説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】DASタイムラグに起因するアーチファクトを低減することによる画質向上を可能とする。
【解決手段】X線検出器103は、X線管101から発生され被検体を透過したX線を検出し、検出されたX線に応じた電流信号を発生する複数のX線検出素子を有する。データ収集回路104は、複数のX線検出素子の各々からX線検出素子列毎の読み出し時間遅延を伴って電気信号を読み出し、読み出された電気信号を投影データに変換する。再構成部114は、再構成画像を構成する複数の画素の各々について、投影データから逆投影座標を決定し、読み出し時間遅延と回転パラメータとに基づいて前記逆投影座標についての補正項を決定し、補正項を逆投影座標に適用し、補正された逆投影座標を発生し、補正された逆投影座標を有する投影データに基づいて画素値を決定する。 (もっと読む)


【課題】制御データの変更の際に、スキャンの停止、及び、画像表示の停止又は画面のブランクを発生させずに、応答性、および診断のスループットを向上させることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】予め定められたタイミングで、第1記憶領域又は第2記憶領域の一方をアクティブ状態から非アクティブ状態に切り替え、第1記憶領域又は第2記憶領域の他方を非アクティブ状態からアクティブ状態に切り替え、アクティブ状態に切り替えられた第1記憶領域又は第2記憶領域から読み出された第1の制御データ又は第2の制御データを基に、切り替えの直後においても、取得系構成要素群及び表示系構成要素群を動作させることで、超音波画像を表示させる切替制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】横隔膜の動きから心臓の動きを追従して心臓全体を好適に撮影すること。
【解決手段】心臓全体のイメージングスキャンを繰り返し、その直前にプローブスキャンを実行して被検体の呼吸動による横隔膜の移動量を検出し、横隔膜の移動量に基づいてイメージングスキャン各々による撮像範囲を移動量させる磁気共鳴映像装置において、準備スキャンとして、心臓全体及び横隔膜を含む範囲に関するコロナル画像を心電同期で繰り返し撮像するためにRFコイルの送受信部7、9及び傾斜磁場電源3を制御する制御部10hと、繰り返し撮像されたコロナル画像から横隔膜の移動量の時間変化と心臓の移動量の時間変化とを発生する移動量発生部10iと、横隔膜の移動量に対する心臓の移動量の比率を計算する比率計算部10jと、プローブスキャン各々による横隔膜の移動量を計算された比率に基づいて補正してイメージングスキャン各々による撮像範囲の移動量を計算する撮像範囲移動量計算部10qとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 個人情報の漏洩を防ぐことができる医用画像診断装置、医用情報表示装置及び個人情報管理システムを提供する。
【解決手段】 検査を行う被検体Pの個人情報を入力する入力部15と、入力部15から入力された個人情報を保管する個人情報管理サーバ200と通信を行う通信部26と、個人情報管理サーバ200に個人情報の送信が可能であるか否かを判定する判定部24と、検査結果の情報を保管する検査情報記憶部30とを備え、通信部26は判定部24の判定結果に基づいて入力部15から入力された個人情報を個人情報管理サーバ200に送信し、この送信に応じて個人情報管理サーバ200から返信される個人情報を特定不可能に識別する個人識別情報を受信し、検査情報記憶部30は通信部26で受信した個人識別情報を検査情報記憶部30に保管する。 (もっと読む)


【課題】 画像表示装置の画像表示面を90°回転させて下向きに倒すことができる支持構造を有する超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 画像表示装置、超音波プローブ、操作パネル、装置本体及び支持機構を備える超音波診断装置であって、前記支持機構は、支持機構本体及び支持アームを含み、前記画像表示装置は、支持機構本体に取付けられ、前記支持アームにより前記装置本体に支持されており、前記支持機構本体には、前記画像表示装置を上下方向へ回転する回転機構と、前記画像表示装置を前記回転機構に対して上昇/下降移動させる位置選択機構と、前記画像表示装置が前記回転機構に対して前記上昇/下降移動する範囲内の最上端位置以外の位置にある場合に、前記画像表示装置の水平倒し位置への回転を阻止する回転阻止機構と、を設けることを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】位置合わせのための処理時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】X線CT装置100は、呼吸停止期間毎に、呼吸に伴って移動する部位(例えば、胸部臓器など)を時系列に撮像する。また、X線CT装置100の画像データ選択部39aは、呼吸停止期間毎の画像データ群それぞれから、各画像データ群の代表となる画像データを少なくとも一つを選択する。次に、位置合わせ部39cは、選択した画像データを用いて、異なる呼吸停止期間に含まれる画像データ間の位置合わせを行う。そして、表示制御部39dは、位置合わせが行われた後の画像データ群それぞれを連続して表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】肝臓境界線の特徴等を識別することより、病気種類及び進行度を従来に比して適切に評価することができる超音波診断装置、超音波画像処理装置及び超音波画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】肝臓に関する超音波画像に肝臓境界線を含む関心領域を設定し、平滑化処理を含む輪郭抽出処理によって取得される肝臓の境界線と、平滑化処理を含まない輪郭抽出処理によって取得される肝臓の境界線と、の双方を考慮して、肝臓の境界線の凹凸の程度を示す凸程度指標及び肝臓の境界線の特徴を示す凹凸特徴指標を算出する。算出された凸程度指標及び凹凸特徴指標は、所定の形態で、或いは必要に応じて肝臓機能対応表と共に、所定の形態で表示等される。 (もっと読む)


【課題】MRIにおいてSAR等の上限を有するパラメータの値を低減させる技術を提供する。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置は、イメージング部と、演算部とを備える。演算部は、複数のスキャン動作のスキャン順序の複数のパターンに対して、上限を有するパラメータの値をそれぞれ算出する。イメージング部は、演算部の算出結果に応じて複数のスキャン動作を行うことで、スキャン動作毎の画像データをそれぞれ生成する。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場コイルに電流を供給するケーブルを固定するための固定部品を大型化することなく、ケーブルに生じる振動を低減する。
【解決手段】MRI装置100が、低電位側導電体と高電位側導電体とを備える。低電位側導電体は、傾斜磁場電源20の低電位側端子に接続されたケーブルと傾斜磁場コイル13の低電位側端子とを接続する。高電位側導電体は、傾斜磁場電源20の高電位側端子に接続されたケーブルと傾斜磁場コイル13の高電位側端子とを接続する。そして、低電位側導電体及び高電位側導電体は、絶縁体を挟んで互いに一体化されたうえで傾斜磁場コイル13に固定される。 (もっと読む)


【課題】注目画像データとの比較観察に好適な参照用画像データの検索を効率よく行なう。
【解決手段】画像データ検索部1は、注目画像データに付加されている医療情報に基づいて注目画像データと類似した複数からなる類似画像データを予め収集された各種画像データの中から検索し、相違度設定部4は、注目画像データ及び類似画像データに付加された医療情報に基づいて注目画像データに対する類似画像データの相違度を設定する。次いで、アイコン配列データ生成部5は、注目画像データ及び類似画像データのアイコンを前記類似画像データの相違度に基づいて配置することによりアイコン配列データを生成し、表示部6は、入力部7によって選択された前記アイコン配列データのアイコンに対応する類似画像データを参照用画像データとして自己のモニタに表示する。 (もっと読む)


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