説明

株式会社セラにより出願された特許

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【課題】人の指のごとき微妙な動作を実現することが可能な関節装置、関節装置を用いたロボットフィンガー、及び、ユニバーサルロボットハンドを提供する。
【解決手段】一方のリンク部材Lに固定したフレクスプライン7と、その回転軸心Pと交差する方向に延出形成した薄肉部8aを他方のリンク部材Lに固定したサーキュラスプライン8とを備えてなるハーモニックドライブHを前記関節部材Jに組み込み、基端側リンク部材Lに収容したモータMの出力を基端側のウェーブジェネレータ6に伝達する第一の伝動機構T1と、前記モータMの出力を前記第一の伝動機構T1及び前記基端側リンク部材Lに隣接するリンク部材Lに収容した伝達シャフトSを介して前記基端側のウェーブジェネレータ6に隣接するウェーブジェネレータ6に伝達する第二の伝動機構T2を備える。 (もっと読む)


【課題】 長期に亘り検出精度が低下することなく、高分解能であっても十分な感度で検出できる触覚センサを提供する。
【解決手段】 押圧により抵抗値が変化するシート状の感圧導電性部材3と、感圧導電性部材3の一側面に配置され、感圧導電性部材のインピーダンスを検出する電圧印加電極5と電圧検出電極6でなる電極セル7の複数がマトリクス状に配列された複層フレキシブル基板でなる電極シート2を備えて構成され、列方向に配列された複数の電圧印加電極5が列毎に相互に接続され、外部からの電圧を同時に印加する複数のリードパターン5aが電極セル7が設けられた第一基板2aに形成され、行方向に配列された複数の電圧検出電極6が行毎に相互に接続され、外部に検出電圧を出力する複数のリードパターン6aが第二基板2bに形成される。 (もっと読む)


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