説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】簡易にB1均一性を一層向上させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、高周波送信パルスの位相および振幅の少なくとも一方を互に独立に調整することが可能な送信用のQDコイルを用いて被検体の磁気共鳴イメージングを行うイメージング手段と、前記高周波パルスの位相および振幅の少なくとも一方を撮像条件に応じて調整する調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作性を損なわず、かつSN比の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】送受信コイル部6は、送信コイルと、受信コイルと、受信コイルに隣接し、該受信コイルによって受信された磁気共鳴信号を増幅する増幅部とを備える。また、送受信コイル部6は、送信コイル及び受信コイルとMRI装置100との間に敷設され、送信時には高周波パルスを伝送し、受信時には磁気共鳴信号を伝送する伝送線を備える。また、送受信コイル部6は、伝送線のコイル側端部に接続されるとともに、送信コイルと伝送線との接続および受信コイルと伝送線との接続を集約し、送受信に応じて経路を切り替える切替部を備える。 (もっと読む)


【課題】回転陽極型X線装置やこれを用いたX線CT装置において、ターゲットベアリング部からの振動や騒音を抑制する技術を提供する。
【解決手段】本発明の回転陽極型X線装置は、熱電子を放出する陰極および熱電子を受けてX線を発生させる回転型の陽極を内部に有するインサート部と、インサート部を内部に収めるハウジング部と、磁気支持部とを備え、インサート部の外壁の少なくとも一部は、磁力を受ける材料を有する磁気作用部として構成される。磁気支持部は、ハウジング部内に設けられ、磁気作用部に対し磁力をおよぼすことで、ハウジング部の内壁とインサート部の外壁とが互いに離れるようにインサート部をハウジング部内で浮上状態で支持する。即ち、ハウジング部とインサート部とが乖離されるため、ターゲットベアリング部からの振動がハウジング部や外部に伝播することはなく、騒音も抑制される。 (もっと読む)


【課題】標準的な治療方針や手順を患者の状態に合わせてカスタマイズして提示する。
【解決手段】定義テーブル読み込み部33は、各種記憶部21乃至23からそれぞれ、疾患毎の治療方針・手順定義テーブル、疾患禁忌処置定義テーブルおよび疾患−参照画像定義テーブルを読み込む。検査結果データ読み込み部34は、各種記憶部24乃至26からそれぞれ、CAD結果データと医用画像のデータ、生化学検査データおよび問診データを読み込む。チェックリスト作成部35は、システム制御部32からの、疾患毎の治療方針・手順定義テーブル、疾患禁忌処置定義テーブルおよび疾患−参照画像定義テーブルや、CAD結果データ、生化学検査データおよび問診データに基づいて、患者の状態に合わせてカスタマイズした、疾患毎の治療方針や手順および医用画像データを含むチェックリストを作成する。作成されたチェックリストは表示部36に表示される。 (もっと読む)


【課題】読出し速度を低下させ回路設計の容易化や電気信号のノイズを低減するX線CT検出器の読出方法。
【解決手段】検出器はスライス及びチャンネル方向に複数配置された検出素子42と、読み出される電気信号を切り替えるスイッチ回路26と、電気信号の電荷を蓄積する複数の積分アンプ51と、スイッチ制御回路とを備え、スライス方向へ配列された複数の検出素子から構成される検出素子グループと同一の積分アンプに接続されるスライス方向に隣接しない検出素子のグループが属するようにすることにより、とびとびの検出素子グループが属することとなる読出ブロックを複数設定し、読出ブロックに属する検出素子グループからの電気信号を時分割に読み出し、かつ、互いに異なる読出ブロックに属する検出素子からの電気信号を並列に読み出すとともに、共通の読出ブロックに属するとびとびの検出素子グループからの電気信号を順次読出す。 (もっと読む)


【課題】広帯域超音波を送受信してもクラッタ成分を血流成分から分離すること。
【解決手段】カラードプラ超音波診断装置は、超音波プローブ1と、超音波プローブを介して被検体との間で超音波を送信する送信回路2と、超音波プローブを介して被検体から超音波エコーを受信して直交検波する受信回路4と、直交検波出力に対して距離方向に第1の直交変換を行い、第1の直交変換の結果に対してドプラ方向に第2の直交変換を行い、得られた周波数データから血流成分を抽出するために2次元フィルタを掛け、2次元フィルタの出力に対して第2の直交変換の逆変換と第1の直交変換の逆変換とを順に行うフィルタユニット7と、フィルタユニットの出力に基づいて血流成分情報を計算する血流成分情報計算部9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】関心領域の中の指定した領域に対して所望のX線照射量でX線の照射が行われるようにスキャンを分割し、その照射野を求め、その照射野を用いて撮像を行うX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線管001と、コリメータ002と、検出素子列を前記体軸方向に複数有する検出器004と、を備えたX線CT装置であって、被検体Pの全体の撮影領域を体軸方向に第1X線量で撮影する第1撮影領域、及び第2X線量で撮影する第2撮影領域に区分して指定された撮影領域データを取得する撮影領域データ取得部014と、第1撮影領域の第1照射野及び第2撮影領域の第2照射野を求め、各領域のスキャン撮影時に求めた照射野になるようにコリメータ002を制御する照射野制御部017と、前記第1撮影領域に対して前記第1X線量を照射し、前記第2撮影領域に対して前記第2X線量を照射するように、X線管001を制御するX線制御部016とを備える。 (もっと読む)


【課題】患者の診察に適した診療科を提示することが可能な病院受付システムを提供する。
【解決手段】受付端末装置4は、患者によって入力された問診票の内容を示す問診票データを診療科振分装置1に送信する。診療科振分装置1は、問診票の内容に基づいて、複数ある診療科のなかから患者を診察する診療科の候補を抽出し、診療科の候補に設置されている診療科端末装置5Aなどに、診察が可能か否かの問い合わせ要求と問診票データとを送信する。診療科端末装置5Aなどは、医師によって入力された診察が可能か否かの回答を示す情報を診療科振分装置1に送信する。診療科振分装置1は、診療科端末装置5Aなどから送信された回答の内容に基づいて患者を診察する診療科を決定し、決定された診療科を示す情報を受付端末装置4に送信する。受付端末装置4は、診療科の名称を表示する。 (もっと読む)


【課題】心臓の診断に適した情報を提供することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】画像取得部1は、複数回、X線を照射することで、複数フレームのX線画像データを取得する。輪郭抽出部41は、各フレームのX線画像データのそれぞれに基づいて、被検体の肺の輪郭を特定する。幅算出部42は、各フレームの肺の輪郭に基づいて、フレームごとに肺幅と心臓幅とを求める。心胸郭比算出部43は、肺幅と心臓幅との比である心胸郭比をフレームごとに求める。表示制御部5は、各フレームにおける心胸郭比を表示部61に表示させる。 (もっと読む)


【課題】回転部を支えるスタンドや支持部等の構成要素の強度を無用に向上させることなく、より簡易な補強によって架台に大きな強度および剛性を付与することが可能なX線CT装置である。
【解決手段】X線CT装置20は、回転部23、固定フレーム24およびスタンド25を備える。回転部23は、X線管27および検出器28を実装している。固定フレーム24は、回転部23を支持する。スタンド25は、床面Fに設置され、固定フレーム24を支持する。スタンド25は、下部部材33、支柱34および固定部材40を有する。下部部材33は、床面Fに固定される。支柱34は、下部部材33に固定され、固定フレーム24の両側側面を支持する。固定部材40は、固定フレーム24の下部を下部部材33に固定する。 (もっと読む)


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