説明

中国高圧コンクリート工業株式会社により出願された特許

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【課題】懸濁物質を含む水を吸水するための消費電力が少なく、採取装置を水域内で強制的に移動させることなく、水域内の懸濁物質を広範囲に効率良く吸引採取することが可能である懸濁物質採取装置を提供すること。
【解決手段】上部が円形に開口したバケツ型の形状を有する水槽12と、水槽12に溜めた水を吸水して、水槽12の外部に送水する吸水ポンプ36と、サイフォンの原理を利用して取水する複数の管材22と、を有し、管材22は、鉤型に形成され、水槽外下端22aの近傍には浮体18が固定され、浮体18の上部は伸縮管20とされ、水槽外下端22aには、上側に開口した上部スリット管14を、管材22と直交して水槽12に対して放射状に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水面若しくは水面近傍に浮遊する懸濁物質を、効率良く吸引採取することのできる懸濁物質採取方法及び懸濁物質採取装置を提供し、懸濁物質採取作業を行った後の水域に清澄な水面をもたらすこと。
【解決手段】水域に回流発生手段40により回流を発生させ、水域に浮遊している懸濁物質を、水面下に配置された懸濁物質吸入取水口21に誘導して、懸濁物質吸入取水口21から吸引採取する懸濁物質採取装置1において、回流発生手段40を、水を掃くための面を有する柔軟性のある網状体34と、回転機構部30とから構成し、柔軟性のある網状体34は、回転移動の際における前記面の周速度の最も速い端部が、前記面の周速度の最も遅い端部を中心に回転方向前方向にθだけ角度付けされ、柔軟性のある網状体34を懸濁物質吸入取水口21を略中心として回転移動させて、水面若しくは水面近傍の水を掃くことにより回流を発生させた。 (もっと読む)


【課題】水域において懸濁物質発生帯域から下流側帯域への表層浮遊懸濁物質の移動を、水域における水位の変動や水面の揺れなどの影響を受けることなく阻止し且つ懸濁物質発生帯域に集積する表層浮遊懸濁物質採取し、設置が容易で、比較的安価な懸濁物質捕捉採取装置を提供する。
【解決手段】懸濁物質発生帯域A2の一方の岸から他の岸まで延在し、水域Aの懸濁物質発生帯域A2と下流側帯域A1とを仕切り、懸濁物質発生帯域A2から下流側帯域A1への表層浮遊懸濁物質Hの移動を遮るよう浮遊状態で下側が水面下に潜没し上側が水面上へ突出し、自在に湾曲可能の捕捉装置2と、該捕捉装置によって集積された表層浮遊懸濁物質を採取する採取装置3とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水面若しくは水面近傍に浮遊する懸濁物質を広範囲に効率良く吸引採取することが可能であり、かつ採取装置を水域内で強制的に移動させる必要のない懸濁物質採取装置を提供し、懸濁物質吸引採取作業を行った後の水域に清澄な水面をもたらすこと。
【解決手段】懸濁物質採取装置10は、懸濁物質吸入口12、溝部14、平板の上部部材44、補強フレーム部材16、浮体18、帆22、吸水ポンプ24、導水管26を有している。補強フレーム部材16と浮体18によって浮遊支持体20が形成され、懸濁物質吸入口12は、この浮遊支持体20によって水面下の水面近傍に浮遊する様に支持される。補強フレーム部材16の中央部には円形状の枠16aが形成されて懸濁物質吸入口12と吸入ポンプ24が設置され、平板の上部部材44には、16本の溝部14が懸濁物質吸入口12を略中心として放射状に対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート塊を破砕し、破砕物を分級することなしでそのまま再生骨材として用いた吹付けコンクリート用骨材組成物及び吹付け用コンクリートを提供すること。
【解決手段】コンクリート塊もしくはアスファルト塊を破砕して得た粒径15mm以下の分級していない破砕物又はそれらの混合物からなる再生骨材とフライアッシュとを含有し、該再生骨材中の粒径5mm以下の細骨材の容積をSとし、該再生骨材中の粒径5mmを越える粗骨材の容積をAとし、該フライアッシュの容積をFとした時に(S+F)/(S+F+A)≧0.6なる条件を満足する吹付けコンクリート用骨材組成物、該吹付けコンクリート用骨材組成物と結合材と水とを含有する吹付け用コンクリート。 (もっと読む)


