説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】脳腫瘍の手術計画を容易に立案することができるように操作者を支援する。
【解決手段】腫瘍位置特定部14bが、形態画像生成部14aにより生成された脳の形態画像に基づいて脳腫瘍の位置を特定する。また、腫瘍性質判定部14cが、腫瘍位置特定部14bにより特定された脳腫瘍の位置に基づいて脳腫瘍が悪性であるか否かを判定する。また、機能画像選択部14dが、腫瘍性質判定部14cの判定結果に基づいて脳の機能画像の種類を選択する。そして、機能画像生成部14eが、機能画像選択部14dにより選択された種類の機能画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】血流画像および血管壁画像を非造影でより短時間で簡易に収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、0次モーメントがゼロである第1のリードアウト傾斜磁場パルスと、0次モーメントがゼロであり、かつ1次モーメントが第1のリードアウト傾斜磁場パルスとは異なる値をもつ第2のリードアウト傾斜磁場パルスとを、移動する流体を含む関心領域に印加して磁気共鳴データを非造影で収集するデータ収集手段と、第1および第2のリードアウト傾斜磁場パルスによってそれぞれ読み出される第1および第2の磁気共鳴データを、k-空間上の位相エンコード方向に周期的に配置してk−空間データを生成し、k−空間データを再構成して、流体画像と前記流体周囲の静止部画像とが空間的に分離された画像を生成する画像生成手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体を利用した固定具を用いて撮影を行うときの作業性の向上を図ることができる寝台装置及び画像診断装置を提供する。
【解決手段】大気圧よりも高い高圧空気を貯蔵する容器412を備えた被検体Pが載置される天板41と、天板41を長手方向に移動可能に支持する寝台フレーム431と、容器412に高圧空気を供給する寝台フレーム431に配置されたポンプ44と、被検体Pを内包する空気により押圧して固定する固定具42とを備え、容器412内に貯蔵された高圧空気を固定具42に送給して天板41上に載置された被検体Pを固定する。 (もっと読む)


【課題】冷却機能を改善したX線コンピュータ断層撮影装置を提供する。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、略密閉構造を有する架台固定部2に回転自在に支持される架台回転部3と、架台回転部3に設けられるX線管4と、架台回転部3に設けられX線管4を冷却するためのX線管クーラ5と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器6と、架台ハウジングの内側であって架台回転部3の静止時のX線管クーラ5の排気口と対峙する位置に固定される熱交換器ユニット10と、熱交換器ユニット10に接続され熱交換により発生させた冷気を架台回転部3の静止時のX線検出器6の近傍に噴出させるための第1ダクト15と、熱交換器ユニット10に接続されその冷気を架台回転部3の静止時のX線管4の近傍に噴出させるための第2ダクト20とを備える。 (もっと読む)


【課題】SCWモードにおいて、広いダイナミックレンジを確保しつつプローブケーブル内の信号線の本数が低減する。
【解決手段】超音波を送信し、同じ前記超音波振動子で前記超音波エコーを受信する第2のモードのときに、前記超音波エコーを受信した前記超音波振動子それぞれからの出力を受けて、それぞれの位相を整える複数のビームフォーマと、複数の超音波振動子を前記超音波を送信する群と、前記超音波エコーを受信する群とに分けて動作する第1のモードのときに、前記超音波エコーを受信した前記超音波振動子それぞれからの出力を受けて、同じ位相の前記出力どうしを選択して出力するマトリックススイッチと、前記第2のモードのときに、前記ビームフォーマそれぞれにより同位相にグループごとに加算して出力し、前記第1のモードのときに、前記マトリックススイッチの出力を、同じ位相ごとにグループにまとめて加算して出力する複数の加算器とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングにおけるプレパルスに関わる撮像条件の設定を従来よりも容易にする技術を提供する。
【解決手段】一実施形態では、磁気共鳴イメージング装置は、プレパルスの印加を伴って被検体の磁気共鳴イメージングを行うイメージング部と、印加領域算出部とを備える。この印加領域算出部は、プレパルスの印加に先だって収集された磁気共鳴イメージングの関心領域を含む画像データに基づいて、関心領域に応じたプレパルスの印加領域を自動的に算出する。 (もっと読む)


【課題】三次元医療画像の撮像を行うだけで、読影に必要な断面像が自動的に形成され、正確かつ迅速な診断が可能となる医療画像診断装置及び医療画像表示装置を提供する。
【解決手段】モデル像の任意断面を指定断面として指定する指定部52と、前記モデル像の特徴点と前記指定断面との相関パラメータを演算する演算部56と、前記モデル像に対応する被検体内部が撮像された三次元医療画像から特徴点を抽出する抽出部62と、前記抽出された特徴点と前記演算された相関パラメータとの関係から前記指定断面に対応する前記三次元医療画像の断面像を生成する生成部64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明によれば、温度の低い空気を用いて被検体を効率的に冷却することが可能な磁気共鳴画像診断装置を提供する。
【解決手段】
静磁場を形成する超伝導コイルと、被検体を収容する開口部を有し、前記超伝導コイルを内蔵するコイル容器と、前記コイル容器の内部に充填される冷媒と、前記冷媒を冷却する冷却機と、空気を送風する送風機と、前記送風機に取り付けられ、前記送風機によって送風された空気を前記被検体へと送るダクトと、前記ダクト内の空気を冷却する熱交換器と、前記コイル容器あるいは前記冷却機の少なくともいずれか一方と接し、前記コイル容器あるいは前記冷却機と、前記熱交換器との間の熱伝導によって前記熱交換器を冷却する熱伝導材とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置により被検体を診断する場合において、被検体へのX線被曝量を少なくする。
【解決手段】X線CT装置において、X線を照射するX線管8と、X線管8から照射されて被検体Pを透過したX線を検出するX線検出器9と、X線管8とX線検出器9とが対向して配置され、X線を照射される被検体Pが送り込まれる開口部27が形成された架台1と、X線検出器9で検出した透過X線データに基づいて断層画像を再構成する再構成処理部と、開口部9の周縁部に配置され、この開口部9に送り込まれた被検体Pの位置情報を検出する位置検出センサ11と、被検体Pにおける位置検出センサ11により位置検出された範囲のカメラ画像を撮影するカメラ12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サムネイル機能で表示された複数のサムネイル画像について、それぞれ対応する超音波画像の臨床的情報を把握しやすくすること。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波プローブと、超音波プローブを介して被検体へ向けて超音波を送信し、送信された超音波に対応する反射波を前記被検体から受信し、受信した反射波に基づいて受信信号を発生する超音波送受信部と、受信信号に基づいて超音波画像を発生する超音波画像発生部と、超音波画像に基づいてサムネイル画像を発生するサムネイル画像発生部と、超音波画像に関する第1の付加情報を発生する第1付加情報発生部と、第1の付加情報の少なくとも一部を用いてサムネイル画像に付加する第2の付加情報を発生する第2付加情報発生部と、サムネイル画像と第2の付加情報とから構成されるサムネイル合成画像を発生するサムネイル合成画像発生部と、サムネイル合成画像を表示する表示部と、を具備する。 (もっと読む)


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