説明

三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社により出願された特許

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【課題】
曲げ弾性率、曲げ強さ等の機械的強度、耐薬品性、耐熱性に優れ、軽量化され、製品設計の自由度が高く、充填時の繊維配向による成形体の線膨張係数の異方性を低減した長繊維強化自動車用外装成形体を提供することにある。
【解決手段】
成形体中に分散する強化繊維の、含有率が30重量%〜90重量%であって、重量平均繊維長が1.5mm〜10mmであり、成形体の最大投影面積が20000mm2 以上であり、成形時に断面積100mm2 以下の狭流路の流路長が150mm以下であり、しかも、肉厚2mm以上の成形体部分の、最大線膨張係数が5×10-5-1以下であり、かつ、最大線膨張係数/最小線膨張係数の比が1.8以下であることを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂製外装成形体。 (もっと読む)


【課題】高荷重での流動性が改良され、さらに良好な色相を有するので、押出による加工及び射出成形、特に高融体強度及び押出物の優れた形状保持特性を有する材料を必要とするブロー成形による中空部分及び大型パネルや異形押出によるシートの用途に好適な分岐化芳香族ポリカーボネート組成物。
【解決手段】以下に記載の芳香族ポリカーボネート及び特定の染料を特定量含有する芳香族ポリカーボネート組成物。(芳香族ポリカーボネート)エステル交換法により得られる粘度平均分子量16,000以上の芳香族ポリカーボネートであって、GPCにより測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.8〜4.5の範囲内であり、原料の芳香族ジヒドロキシ化合物骨格を有する構造単位1モルに対する分岐構造単位の合計モル数の比が0.3mol%を越え0.95mol%以下である芳香族ポリカーボネート。 (もっと読む)


【課題】
曲げ弾性率、曲げ強さ等の機械的強度、耐薬品性、耐熱性に優れ、軽量化され、製品設計の自由度が高く、充填時の繊維配向による成形体の最大線膨張係数、線膨張係数の異方性、最大吸湿寸法変化率を低減した長繊維強化ポリアミド樹脂製外装成形体を提供することにある。
【解決手段】
成形体中に分散する強化繊維の、含有率が30重量%〜90重量%であって、重量平均繊維長が1.5mm〜10mmであり、成形体の最大投影面積が20000mm2 以上であり、成形時に断面積100mm2 以下の狭流路の流路長が150mm以下であり、かつ、次の諸性質を備えることを特徴とする長繊維強化ポリアミド樹脂製外装成形体。
1)肉厚2mm以上の成形体部分の、最大線膨張係数が5×10-5-1以下であり、かつ、最大線膨張係数/最小線膨張係数の比が1.8以下である
2)肉厚2mm以上の成形体部分の、最大吸湿寸法変化率が0.3%以下である (もっと読む)


【課題】 機械的性質、熱的性質に優れ、更に、優れた耐光性および色相を有した、液晶表示装置の導光板、拡散板、反射板、保護フィルム、位相差フィルム、および、照明カバー、照明看板、透過形のスクリーン、各種ディスプレイなどとして有用な芳香族ポリカーボネート樹脂組成物および該樹脂組成物を用いた成形体を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート100重量部に対し、最長吸収波長が380nm以下の紫外線吸収剤を0.1〜4重量部含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物、及び該樹脂組成物を用いた成形体。 (もっと読む)


【課題】
成形品の外観又はタルクの分散性及び押出加工性(生産性、作業性)に優れ、曲げ弾性率や衝撃強度等の機械的性質及び色調の改善された、顆粒状タルク配合の熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂(A)に、平均一次粒子径が0.1〜10μmのタルク(B)とバインダであるベントナイト(C)からなる顆粒状タルク(D)を、熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、1〜100重量部の比率で配合してなる組成物において、熱可塑性樹脂(A)が、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリフェニレンエーテル、ポリアセタール及びポリフェニレンサルファイドからなる群より選ばれた少なくとも一種のエンジニアリングプラスチックス、又はこれらと他の熱可塑性樹脂とからなり、ベントナイト(C)量がタルク(B)に対して0.05〜1.9重量%であり、且つ、顆粒状タルク(D)の嵩密度が0.4〜1.5g/mlであることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリブチレンテレフタレート樹脂にポリ乳酸を配合することにより発生する、溶融成形時の熱安定性および加水分解性が著しく悪化するという問題を解決し、PBT樹脂の機械的、熱的性質を保持すると共に生分解性を付与した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部及び(B)生分解性を有するポリ乳酸系樹脂1〜99重量部を含有する組成物であって、該(A)ポリブチレンテレフタレートの末端カルボキシル基濃度が40eq/ton以下であることを特徴とするポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い光拡散性と高い全光線透過率を同時に有する光拡散性樹脂組成物、及びそれを用いた光拡散性部材を提供することにある
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、少なくとも側鎖にフェニル基を有するポリオルガノシロキサンであって、25℃における粘度が1〜1000cStのポリオルガノシロキサンを0.01〜2重量部、および、重量平均径0.7〜5μmのシリコーン系拡散微粒子を0.05〜2重量部含有して成ることを特徴とする光拡散性樹脂組成物、及びそれを用いた光拡散性部材。 (もっと読む)


【課題】 高い光拡散性と高い全光線透過率を同時に有する光拡散性樹脂組成物、及びそれを用いた光拡散性部材を提供することにある
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、少なくとも側鎖にフェニル基を有し、かつ25℃における粘度が1〜1000cStのポリオルガノシロキサンを0.01〜2重量部、および、重量平均径0.7〜30μmのアクリル系拡散微粒子を0.1〜20重量部含有して成ることを特徴とする、及びそれを用いた光拡散性部材。 (もっと読む)


【課題】成形時、入れ子に破損が発生せず、長期間の使用に耐え、入れ子の面の状態を確実に成形品の表面に転写することができ、しかも、金型部における入れ子の配設位置の自由度が高い金型組立体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂成形用の金型組立体は、(イ)第1の金型部10及び第2の金型部12、(ロ)第1の金型部10に配設され、キャビティ16の一部を構成し、厚さが0.1mm乃至10mmの入れ子17、及び、(ハ)溶融熱可塑性樹脂導入部15を備えており、第2の金型部12には入れ子被覆部14が設けられ、型締め時、(A)入れ子17と入れ子被覆部14との間のクリアランス(C11)は0.03mm以下であり、(B)入れ子17に対する入れ子被覆部14の重なり量(ΔS11)は0.5mm以上であり、入れ子17を構成する材料の熱伝導率は2×10-2cal/cm・sec・゜C以下である。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れ、かつ、機械的物性、流動性、電気特性などに優れた難燃性ポリエステル系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂(成分A)95〜50重量部、ポリフェニレンエーテル樹脂(成分B)5〜50重量部よりなる樹脂成分100重量部に対して、相溶化剤(成分C)0〜20重量部、リン酸エステル化合物および/またはホスホニトリル化合物(成分D)10〜80重量部、シアヌル酸メラミン(成分E)10〜80重量部、
硼酸金属塩(成分F)51〜150重量部、(G)強化充填剤(成分G)0〜200重量部、および、(H)滴下防止剤(成分H)0〜20重量部を配合してなることを特徴とする。
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