説明

株式会社斎藤商会により出願された特許

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【課題】作業者の誤操作をし難く又は正常操作を促すための工夫を付加した管継手用のロックリングを提供する。
【解決手段】ソケット1とプラグ5との分離操作が、ソケットの外側に環装したロックリング4を一旦周回方向へ移動させてから軸方向へ移動させて行う管継手Aのロックリングにおいて、分離操作時にロックリングを把持した指先が引っ掛かる程度の直線状の当接部41aをロックリングの外側周囲に形成すると共に、該当接部のプラグ嵌合側の端部からの延長方向をロックリングの母線方向より分離操作時の周回方向へ傾斜させて形成する。当接部の傾斜角は、約30度と設定している。また、当接部は、ロックリングの外側に環装した摩擦リング41の外側周囲の母線方向に形成した溝41bあって、分離操作時のロックリングの周回方向側に所定幅をもった対向辺部として形成する。 (もっと読む)


【課題】誤操作を回避する安全機構を有する高圧エア用の急速継手を提供する。
【解決手段】急速継手は、嵌入口縁部20に複数の保持孔21を形成したソケットボディ2と、その内部に配置するスプール4と、保持孔内に配置する複数のボール6と、ホディの先端部側に外環させたロックリング7と、その内側面に形成した環状カム71と、ボディ側のガイド凸部23とこれが係合する略L字状のロックリング側のガイド溝82とからなるガイド手段8と、とから構成している。そして、特定保持孔形状を長孔21aに形成すると共に長孔のボール移動量をスプール移動量よりも大きくし、かつ環状カムにはロックリングの周回移動時に特定ボールがプラグ9のくびれ部91からロックリング側へ移動できる切欠き73を形成する。また、ガイド手段はガイド凸部がガイド溝を係合移動時にその移動を阻止し得る係止部を周溝側に形成する。 (もっと読む)


【課題】既存丸鋸の切断用鋸刃又は面取り用刃物の所定部位を基準として、鋸刃の面取り幅を設定できる丸鋸用面取り基準治具を提供する。
【解決手段】当該基準治具は、切断用鋸刃と面取り用刃物とを同軸上で重畳保持して成る丸鋸の切断用鋸刃又は面取り用刃物の所定部位と係合する係合手段と、係合手段を配設した部位以外に配設すると共に、この係合手段が切断用鋸刃又は面取り用刃物の所定部位と係合した状態をもって丸鋸の定盤の所定部位に係合する設定手段と、を備えて構成している。係合手段は面取り用刃物のチップの窪みに適合する突起とし、設定手段は窪みに適合した突起形成方向と略直交する平面であって、丸鋸の定盤下面に当接する設定面とすることが好適である。また、設定面から突起先端までの長さを適宜に変更可能、例えば、設定面に所定厚さの調整板を載置可能な構成としても良い。 (もっと読む)


【課題】面取り幅設定用の基準手段を設けた丸鋸の切断用鋸刃及びこれに用いる面取り基準治具を提供する。
【解決手段】切断用鋸刃と面取り用刃物とを同軸上で重畳保持して成る丸鋸の切断用鋸刃において、面取り幅設定のための基準手段を切断用鋸刃の側面に設ける。この基準手段は、切断用鋸刃の側面に形成した目盛り、又は切断用鋸刃の側面に開孔した2個の貫通孔とすることが好適である。面取り基準治具は貫通孔を用いるものであって、貫通孔に嵌合する2個のピンを略垂直に立設すると共に、このピンを介して切断用鋸刃の側面に当接するピン立設面と、このピン立設面と略直交すると共に、丸鋸の定盤の下面に当接する設定面とを有して構成している。また、面取り基準治具は、上記形態のピンの軸延長線と設定面の法線方向の離隔距離を、適宜に変更可能とすることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、汎用性やコストパフォーマンスに優れ、実際の使用にあたっての弊害もほとんど無い、実用的な電気機器の盗難報知装置を提供することである。
【解決手段】 上記目的は、コンセントに連結されていない状態もしくは電気器具のコードが差込口に接続されていない状態を電気的または機械的に感知する装置を搭載し、上記いずれの場合においても音や光で警報を発する機能を有するプラグアダプタを用いることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、あらゆる条件下において良好な集じん性能と優れた実用性をもつ集じんカバー付グラインダーを、シンプルな構成で安価に提供することである。
【解決手段】 複数の引張ばね7を介してグラインダー本体1に連結された、集じん機用ダクト10付カバー8の一部を、マグネット14による吸着力を利用した着脱自在なサブカバー16とし、サブカバー16を取り外した際には、グラインダー本体1に装着されたカップ23の一部が外部に露出可能な構成とする。更に取り外したサブカバー16は、カバー8上に設けられた別の取付座34へも装着が可能な構成とする。カバー8およびサブカバー16の下端面には、各々取り外し可能なブラシユニット17を装着した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、際切り切断作業を行うことができる電動切断機を安価に提供することである。
【解決手段】
電動機、電動機を内蔵する把持部11、電動機により回転駆動されるスピンドル12を有する電動グラインダと、スピンドル12に取付けられる刃物20と、電動グラインダに着脱可能なアーム14と、アーム14を揺動軸50を支点として揺動可能に支持し、刃物20の少なくとも一部を覆う形状をしたソーカバー30と、ソーカバー30に連結され、被切断材上を摺動可能な底面40a、底面40aに直交する側面40bを有するベース40とを有し、電動グラインダを揺動軸50を支点として揺動させた際に、ベース40の底面40aを含む仮想面と側面40bを含む仮想面の交差部付近から刃物20を突出させることができる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、床面に対して平行な切断作業を行う作業を容易にかつ精度良く行うことができる作業性の良い電動切断機を提供することである。
【解決手段】 電動機と、電動機を内蔵する本体10と、電動機により回転駆動される刃物20と、刃物20の少なくとも一部を覆うソーカバー30と、ソーカバー30に連結され被切断材上を摺動可能な底面40aを持つベース40と、刃物20の回転軸に略平行な揺動軸50とを有し、揺動軸50を支点としてベース40に対して本体10が揺動可能で、刃物20をベース底面40aから突出可能な構成をした電動切断機であって、ソーカバー30の本体反対側面に揺動軸50に対してほぼ直交した面を有する支持面部を設けると共に、他の構成部位を支持面部より本体10側に配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 例えば部屋の間仕切りを行なう際最初に必要となる、床面上の基準線と本体から投射されるレーザーラインとの合わせ作業を簡便に行なうことが出来る使い勝手の良い小型レーザー墨出し装置を安価に提供する。
【解決手段】 鉛直方向に広がるレーザー光4を投射するレーザー投射器2を有し、レーザー投射器2を内蔵し、レーザー投射器2の駆動を制御するスイッチ17を有するハウジング12、7を備え、ハウジング12、7を床面などに載置した状態で使用されるレーザー墨出し装置であって、ハウジングの下面7に、床面などに設けられた凸部38あるいは凹部42と係合可能で、レーザー光4の投射方向の延長線上に位置する係合部37、41を設け、係合部37、41を支点として回動可能とする。 (もっと読む)


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