説明

スターエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 動植物の種々の動きに追随する若干の変形が可能で、容易に破損を生じない動植物埋込用の非接触ICを提供すること。
【解決手段】 ICチップ1a及びアンテナコイル1bで構成した扁平状のタグ本体1と、タグ本体1をその両面側から挟持状態に被覆する二枚の柔軟性の絶縁シート2、2とで構成する。ICチップ1aは、個体識別情報等を保持する記憶部、マイクロプロセッサ及び外部のリーダと通信する通信部の内、アンテナコイル1bを除く要素を備えたものである。アンテナコイル1bは、ICチップ1a中の一部と組み合わさって通信部を構成する要素であり、渦巻き状に巻いた導体で扁平状に構成してある。絶縁シート2は、柔軟性を有する熱可塑性ポリウレタンのシートであり、二枚のそれの間にタグ本体1を配置し、上下方向から加熱加圧して密着状態に接合したものである。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ処理槽の臭気を除去した空気又は臭気を室内に逆流させるおそれなく、確実に外気に排出すること。
【解決手段】 生ゴミ処理機は、箱形の処理機本体1と、これに引出可能に配された生ゴミ処理槽2と、その上方に配した臭気の吸引口3a、脱臭槽3b、吸引口3aと脱臭槽3bの上端とを接続する吸引配管3c、脱臭槽3bの下端から脱臭済み排気を排出する排気配管3d及び排気配管3dの途中に挿入した排気ファン3eからなる脱臭部3と、脱臭槽3b及び排気ファン3eをバイパスして吸引配管3cの途中と排気配管3dの排気ファン3eより下流側の部位との間を接続するバイパス配管4と、その途中に挿入した一時排気ファン4aとで構成した。排気配管3dはシンクの排水管5のSトラップ5aの下流側に接続し、臭気が室内に逆流することがないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ処理槽が装置内に位置する場合及び生ゴミを投入するためにこれを引き出した場合のいずれの場合にも臭気を放出させないようにすること。
【解決手段】 箱形の処理機本体1と、これに引出可能に配された生ゴミ処理槽2と、その上方に配した臭気の吸引口3a、脱臭槽3b、吸引口3aと脱臭槽3bの上端とを接続する吸引配管3c、脱臭槽3bの下端から脱臭済み排気を排出する排気配管3d及び排気配管3dの途中に挿入した臭気排出用の排気ファン3eからなる脱臭部3と、脱臭槽3b及び排気ファン3eをバイパスして吸引配管3cの途中と排気配管3dの排気ファン3eより下流側の部位との間を接続すべく配したバイパス配管4と、その途中に挿入した、ボタンスイッチ4bを押圧オン操作することで、2秒間だけ、排気動作する一時排気ファン4aとで構成した。排気配管3dはシンクの排水管のSトラップの下流側に接続した。 (もっと読む)


【課題】 扁平状マイクロチップを安全かつスピーディに生体に挿入して埋め込むことができること。
【解決手段】 扁平ガイド部3bとその後部の円柱状の基部3aの外周に構成したグリップ部4とを備えた突刺案内部材1と、長尺の押出帯片2aとその後端のパッド部2bとを備えたスライド押出部材2とからなり、突刺案内部材1は、更に扁平ガイド部3bの長さ方向の途中に扁平状マイクロチップmの供給口3b1を開口し、かつ先端の吐出口3a3からその前方に向かって裏面側の幅広周側を延長して鋭利な先鋭部3cを構成し、スライド押出部材2は、更に扁平ガイド部3bに供給口3b1から供給した扁平状マイクロチップmを、扁平ガイド部3bの後部側から挿入した押出帯片2aの先端で押して吐出口3b3から吐出させ、かつ先鋭部3cの面に沿って摺動進出させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】効率良く製造でき、全体として十分な質量と強度を備えたコイン型記憶媒体を提供する。
【解決手段】本発明に係るコイン型記憶媒体は、環状に巻いた線材で形成されたコイル状パターン(1a)を備えるICタグ(1)と、質量調整補強材(2)と、樹脂で形成された外殻体(3)とで構成される。該質量調整補強材(2)は該コイル状パターン(1a)の内側に配置されていても良く、該外殻体(3)が中空の円板状をなす場合は、該ICタグ(1)の該コイル状パターン(1a)が該外殻体の内周面に沿って配置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 扁平状に形成された種々のマイクロチップを容易に生体に挿入できること。
【解決手段】 突刺挿入部材1とスライド押出部材2と筒状収納部3とで構成する。突刺挿入部材1は、先端に先鋭部1aを、その直後にセット用凹部1bを、これより後方にこれに接続するガイド溝1c及び補助ガイド溝1dを備えている。筒状収納部3は、その中に積層した扁平状マイクロチップ4を一枚ずつ補助ガイド溝1d中に供給する要素である。スライド押出部材2は、ガイド溝1cを移動してその先端の押出帯片2aで補助ガイド溝1dに供給された扁平状マイクロチップ4をセット用凹部1b中に押し込み、その状態で突刺挿入部材1を生体に突き刺し、その後、押出帯片2aを更にセット用凹部1b中の扁平状マイクロチップ4の背後に進入させると、扁平状マイクロチップ4をセット用凹部1bの底面と垂直な方向に押し出し得るようになっている。 (もっと読む)


