説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】内視鏡によって取得された内視鏡画像に対応して、内視鏡の視野を分かりやすく表す仮想内視鏡画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】位置検出部21は内視鏡プローブ110の位置と向きとを検出する。記憶部3は、X線CT装置などの医用画像撮影装置によって生成された管状組織を表す医用画像データを記憶する。画像生成部26は、内視鏡プローブ110の位置から所定距離離れた位置を視点として、医用画像データに基づいて管状組織の内部を表す仮想内視鏡画像データを生成する。表示制御部4は内視鏡画像と仮想内視鏡画像とを表示部51に表示させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの負担を軽減した上で、時間分解能の向上を可能にする核医学診断装置の提供。
【解決手段】レーザーパルス発生器40は、光パルスを繰り返し発生する。検出器ブロック31は、光パルスを繰り返し検出し、光パルスの強度に応じた第1の出力信号を生成し、被検体内から放出されたガンマ線を繰り返し検出し、ガンマ線の強度に応じた第2の出力信号を繰り返し生成する。検出時刻計測部355は、光パルスの検出時刻を計測し、ガンマ線の検出時刻を繰り返し計測する。相対時間計算部55は、繰り返し計測されたガンマ線の検出時刻の各々について、計算対象のガンマ線の検出時刻と、計算対象のガンマ線の検出時刻前に計測された光パルスの検出時刻との差分を計算する。相対時間リスト記憶部57は、計算された差分の各々と第2の出力信号の各々とを関連付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】前方画像を表示中に死角領域が生じた場合、死角領域の画像を含む後方画像を表示させることが可能な医用画像の表示装置及び表示方法を提供する。
【解決手段】管状構造物の内壁の画像を構成する各ボクセルを基に、管状構造物内に設けられた第1視点からの前方向の視野に含まれる前方画像を生成する前方画像生成部と、管状構造物の内壁の画像を構成する各ボクセルを基に、管状構造物内に設けられた第2視点からの後方向の視野に含まれる後方画像を生成する後方画像生成部と、表示部と、管状構造物内で移動させた第1視点の移動位置に応じて、第1視点からの前方画像を表示させていくときに、前方向の視野の死角となる死角領域が発生した場合に、死角領域の画像を含む後方画像を前方画像に代えて、又は、前方画像と共に表示部に表示させる表示制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】並列計算にも適用可能なTV最小化反復再構成アルゴリズムを実現する画像処理方法及びX線コンピュータ断層撮影装置を提供すること。
【解決手段】データ収集回路104は、投影データを収集する。再構成部114は、投影データに基づいて画像ボリュームを再構成する。再構成部114は、投影データを各々が複数のビューを含む複数のサブセットに区分する。再構成部114は、画像ボリュームを更新するために複数のサブセットの各々について、複数のビューにOS−SARTを並列的に実行する。再構成部114は、OS−SARTの完了後において、所定の規則に従って勾配ステップ幅を決定する。再構成部114は、勾配ステップ幅を利用して全変動を適応的に最小化する。 (もっと読む)


【課題】3次元画像と複数の2次元画像との対応を頭の中で逐一考えることなくかつ簡便に、ボリュームデータ内に3D−ROIを決定することができる超音波診断装置、医用画像処理装置および医用画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】特定部41は、2次元関心領域設定部39で設定された2D−ROI内の画素それぞれを通りVR画像を取得するときに用いたレイ上のセルを特定する。計算部43は、特定された各セルの輝度値と不透明度とに基づいて、2D−ROI内の各画素の値に寄与する寄与度をセルごとに計算し、投影画像から視線方向に沿って等距離にある複数のセルの寄与度から平均値を計算する。3次元関心領域決定部45は、所定の閾値を初めて越える平均寄与値に対応するVR画像からの距離を特定し、ボリュームデータ内における3D−ROIの位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】臨床において有用なDTT(拡散テンソルトラクトグラフィ)画像を生成する。
【解決手段】データ処理部75は、被検体内における分子拡散の異方性を表すDTI画像を生成する。また、画像処理部76は、臨床用の参照画像が有する画像情報に基づいて、その参照画像上に関心領域を設定する。また、画像処理部76は、データ処理部75により生成されたDTI画像と参照画像とを位置合わせする。そして、画像処理部76は、参照画像上に設定された関心領域を参照画像に位置合わせされたDTI画像上に計算開始領域として設定し、その計算開始領域に基づいてDTT画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体を透過したX線のエネルギー分布を正確に検出する。
【解決手段】X線を吸収して発光するシンチレータ23と、シンチレータ23で発光した光を受光して電気信号に変換するフォトダイオード24とを有するX線CT用検出器において、シンチレータ23には、X線が入射される入射面25の反対側に位置して入射面25からの寸法が次第に変化する向きに傾斜した傾斜面26が形成され、フォトダイオード24は、シンチレータ23の傾斜面26の傾斜方向に沿って複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置により被検体を診断する場合において、被検体へのX線被曝量を少なくする。
【解決手段】X線CT装置において、X線を照射するX線管8と、X線管8から照射されて被検体Pを透過したX線を検出するX線検出器9と、X線管8とX線検出器9とが対向して配置され、X線を照射される被検体Pが送り込まれる開口部27が形成された架台1と、X線検出器9で検出した透過X線データに基づいて断層画像を再構成する再構成処理部と、開口部9の周縁部に配置され、この開口部9に送り込まれた被検体Pの位置情報を検出する位置検出センサ11と、被検体Pにおける位置検出センサ11により位置検出された範囲のカメラ画像を撮影するカメラ12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サムネイル機能で表示された複数のサムネイル画像について、それぞれ対応する超音波画像の臨床的情報を把握しやすくすること。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波プローブと、超音波プローブを介して被検体へ向けて超音波を送信し、送信された超音波に対応する反射波を前記被検体から受信し、受信した反射波に基づいて受信信号を発生する超音波送受信部と、受信信号に基づいて超音波画像を発生する超音波画像発生部と、超音波画像に基づいてサムネイル画像を発生するサムネイル画像発生部と、超音波画像に関する第1の付加情報を発生する第1付加情報発生部と、第1の付加情報の少なくとも一部を用いてサムネイル画像に付加する第2の付加情報を発生する第2付加情報発生部と、サムネイル画像と第2の付加情報とから構成されるサムネイル合成画像を発生するサムネイル合成画像発生部と、サムネイル合成画像を表示する表示部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】AEC撮影の効率やAEC撮影により収集される画像の画質を向上するX線診断装置及びX線診断装置の制御方法の提供。
【解決手段】前面用カメラ31は、X線管11、X線検出器13、又は支持機構に装着される。前面用カメラ31は、被検体の前面に関する前面カメラ画像のデータを生成する。輪郭抽出部41は、前面カメラ画像から被検体の輪郭を抽出する。露光タイマー制御部45は、X線検出器13からの信号のうちの輪郭内に対応する信号の時間積分値が予め設定された閾値に到達したか否かを判定する。X線制御部53は、時間積分値が閾値に到達していないと判定された場合、X線管11にX線を発生させ、時間積分値が閾値に到達したと判定された場合、X線管11にX線の発生を停止させる。 (もっと読む)


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