと読む)


【課題】 ゲル化することのないλカラギーナンに一定量の金属塩を加えて弱酸性の状態にしたときに、λカラギーナンに適度な粘性と弾性力が得られ、かつ透明感を増強させるという新たな技術開発によって、生産性、コスト面、熱エネルギー効率、品質性に優れた非動物由来のカプセル外皮並びにこれを有したソフトカプセルを提供する。
【解決手段】本発明のソフトカプセル1は、内容物Nをソフトな外皮部2で被覆して成るものであり、外皮部2の組成が、澱粉、λカラギーナン、金属塩、デキストリン、可塑剤、及び水を配合することで形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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