【課題】低コストでコイルとICチップの接続端子との電気的及び機械的に良好な接続を安定して確保すること。
【解決手段】銅電線製の巻線型コイル1の該当部位をICチップ2の接続端子3の最外層のAu膜3a上に載置した上で、その巻線型コイル1の該当部位の上から電極4を当接させ、かつ電極4に電流を流して発熱させつつ加圧した。この場合の接合対象の巻線型コイル1は線径φ70μm±3μmで、銅芯線1bにポリウレタンの絶縁膜1aを施したものである。ICチップ2の寸法は1000μmで、その接続端子3のメタライゼーションはTi−W−Auで、最外層のAu膜3aの厚さは10μmである。加熱・加圧手段である電極4はW(タングステン)製で、傍熱型である。またこれを用いた溶接の条件は、溶接電圧:1.8V、通電時間:0.5秒、加圧力:80gである。 (もっと読む)


【課題】ガス流量を抑えて大気圧プラズマを安定に維持し、その発光分析により所望のガス励起状態を得る携帯型大気圧プラズマ発生装置の提供。
【解決手段】外部絶縁管8に軸方向移動可能に配した接地電極4及びその先端に固設した補助電極4aと、外部絶縁管8の軸心に配した内部絶縁管9と、その内部に配した電力電極3と、外部絶縁管8の後端に配したガス導入用のラバルノズル1と、外部絶縁管8先端のプラズマガス吹出口とで構成し、ガス供給部A-4から供給されたプラズマ生成ガスをラバルノズル1から外部絶縁管8内に導入し、接地電極4及び補助電極4aと電力電極3との間に、プログラマブル高周波電源部A-1により放電用の高周波電力を供給し、かつ電力電極3と被処理物7との間に、パルスバイアス電源A-2により、パルスバイアス電圧を印加してプラズマを発生させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生用電力の供給部やガスの供給部からの供給線路部を改良し、作業性を改善すること。
【解決手段】携帯型大気圧プラズマ発生装置と、ガス供給部、プログラマブル高周波電源部、パルスバイアス電源部及び分光分析部からなるプラズマ発生用機器・分光分析系と、これと携帯型大気圧プラズマ発生装置とを結ぶマルチフレキシブルフィーダ系Bとからなり、フィーダ系Bを、PTFE製ガス導入管B-2aからなるガス供給線路部B-2と、ガス導入管B-2aの外面の溝に埋め込んだ光ファイバーコンジットB-3aからなるファイバー光伝送線路部B-3と、ガス導入管B-2aに外装する電力スリーブB-1bと電力スリーブB-1bに絶縁スリーブB-1cを介して外装する接地スリーブB-1aとからなる電力供給線路部B-1と、ガス導入管B-2aの周側外面の溝に埋め込んだ単線導体からなるパルスバイアス電圧印加線路部B-4とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 中間膜を利用して合わせガラス中に高性能のアンテナコイル及びICチップを内蔵させること。
【解決手段】 コイル形成治具3の治具本体4の平坦面から進退自在に突出する線掛けピン6、6…に絶縁導線を巻き掛けてアンテナコイル1を形成する。次いで、治具本体4の平坦面上に形成されたアンテナコイル1を、これに電流を流して自己発熱させながら中間膜5の所定部位に圧接させ、アンテナコイル1を中間膜5の所定の部位にその熱により溶融させつつ没入させる。上記工程中に、線掛けピン6、6…は中間膜5の前面に押し戻されて後退する。その後、ICチップ2をアンテナコイル1の巻き始め端部及び巻き終わり端部にハンダ付作業で溶着し、更にその後、二枚のフロートガラスでアンテナコイル1を没入埋設した中間膜5を挟んだ上で、加熱圧着の技法により合わせガラスを製造する。 (もっと読む)


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