説明

エイアールエム リミテッドにより出願された特許

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【課題】入力値に逆数演算を実施して作り出される結果値の初期推定値を発生するデータ処理装置および方法を得る。
【解決手段】入力値および結果値は固定小数点値または浮動小数点値である。データ処理装置は命令を実行してデータにデータ処理演算を実施する処理論理と、結果値の初期推定値発生中に処理論理が参照するルックアップテーブルを含み、推定値命令に応答してルックアップテーブルを参照し、予め定められた範囲内の修正入力値に応じて、テーブル出力値を発生する。特定の修正入力値に対しては、入力値が固定小数点値であるか浮動小数点であるかにかかわらず、同じテーブル出力値が発生される。結果値の初期推定値をテーブル出力値から引き出すことができる。固定小数点値または浮動小数点値に逆数演算が実施されるデータ処理装置内で初期推定値発生を実施する特に効率的な技術が提供される。 (もっと読む)


【課題】入力値に逆数演算を実施して結果値Xを作り出すデータ処理装置を得る。
【解決手段】逆数演算は結果値に収束させる精緻化ステップの反復実行を伴い、精緻化ステップはXi=Xi-1*Mの計算を実施し、Xiは精緻化ステップのi番目の反復に対する結果値の推定値、Mは精緻化ステップの一部分により求められる値である。データ処理装置はレジスタデータストア、およびその中のデータの処理操作を実施する命令を実行する処理論理を含む。処理論理は単一精緻化命令に応答して、入力値、結果値の前の推定値から引き出された値、および定数が入力値として使用される乗算-累算演算を実施して精緻化ステップの一部をインプリメントする。定数はレジスタデータストアを参照せずに単一精緻化命令から決定される。これにより、コード密度およびレジスタデータストアのレジスタの使用効率が改善される。 (もっと読む)


【課題】処理ロジックのうちの種々の部分の間でデータを共用しなければならない場合、セキュアデータへのアクセスを規制すること
【解決手段】メイン処理ロジックは補助処理ロジックによってアクセスできる割り当てられたメモリとすべきメモリの一部を定めることができ、補助処理ロジックによる割り当てられたメモリへのアクセスを制御するためのメモリ管理ユニットが設けられる。 (もっと読む)


データ処理動作を指定するデータ処理命令の制御下でデータの処理を行うための装置であって、データ処理命令の第一のセットを実行するように動作し得る第一の実行機構と、データ処理命令の第二のセットを実行するように動作し得る第二の実行機構であって、一つ以上のデータ処理命令が前記第一の実行機構または前記第二の実行機構によって実行可能であるように、前記データ処理命令の第一のセットが前記データ処理命令の第二のセットと部分的に重なる、第二の実行機構と、前記第一の実行機構または前記第二の実行機構によって実行可能である一つ以上のデータ処理命令を実行するために、前記第一の実行機構または前記第二の実行機構を擬似ランダム的に選択するように動作し得る実行機構選択器とを具備するデータ処理のための装置。
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データ値がデータレジスタ内に格納された際には、一つあるいはそれ以上の数の別のレジスタに他のデータ値を格納し、ハイからローへ、およびローからハイへの信号遷移の数が、書き込もうとするデータ値あるいは前のデータ値に依存して変化しないようにする機構を有するデータ処理システム。
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【課題】集積回路内では独立して制御可能なドメインは、ドメイン間で発生する処理中のトランザクションを完了できないかも知れない。
【解決手段】各ドメインは、トランザクションレベル状態マシン20,22を備え、これは他のドメイン内の状態マシンの状態に応じ、またこれが他のドメインは通信する能力がないことを示す時、デフォルト動作をトリガし、所定のトランザクションプロトコルが破壊されないことを保証する。 (もっと読む)


終了するまでに可変の処理サイクル数を必要とする可変タイミング・モードで動作するプログラム命令に応じるデータ処理装置(2)を提供する。この装置は固定タイミング・モードでも動作する。すなわち、構成制御レジスタ内の1つのビット(または複数のビット)を用いてプログラムすることにより、命令が固定の処理サイクル数を用いて動作することを強制される固定タイミング・モードで動作する。これにより、条件コードを失敗した命令は抑制され、また或るデータを処理するのに必要な処理サイクル数を観察して装置の秘密保護に対して攻撃が行われるのを防ぐために、プログラム命令の早期終了も抑制される。 (もっと読む)


【課題】多数組の命令セットを使用するデータ処理装置において、アプリケーションに対するコード密度を増加させながら、Nビット・データ通路のパフォーマンスを高める。
【解決手段】2つの命令セットはプロセッサコア2内に完全なNビット・データ通路を用いて処理を制御する。一方の命令セットは32ビットの命令セットであり、他方は16ビットの命令セットである。両命令セットは永久的に設定され、かつ命令をデコードする関連のハードウェア30、36、38を有する。 (もっと読む)


複数のモードおよび複数のドメインで作動できるプロセッサを備え、前記複数のドメインが安全ドメインまたは非安全ドメインを含み、前記複数のモードが、前記安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの安全モードと、前記非安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの非安全モードとを含み、前記プロセッサが安全モードでプログラムを実行しているときは、前記プロセッサが非安全モードで実行中にアクセスできない安全データにアクセスし、仮想アドレスを前記非安全ドメイン内の物理アドレスにどのように変換するかを定める非安全ドメインメモリマッピングデータを記憶するメモリの領域を表示するように、前記非安全ドメイン内で作動できる非安全変換テーブルベースアドレスレジスタを前記プロセッサが含み、仮想アドレスを前記安全ドメイン内の物理アドレスにどのように変換するかを定める安全ドメインメモリマッピングデータを記憶するメモリの領域を表示するように、前記安全ドメイン内で作動できる安全変換テーブルベースアドレスレジスタを前記プロセッサが含む、データを処理するための装置が提供される。
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複数のモードおよび安全ドメインまた非安全ドメインのいずれかで作動できるプロセッサを備えたデータを処理するシステムであって、
前記複数のモードが、前記安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの安全モードと、前記非安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの非安全モードと、モニタモードとを備え、前記プロセッサが安全モードでプログラムを実行しているときに、前記プロセッサが非安全モードで作動中にアクセスできない安全データへ前記プログラムがアクセスし、前記モニタモードを介して前記安全モードと非安全モードとの切り換えが行われ、前記安全モードと前記非安全モードとの切り換えを管理するためのモニタプログラムを実行するよう、前記プロセッサが前記モード内で少なくとも部分的に作動する。
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