【課題】水域に浮遊している懸濁物質を水面下に配置された懸濁物質吸入取水口へ向けて誘導し、取水口から吸引ポンプにより水と共に吸引し、サクションホースを介して懸濁物質回収処理装置へ給送し、懸濁物質を採取する場合に、比較的吸引力の小さな吸引ポンプであっても、水面に浮上している懸濁物質を含め十分な吸引採取が行えるようにする。
【解決手段】懸濁物質吸入取水口21の水面下位置より上方の水面下位置で、懸濁物質吸入取水口を中心としてその周囲の複数箇所から懸濁物質吸入取水口へ向けて水面と略平行の水平方向水流を発生させ、それぞれの水平方向水流を懸濁物質吸入取水口の上方範囲で衝突させることにより懸濁物質吸入取水口方向へ向かう下方向水流を発生させ、上記水平方向水流と下方向水流により懸濁物質を懸濁物質吸入取水口へ誘導する。 (もっと読む)


【課題】混合をするためには、時間がかかってしまうとともに、コストが嵩んでしまう。
【解決手段】混合装置10は、海底の上に設けられた石炭灰造粒物を海底の土砂と混合させる装置である。混合装置10は、枠11と、4本の脚14,14,…と、前方滑走板13と、後方滑走板15とを備えている。各脚14は、枠11に接続されており、枠11を石炭灰造粒物を含む層の表面よりも上方に、その表面に対して略平行な平面内に配置する。枠11は、その平面内を移動する。枠11内には、3本の取り付け部材23,23,23が移動方向に対して略垂直に延び、移動方向に間隔をあけて設けられている。取り付け部材23,23,23には、溝形成部材31,31,…が、取り付け部材23,23,23の長手方向における互いに異なる位置から、前方滑走板13および後方滑走板15よりも下へ延びている。 (もっと読む)


【課題】固形物を地盤に均一に設けることは難しかった。
【解決手段】撒きだし装置S1は、石炭灰造粒物1,1,…を供給口12から海底の上に撒くホッパー11を備えている。この供給口12には、2本の回転軸15,25が軸方向を互いに略平行にして配置されており、各回転軸15には軸本体17の周外面を周方向に6等分する位置から径方向外向きに延びるように6枚の羽根19,19,…が設けられている。6枚の羽根19,19,…は、それぞれ、軸本体17の一端からその軸本体17の他端にまで延びており、一端から他端にまで達する間に周外面上を周方向に沿って1/6周分ねじれている。 (もっと読む)


【課題】固形物を地盤の上に均一に設けることは難しかった。
【解決手段】撒きだし装置S1は、鉛直方向に対して傾いて配置された板状のシュート11を備えており、シュートの表面11aには、最短行路領域13および湾曲領域15が存在している。最短行路領域13は、石炭灰造粒物が供給された部分13aからシュートの下端までを最短距離で結ぶ領域である。湾曲領域15は、シュート11の上下方向の一部に、シュート11の左右方向に延びるように存在している。この湾曲領域15では、シュート11は、鉛直上方に凸となるように曲がっており、湾曲領域15の頂点15aは、湾曲領域15における最短行路領域13内に存在している。 (もっと読む)


【課題】再生骨材を利用したコンクリート二次製品の製造方法を提供し、コンクリート二次製品製造に伴う環境負荷や製造コストの低減と、良好な品質のコンクリート二次製品の提供を可能にする。
【解決手段】廃棄コンクリート製品100の破砕物を骨材50としてコンクリート二次製品120を製造する。 (もっと読む)


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