説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】各部位それぞれの動きがどのように動いているのか、容易に把握することのできる医用画像を用いた臓器動態の画像処理装置、X線コンピュータ断層撮像装置及び画像処理プログラムを提供することである。
【解決手段】被検体の所定部位を撮像することで取得された複数の時相に対応する複数のボリュームデータを記憶する記憶ユニットと、前記複数のボリュームデータ間の位置合わせを行うことで、前記各ボリュームデータに含まれる各ボクセルにつき、空間的な移動ベクトルを算出する算出ユニットと、前記各ボクセルについての前記移動ベクトルを用いて、前記診断部位の局所的な動きを示す画像を生成する画像生成ユニットと、前記診断部位の局所的な動きを示す画像を表示する表示ユニットと、を具備する画像処理装置である。 (もっと読む)


【課題】造影剤注入前後の画像間でサブトラクション処理を行う際に生じる、被検体の体動に起因する位置ずれアーチファクトを軽減する。
【解決手段】被検体に取り付けたマーカの位置を位置計測装置により測定し、得られた位置情報を用いて体動による移動を検出する。そして、その結果に基づいて回転駆動部22によりC形アーム60を2軸周りに回転駆動させ、X線撮影機構10の撮影方向を被検体の体動に追従させる。 (もっと読む)


【課題】複数のプロトコルに関して撮像条件を設定する場合にも、操作者の負荷を軽減することを課題とする。
【解決手段】MRI装置100は、パラメータそれぞれに設定された設定値群をプロトコル毎に記憶する。また、MRI装置100は、編集画面を表示部に出力するための命令文をパラメータ毎に定義した定義情報を記憶する。MRI装置100は、指定された複数のプロトコルそれぞれについて、該当する設定値群をプロトコル毎に取得し、設定値群とパラメータ毎の定義情報とを、複数のプロトコル間で編集の受け付けを共通化するパラメータであるか否かに応じて関連付ける。そして、MRI装置100は、関連付けた設定値群とパラメータ毎の定義情報とを用いて編集画面を生成し、生成した編集画面を表示部に出力する。 (もっと読む)


【課題】医用画像表示装置から医用画像保管装置に対して表示要求がなされてから、医用画像表示装置において所望の画像が表示されるまでの時間を短縮することができる医用画像システムを提供すること。
【解決手段】画像表示領域の画素数に相当する仮想画面データを表示することが可能な医用画像表示装置と、医用画像データを保管し、この医用画像データから対応する前記仮想画面データを生成可能な医用画像保管装置とを備え、前記医用画像表示装置から所望の医用画像データの表示要求があったとき、この医用画像データから前記医用画像データよりデータ容量の少ない仮想画面データを生成し、前記所望の医用画像データ及び対応する仮想画面データを前記医用画像表示装置にネットワークを介して送信し、前記医用画像表示装置は、前記医用画像表示装置から送信されてきた前記所望の医用画像データを取得するまでは、取得した前記対応する仮想画面データに基づいて対応する仮想画面を表示することを特徴とする医用画像システム。 (もっと読む)


【課題】体格が大きい被検体を撮像する場合でも、送風機構による送風効果の減少を抑える。
【解決手段】MRI装置100は、被検体Pが置かれるボアB内にRFパルスを印加するRFコイル13と、RFコイル13の内側でボアBを覆うように設けられたカバー部と、架台部10に冷却風を送る送風機構をさらに有する。そして、カバー部は、ボアB側の表面に形成された凹部を有し、この凹部の内壁には、送風機構から送られる冷却風をRFコイル13側からボアB側へ通風させる通風孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する睡眠誘導によりモーションアーチファクトの少ない画像データを効率よく収集する。
【解決手段】被検体(小児)150に対するX線CT撮影に先立ち、天板8の上面に対してスライド自在に据え付けられ被検体150を載置した保持具9を所定の揺動振幅で体軸方向(z軸方向)へ揺動させることにより被検体150に対して睡眠誘導を行なう。次いで、被検体150が睡眠状態に入ったことを確認した操作者によって入力される揺動停止指示信号に基づいて保持具9の揺動を除除に停止させ、被検体150の検査対象部位が予め設定された撮影位置に停止したならば操作者によって入力される撮影開始指示信号に基づいて被検体150に対するX線CT撮影を開始する。 (もっと読む)


【課題】放射性同位元素が投与された被検体の周囲における放射線量をリアルタイムで把握する。
【解決手段】放射性同位元素が投与された被検体150に対してPET撮影を行なう際、線量算出部42の体内線量算出部は、体形モデル保管部41に予め保管された各種体形モデルの中から被検体150の体重に対応した体形モデルを抽出し、この体形モデルの内部に前記放射性同位元素が一様分布した場合の現在時刻における体内放射線量を継続的に算出する。次いで、線量算出部42の体外線量算出部は、前記体内放射線量の算出結果に基づいて被検体周囲の所定領域における体外放射線量を算出し、分布データ生成部43は、前記体外線量算出部が複数の領域において算出した体外放射線量に基づいて放射線量分布データを生成する。そして表示部5は、前記所定領域における体外放射線量の値及び前記放射線量分布データを自己のモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】
撮影部を用いて撮影した書面などを表示部に表示させることで、暗い室内においても書面などを容易に視認することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】
超音波を送受信する超音波プローブと、前記超音波プローブが受信した超音波に基づいて超音波画像を生成する超音波画像生成部と、前記超音波画像を表示する超音波画像表示部と、入力操作を行うための操作画面を表示する操作画面表示部と、対象物の情報を読み取る撮影部と、前記超音波画像表示部あるいは前記操作画面表示部に前記撮影部が読み取った情報を表示する制御部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各MPR断面の位置を最適化することで、各セグメントと各MPR断面の位置関係を容易に理解することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 所定期間に亘って取得された三次元領域に関するエコー信号を用いて、複数のボリュームデータを生成し、第1の時相に対応するボリュームデータに対して、少なくとも一つのMPR断面の位置を設定する設定処理を実行すると共に、残りのボリュームデータに対して対応するMPR断面の位置を設定し、設定された少なくとも一つのMPR断面を用いて、各ボリュームデータに含まれる心臓の少なくとも一部を複数のセグメントに分割し、三次元トラッキング処理を実行し、複数のセグメントの位置に基づいて、所定の時相において設定されたMPR断面の位置を適正化すると共に、当該適正化に連動して、残りの時相において設定された前記各MPR断面の位置を適正化する。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトの発生を抑えた画像を生成することが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】傾斜機構部22は、X線管球12とX線検出器14とを含む支持部10を、被検体の体軸方向に傾斜させる。スキャン制御部40は、支持部10を体軸方向に第1の傾斜角度に傾けた状態でX線管球12からX線を曝射させ、支持部10を体軸方向に第2の傾斜角度に傾けた状態でX線管球12からX線を曝射させる。画像生成部50は、支持部10が第1の傾斜角度に傾けられた状態で収集された第1の投影データと、支持部10が第2の傾斜角度に傾けられた状態で収集された第2の投影データとに基づいて、画像データを生成する。 (もっと読む)


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