説明

エイアールエム リミテッドにより出願された特許

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複数のモードおよび複数のドメインで作動できるプロセッサを備え、前記複数のドメインが安全ドメインまたは非安全ドメインを含み、前記複数のモードが、前記安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの安全モードと、前記非安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの非安全モードとを含み、前記プロセッサが安全モードでプログラムを実行しているときは、前記プロセッサが非安全モードで実行中にアクセスできない安全データにアクセスし、仮想アドレスを前記非安全ドメイン内の物理アドレスにどのように変換するかを定める非安全ドメインメモリマッピングデータを記憶するメモリの領域を表示するように、前記非安全ドメイン内で作動できる非安全変換テーブルベースアドレスレジスタを前記プロセッサが含み、仮想アドレスを前記安全ドメイン内の物理アドレスにどのように変換するかを定める安全ドメインメモリマッピングデータを記憶するメモリの領域を表示するように、前記安全ドメイン内で作動できる安全変換テーブルベースアドレスレジスタを前記プロセッサが含む、データを処理するための装置が提供される。
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複数のモードおよび安全ドメインまた非安全ドメインのいずれかで作動できるプロセッサを備えたデータを処理するシステムであって、
前記複数のモードが、前記安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの安全モードと、前記非安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの非安全モードと、モニタモードとを備え、前記プロセッサが安全モードでプログラムを実行しているときに、前記プロセッサが非安全モードで作動中にアクセスできない安全データへ前記プログラムがアクセスし、前記モニタモードを介して前記安全モードと非安全モードとの切り換えが行われ、前記安全モードと前記非安全モードとの切り換えを管理するためのモニタプログラムを実行するよう、前記プロセッサが前記モード内で少なくとも部分的に作動する。
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【課題】演算モード、診断モード、およびスリープモードにおいて信号値を記憶する回路と方法を得る。
【解決手段】クロックドスキャン・フリップフロップ(2)では、スリープモードの間演算信号値を記憶するのに診断データパス内のラッチ(14)が再使用される。演算信号値は、スリープモード制御信号SLPによって制御される伝達ゲート22(または他のトライステートドライバ)を介し、スリープモードパス20を経由してラッチ14に供給される。診断クロック信号SCLK、演算クロック信号CLKおよびスリープモード制御信号SLPは一緒に制御操作を行い、クロックドスキャン・フリップフロップ2内の種々の要素を制御して、スリープモードの開始と終了を行う。 (もっと読む)


【課題】圧縮命令データからプログラム命令を形成する伸張機構を含むデータ処理システムを得る。
【解決手段】データ処理システムは命令キャッシュ(8)および命令キャッシュ(8)と圧縮命令データメモリ(12)間の命令伸張回路(10)を含む。命令伸張回路は圧縮命令データメモリから回復された圧縮命令データCIDを伸張して命令キャッシュに供給されるプログラム命令を形成する。プログラム命令は関連するマスク値を有するプログラム命令のブロック内で圧縮され、マスク内のビット値はプログラム命令のブロック内の対応するビットスライスがデフォルトビット値により表現されるかあるいはビットスライス指定子により別々に指定されるかを示す。この技術はVLIWプロセッサに特に適している。 (もっと読む)


【課題】 ソフトウェアをデバッグする際に例外を識別するための改良された技術を提供すること。
【解決手段】 データ処理装置のためのデバッガーインターフェースユニットは各フィールドが特定の例外ルーチンに対応し、各フィールドが、対応する例外ルーチンへのアクセスの識別をデバッガーが望むことを表示するようにセット可能である、多数のフィールドを有する制御レジスタと、データ処理装置内のプロセッサコアが例外ルーチンのための命令フェッチコマンドを発生する時に第1信号を受信し、命令フェッチコマンドと共に発生される命令アドレスからどの例外ルーチンをフェッチするかを判断するようになっている例外ルーチンキャッチ論理回路とを備え、フィールドがセットされている場合にキャッチ論理回路はブレークポイント信号をプロセッサコアに出力する。 (もっと読む)


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