説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】撮影位置を段階的に移動させながらX線撮影を繰り返すX線診断装置において、撮影の手間や被写体の負担減を実現する。
【解決手段】被写体厚決定部75は、第1ステージ位置でのX線透視による透視像と所定のX線透視条件とに基づいて第1ステージ位置における被写体厚を決定し、最終ステージ位置でのX線透視による透視像と所定のX線透視条件とに基づいて最終ステージ位置における被写体厚を決定する。被写体厚推定部77は、第1ステージ位置における被写体厚と最終ステージ位置における被写体厚とに基づいて第1ステージ位置と最終ステージ位置との間の各ステージ位置における被写体厚を推定する。X線条件決定部79は、第1ステージ位置と最終ステージ位置との間の各ステージ位置における被写体厚に基づいて第1ステージ位置と最終ステージ位置との間の各ステージ位置におけるX線撮影条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】一方向の視線方向からでは見えない領域を観察可能にすることで診断効率及び診断精度を向上させる。
【解決手段】正方向VE画像生成部15は、X線CT装置20により収集された3次元画像データに対して透視投影法による3次元処理を施すことで、ある視線方向から管腔臓器内を投影した正方向VE画像を生成する。また、逆方向VE画像生成部17は、3次元画像データに対して透視投影法による3次元処理を施すことで、正方向VE画像の視線方向とは逆の視線方向から大腸内腔を投影した逆方向VE画像を生成する。そして、正逆VE画像合成表示部18は、正方向VE画像と逆方向VE画像とをそれぞれ表示部11に表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数の検出器ブロックを並べて光学的にしかも機械的に正確に配置することができ、ノイズの影響を受けにくい画像撮影装置を提供する。
【解決手段】X線100を発生するX線発生源を備える画像撮影装置10は、X線100を受けて光に変換するシンチレータ53と、光を電気信号に変換する光検出器54と、電気信号をデジタル信号に変換するデータ収集部55とを有する検出器ブロック52と、複数の検出器ブロック52を配列して固定する固定部材70と、基板63と、複数の検出器ブロック52の背面に略平行に挿通され、複数の検出器ブロック52におけるデータ収集部55の電気端子73と基板63とを電気的に接続する電気接続手段61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対する超音波の送波を含む動作の電源としてのバッテリ51を有する電源部50と、動作を実行させるための操作情報の入力が可能な操作部26と、操作部26から入力された操作情報の優先度を判定する判定部27と、操作部26から入力された操作情報に応じた動作を実行させるシステム制御部31とを備え、電源部50が外部電源400と非接続である場合、操作部26から入力された操作情報に応じた動作を、判定部27により判定された優先度に基づいて実行する。 (もっと読む)


【課題】検査から診断に至る一連の作業を円滑化する医用画像検像装置を提供すること。
【解決手段】記憶された医用の画像ファイルが検像省略条件を満たすか否かを判定し、検像のための画像処理を受けた画像ファイル及び検像省略条件を満たすと判定された画像ファイルを外部装置に送信する医用画像検像装置において、検像省略条件は、画像ファイルを発生する装置の種類毎に検像省略の有無を区別するモダリティ区分、画像ファイルの付帯情報に含まれる画像条件に関して検像省略の有無を区別する付帯情報区分、画像ファイルを発生する装置ごとに検像省略の有無を区別する装置区分、画像種別毎に検像省略の有無を区別する画像種別区分のうち少なくともいずれか一つによって構成される。 (もっと読む)


【課題】画像データのぶれを防ぐことができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】天板21上に載置された被検体PにX線を照射し、被検体Pを透過したX線を検出して撮影を行う架台10と、架台10の撮影に基づいて、画像データを生成する画像データ生成部30と、架台10を天板21の長手方向に移動する架台移動部40と、架台移動部40により移動された架台10の位置を検出する位置検出部50とを備え、位置検出部50により検出された撮影位置の架台10の上下方向における第2の位置の情報に基づいて、画像データ生成部30で生成された画像データのぶれを補正する。 (もっと読む)


【課題】処理時間を増大させることなく流体の動態に関する情報を安定に算出することが可能な血流動態解析装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の実施形態に係る血流動態解析装置は、組織及び動脈の時間濃度曲線算出手段、第1及び第2の構成手段、逆畳み込み積分手段並びに血流情報算出手段を備える。組織の時間濃度曲線算出手段は、造影画像データの時相間における画素値変化を計測して組織の時間濃度曲線を算出する。動脈の時間濃度曲線算出手段は、組織の時間濃度曲線から動脈の時間濃度曲線を算出する。第1の構成手段は、組織の時間濃度曲線から第1の集合を構成する。第2の構成手段は、動脈の時間濃度曲線から第2の集合を構成する。逆畳み込み積分手段は、第1及び第2の集合の逆畳み込み積分を行い、組織の伝達関数を算出する。血流情報算出手段は、伝達関数に基づいて、血流動態に関する情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】エリアデテクタを装備したX線コンピュータ断層撮影装置において、カテーテル術等の即時性と広視野が要求される状況への適用を可能にすること。
【解決手段】X線管101と、2次元X線検出器103と、X線管とX線検出器とを回転可能に支持する回転機構102と、高電圧発生部109と、X線検出器の出力に基づいてマルチスライスの断層像データ又はボリュームデータを再構成する再構成処理部114と、複数の表示部116、117、118と、記X線管を連続的に回転させ、X線管の回転軌道上の複数箇所においてパルス状のX線を繰り返し発生させ、X線の発生に同期してX線検出器から出力されるデータに基づいて複数箇所にそれぞれ対応付けた複数の表示部に投影画像を動画として即時的に表示させるために回転機構と高電圧発生部と表示部とを制御する透視制御部120とを具備する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の記録容量を活かしつつ、医用診断装置により生成された医用検査データ等のデータの完全消失を防止する。
【解決手段】本発明の医用検査データ保管装置は、医用検査データを保存する保存部と、医用検査データを記録媒体に記録する記録部と、記録媒体に編集禁止処理を施す編集禁止処理部と、記録情報記憶部とを備える。記録情報記憶部は、編集禁止処理済の記録媒体に記録済の医用検査データには記録済かつ編集禁止処理済であることを表す記録情報を対応付けて記憶すると共に、編集禁止処理済ではない記録媒体に記録済の医用検査データには記録済であることを表す記録情報を対応付けて記憶する。従って、記録情報が記録済かつ編集禁止処理済にならない限り、保存部から当該医用検査データを削除しないようにすれば、記録媒体の記録容量を活かしつつ、当該医用検査データの完全消失を防止しうる。 (もっと読む)


【課題】
レーザ光によってスキャン位置をガイド可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】
X線を被検体に照射するX線源と、前記X線源に対し、前記被検体が配置される空間を隔てて対向配置されたX線検出器と、前記X線源及び前記X線検出器を前記被検体の周囲で回転させることにより前記被検体に対してスキャンを行うスキャン手段とを備え、前記スキャン手段によるスキャン位置を示すための基準光を前記被検体へ照射する投光手段と、前記基準光を反射した反射光を前記被検体へ照射する反射手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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