説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】医用レポートにリンク付けされた医用画像の削除を防止する技術を提供する。
【解決手段】複数の医用画像を保管する保管手段と、前記保管手段に保管される医用画像のレコードを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された複数の前記医用画像のレコードのうち、レポート作成手段によって作成された医用レポートに記述されたリンク情報に対応する医用画像が有する属性情報に関連する属性情報を有する医用画像のレコードに対して削除防止属性を付与する削除防止属性付与手段と、前記削除防止属性付与手段によって対応するレコードに前記削除防止属性が付与されておらずかつ所定の削除条件を満たす医用画像を前記保管手段から削除する削除手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】緊急患者から撮影された画像であっても、かかる検像について柔軟性を有し且つその検像済みか否かの管理を確実に行なうことができる。
【解決手段】医用画像管理システム1は、医用モダリティ13で収集された患者の画像を検像するために用いられる検像装置14と、この検像装置を用いて検像された画像を読影する読影装置19,20とを備える。さらに、このシステム1は、検像に付されるべき画像が緊急の診断を必要としていることを示す要緊急情報を与えることが可能な手段と、画像が緊急の診断を必要としているか否かを前記要緊急情報に基づいて判断する手段と、この判断により緊急の診断を必要としていると判断された場合に、この緊急の診断を必要としている画像を検像装置14を迂回して読影装置19,20に向けて送信する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】病変部候補の広がりが把握しやすい画像を生成する医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】処理部3は、管状組織を表すボリュームデータを画像記憶部2から読み込み、そのボリュームデータに基づいて、管状組織の内面から外側の領域に分布する病変部候補の大きさを求める。画像生成部5は、ボリュームデータに基づいて管状組織の内面を表す画像データを生成する。表示制御部6は、病変部候補の大きさに対応する色を、管状組織の内面を表す画像に重ねて表示部71に表示させる。 (もっと読む)


【課題】被検体の状態を把握することができるMRI装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対して磁場を発生する架台10と、架台10で発生した磁場内の被検体P近傍に配置され、被検体PへのRF波の照射に応じて磁気共鳴信号を検出する受信コイル31と、受信コイル31が配置された被検体Pから磁気共鳴信号周波数帯域以外の音声信号及び映像信号を検出する検出部40と、受信コイル31からの信号を収集する受信部52とを備え、受信部52で受信コイル31からのコイル信号に検出部40より検出され信号が重畳された重畳信号から音声周波数帯域及び映像周波数帯域の信号を分離し、分離した信号に基づいて被検体Pの状態を知らせるための顔の映像及び音声を出力する。 (もっと読む)


【課題】局所用高周波コイルを用いた高画質かつ広範囲な撮像を、プローブを被検体に装着することなしに行えるようにする。
【解決手段】架台内に静磁場を発生する静磁場磁石1と、静磁場内に配置された被検体Pに傾斜磁場を印加する傾斜磁場コイル2と、傾斜磁場が印加された被検体Pから磁気共鳴信号を受信する高周波コイル4とを備える。制御部10gは、被検体Pの外形を検出する。制御部10gは、検出した外形に基づいて、高周波コイル4を被検体Pに対して遠近方向に移動するよう位置調整機構7を駆動する。高周波コイル4により受信された磁気共鳴信号に基づいて磁気共鳴画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】シミングの計算結果で2次成分のシミング補正値が供給可能な最大電流値を超える場合にも、2次成分を補正するシムコイルを活かして静磁場の均一性を向上させる。
【解決手段】本発明のMRI装置では、演算部は、撮像領域の磁場強度分布を均一化するための補正磁場の磁場強度分布を以下のようにして決定する。即ち、演算部は、補正磁場における少なくとも1成分の磁場強度を制限する可変パラメータを設定し、MRI装置の補正磁場発生部が発生できる最大磁場強度および計測磁場強度分布に応じて可変パラメータの値を変えることで、最大磁場強度を超えないように補正磁場の磁場強度分布を決定する。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサにおける圧電素子の数が増加しても超音波診断装置本体との接続が困難となる事態を回避するとともに、超音波トランスデューサの超音波の送受信を確実に行うことが可能な超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】超音波トランスデューサにおける、圧電素子の背面に貫通電極が設けられた基板が配置され、その基板のさらにバッキング材側に電子回路が設けられ、当該貫通電極と、電子回路の電極が接続される。当該電子回路は圧電素子からの電気信号に加算処理を行い信号路数を減ずるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】X線検査に好適な透視条件及び撮影条件を精度よく設定する。
【解決手段】F-kV・F-mAsライン算出部65は、透視線量、撮影線量及び各種被検体厚に好適な透視管電圧を含む事前登録データと、予め保管された被検体厚をパラメータとする透視管電圧と透視mAs(透視管電流照射時間積)との関係式を含む基本データとに基づいて透視管電圧と透視mAsとの対応関係を示すF-kV・F-mAsラインを算出する。そして透視条件設定部66は、このF-kV・F-mAsラインに沿った透視管電圧及び透視mAsの更新に伴って順次生成される透視画像データの平均画素値と所定閾値とを比較することにより透視モードに好適な透視管電圧及び透視mAsを設定し、撮影条件設定部67は、これらの透視管電圧及び透視mAsと上述の事前登録データに基づいて撮影モードに好適な撮影管電圧及び撮影mAsを設定する。 (もっと読む)


【課題】冠動脈の静止期間を高精度に特定すること。
【解決手段】RMCのためのプローブスキャン及びイメージングスキャンの準備スキャンとして心臓の断面画像を心電同期で繰り返し撮像するためにRFコイル6、8の送受信部7、9及び傾斜磁場電源3を制御する制御部10hと、繰り返し撮像された断面画像を用いて心臓全体の像の変化に基づいて心拍周期中で冠動脈の位置変動が一定範囲に収まっている第1静止期間を特定する第1静止期間特定処理部10kと、特定された第1静止期間と同一又は拡大された静止期間内に発生された一部の断面画像を対象として冠動脈を含む局所範囲に限局して冠動脈の移動を追跡することにより心拍周期中の冠動脈の第2静止期間を特定する第2静止期間特定処理部10pと、第2静止期間に収集されたMRデータに基づいて画像を再構成する再構成処理部10cとを具備する。 (もっと読む)


【課題】的確なメンテナンス(管電流調整)を好適なタイミングで実施でき、X線管の品質保持や長寿命化を図ることが可能なX線装置を提供する。
【解決手段】表示手段71と、X線管によるX線の発生回数をカウントする発生回数カウント手段と、カウントされたX線の発生回数が所定回数以上である場合に通電手段によりX線管に管電流が通電されたときの、設定手段による管電流の設定値と、管電流検出手段301による管電流の検出値との誤差を算出する算出手段306と、算出された誤差が所定値以上である場合に、X線管の管電流調整を実施するか否かユーザに判断させる情報を表示手段71に表示させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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